本日は新潟記念。新潟記念と聞くと34年前のサファリオリーブが真っ先に思い浮かぶ私は十分にオッサン・・いや爺さんだ。サファリオリーブに比べれば16番人気で勝ったアルコセニョーラなんて最近の部類に入る。
過去の新潟記念はサファリオリーブやアルコセニョーラのような軽ハンデの最低人気馬が勝つような夏のハンデ戦らしいレースもあったのだが、近年の傾向は違う。過去10年で3連単10万オーバーが6回と確かに波乱含みのハンデ戦ではあるのだが、連対馬20頭中11頭が重賞ウイナー。残りの9頭中7頭は重賞で2着3着の実績があった。波乱含みではあるものの20頭中18頭が重賞で3着以内の実績があったという夏のローカルハンデ戦とは思えないような結果となっている。それにしては高配当になる年が多いのは、近走は不振も過去に重賞実績があった馬の復活走が散見されるからなのか。
新潟のコース適正も重要だ。このレースは日本で唯一のワンターンの2000㍍。この外回り2000㍍のコースは、向こう正面右奥のポケットからスタートして最初のコーナーまでは約950㍍。スパイラルのコーナーを回って直線は650㍍。2000㍍のうち1600㍍は直線を走るという他にはないコース形態。園田競馬は2000㍍の設定はないけれど、もしあったならコースを2周まわる(4ターン)ことになる。そんな特徴ある新潟の外回り2000㍍はやはりコース適正も重要なポイントとなる。
4年前のブラヴァス、ジナンボーの例はあるものの、七夕賞ステップでの馬券絡みは意外に少なく、今回上位人気を形成する七夕賞のワンツーは頭からは狙いずらい。
◎2ライトバック
前走がオークスという3歳牝馬は近年出走例がないけれど、昨年のノッキングポイントやブラストワンピースのようにダービーからの直行で勝利した3歳馬の例もある。桜花賞3着、オークス3着の実績がありさらに3歳牝馬の斤量メリットもあってここでは中心視したい。新潟は新馬戦で勝っており問題はなさそう。
〇4シンリョクカ
2歳GⅠでリバティアイランドの2着だった事は忘れていない。クラシック戦線も馬券絡みを期待して買い続けていたけれど、今一歩の結果だった。前走も期待したのに落馬。今年は牝馬限定重賞ながらも3着の実績もありハンデも軽い。新潟に実績がない事を差っ引いてもここで爆走する可能性は捨てきれない。
×9キングズパレス
×11エーデルブルーメ
×12レッドラディエンス
×5ファユエン
過去10年で牝馬の馬券内は1回だけ。ただ例年は牝馬の出走自体が2~3頭のところ今年は出走馬の半分が牝馬。今年は牝馬のワンツーなんてことを期待したい。
◎から3連複流し。
ああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事です。
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