とりあえず待つしかない。
不安と期待、半々。
答えは三日後ではなく翌日に出た。
知らない電話番号からの着信。
施設長からだった。
最短でいつから勤務できますか?
えー‼️
採用された。
いろんなことがグルグル頭の中を駆け巡ぐる。
採用のお礼と翌日に必ず返事をすると言って手短に電話を切った。
上司に相談しなければ。
十年も勤めた職場を急に去ることになった。
感じがいいも悪いもない。
退職しなければならない。
そもそも私は英会話講師に応募する前、
この上司に正社員にしてもらえないか尋ねたことがあった。
答えはNO。
けんもほろろに断られた。
特段、事務職で役立つ資格はない。
そんな奴に用はないといった感じだった。
過去は過去。
とにかく退職日を決めて連絡しないと始まらないので、私は行動を起こし上司と話した。
彼はあ、そう、と淡々としていた。
去る者は追わずか。
月末で退職が決まった。
来月からは新しい職場。
二週間後、私は見慣れたこの景色に別れを告げることになった。
大変な道だとも知らずに。
不安と期待、半々。
答えは三日後ではなく翌日に出た。
知らない電話番号からの着信。
施設長からだった。
最短でいつから勤務できますか?
えー‼️
採用された。
いろんなことがグルグル頭の中を駆け巡ぐる。
採用のお礼と翌日に必ず返事をすると言って手短に電話を切った。
上司に相談しなければ。
十年も勤めた職場を急に去ることになった。
感じがいいも悪いもない。
退職しなければならない。
そもそも私は英会話講師に応募する前、
この上司に正社員にしてもらえないか尋ねたことがあった。
答えはNO。
けんもほろろに断られた。
特段、事務職で役立つ資格はない。
そんな奴に用はないといった感じだった。
過去は過去。
とにかく退職日を決めて連絡しないと始まらないので、私は行動を起こし上司と話した。
彼はあ、そう、と淡々としていた。
去る者は追わずか。
月末で退職が決まった。
来月からは新しい職場。
二週間後、私は見慣れたこの景色に別れを告げることになった。
大変な道だとも知らずに。