私はこれをすっと「トリッパ」だと思っていたのですが、トリッパというのは日本で所謂ハチノスと呼ばれる第二胃袋のことのようです。画像のパニーニはランプレドット(Lampredotto)と言われる第四胃袋(日本で言うギアラ)らしい。そう言えばどこかのリストランテで食べたトマト味のトリッパはハニカム構造だった気がします。
こんな内臓肉のパニーニもトスカーナ料理の醍醐味。日本の煮込みとは全く味が違いますが日本人も好んでおつまみにモツ煮込みとか食べるでしょ。やっぱりイタリア料理は何でも日本人の舌に合う筈だよ。イタリアでもジャンクの部類に入る食べ物なのかもしれませんが、これは本当に美味しいです。パニーニを頬張りながら露店散策もまたいいかもしれません。フィレンツェに行ったら是非お試しあれ。
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