フレンチブルのジダン

グリオーマと戦うジダンの日々

ジダンの病気 その3

2009-01-27 19:10:47 | ジダン
K先生は「確定診断をくだすにはMRIを撮ればわかるが、ここには
その設備が無い。他に行って撮影だけして来て下さい。」

と、言いました。


そこで、撮影してくれる施設や費用などの説明をうけて、行く事に
しました。


一刻を争うとの事で予約が詰まっていたにも関わらず、無理やり

わずかな隙間の時間に入れてもらいました。



車で30分くらい離れた所にある施設に行ってジダンを預けて

一旦私達は家に帰ってきました。


二時間後くらいに再び施設に行って先生の説明を受けました。


確定診断名   「馬尾症候群」




そこの先生と病院のK先生が電話でやりとりしてくれて、

ジダンは施設の近くにあるK先生が勤める病院の本院に入院と

なりました。




入院期間は一週間。ちいさいケージの中での絶対安静。

ステロイドの点滴投与となりました。


私も仕事があるので、その間一回しか面会に行けませんでしたが、

後で聞いた話だと、あまりご飯も食べず、鳴きもせず、ただジーッと

立っていたそうです。



一週間たって大分痛みも取れて腫れも引いたとの事で、退院です。

ジダンが私の事忘れていたら・・・と心配しましたが、それは

杞憂におわりました。


ジダンはとっても喜んでいた様に見えて安心しました。




これは退院してきた日の写真です。

家でもケージレストの絶対安静!!

トイレもご飯もケージの中で更に一週間。


ステロイドの内服薬を飲むのも忘れずに



ジダンは頑張りました。

ただストレスは感じていた様で、二日間ほど血便が出てしまいました。



一週間経って少しづつケージの外に出られる様になったらすぐに
血便はおさまりました


ワンコって結構デリケートらしいです






ワンコケーキで退院祝いをしました。





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