鴉霞日記。

ここは劇団鴉霞の団員達が順番に綴っていくリレーブログです。

鴉霞のミライ

2010-10-06 23:59:44 | みやがわあゆみ
今日は稽古後に一部の団員で話し合いがあった。
今回の公演についてと、今後のミライの鴉霞について。


鴉霞は面白いのか?という話が先にあがっていたが、ひとつ断言する。


主宰の江戸川はクリエイターとして面白い。

作家=”ものかき”


というだけではおさまらないことを考えている。
多角的にものをみている。そう感じずにはいられない話し合いだった。


私は役者。


でもそれは役者であることを演じてるにすぎない。

貴方もあなたを演じてる。
演じる事を志しているのに、演じていない姿の役者がすきだなんて不思議だ。



鴉霞の未来について考える時間をつくった。

だれひとりとして、今だけをみているわけではなかった。


役者も、作家も、クリエイターも、みな受け取るひとであり、発するひとである。

これから向かうカラスカの新しい未来にむかって充電が必要だ。しかし


『つくりたいものをつくる』

そのつくりたいものの糸口が少しみえて、晴れ晴れした気分です。


16回公演を目前に、いい時間をすごした♪

他の団員とも、いろいろ話し合いをしたいな。





そんなわけで、16回公演とこれからのカラスカをお楽しみに~♪


明日は劇団鴉霞の産みの親(たぶんお父さん役)のイチさんです。