人大事にする会社は伸びる

　人の字は二人が支え合う字です。企業と従業員、国家と国民、家庭にあっては夫婦、子供。
いがみあっては、何も解決しません。中心は正道、正観、正体がなければなりません。
松下幸之助さんは、物づくりの天才でしたが、人づくりも天才でした。
会社の福祉年金終了しても、８０才以後も存命なら、同じ額が支給されます。
会社を定年退社した人も、いつまでも、大事にされる会社は少ないでしょう。
みんなが幸せに生きられる根本は、みんなの豊かさです。