立山番外編 黒部ダムシフォンケーキと雪の大谷ウォーク

室堂ターミナルにあるホテル立山で玉殿の湧水で抽出した「水出しコーヒー」を飲みました。黒部ダムシフォンケーキです。この白いクリームは、黒部ダムの放水だそうです。美味しかったですよ!!大きいのでシェアして食べました。ゆっくり休んでいたので少しのことでバスが行ってしまいました。お宿は、見えるところにあるので、歩くことにしました。「雪の大谷」です。なんども来ていますが、７月末から８月始めだと雪は、少ししか残っていません。でも、今年の開通当初は、19メートルもあったのでまだ残ってました。初めての雪の大谷ウォークにみんな興奮しました。

立山2日目 称名滝

朝は、雨が降ってます。当然朝日は、見えませんでした。天狗平山荘バス停まで少しガスってる中を歩きました。これもまた、楽し…
少しずつ下界に近づくにつれてガスがなくなってきました。立山駅から称名滝行きのバスがあるので、いってみることにしました。実は、主人も私も近くまで行くのは、始めてです。バスに乗って15分くらい片道500円です。途中に悪城の壁があります。立山の火山活動で生じた溶結凝灰岩の一枚岩が、称名川によって削られてできた壁です。度重なる雪崩によってつくられた奇観だそうです。大きく二段になっていて、最大高低差約500m、長さ約2kmにわたって続きます。立山駅から称名滝に向かう車窓から右手に眺めることができます。スマホの画像で車窓からの撮影ですが、本物は、もっと迫力があります。
バス停から目の前に称名滝を見ながら登りで20分くらい歩くと、称名橋対岸の滝見台園地に到着します。


雄山を源に地獄谷、弥陀ヶ原（みだがはら）高原、大日岳の清水を集めた称名峡谷から4段となって一気に流れ落ちる称名滝は、落差が日本一の350メートルもあって、国の名勝、天然記念物に指定されています。
３カ年にわたる治山工事を終え、称名橋対岸の滝見台園地から、大瀑布を実感できるように整備されたそうです。水しぶきでだいぶ濡れてしまいました。
　立山駅からは、各駅停車に乗って 富山まで戻りました。ゆっくり、お土産を選んでから、夕食タイムです。地鉄ビルにある和食の店で工夫されたお料理でみんな残さずペロリと食べてしまいました。お土産には、高岡の地場産業のアイスクリーム用のスプーン手の温もりでスッと食べることができる優れものヨーロッパの有名ホテルで採用されていて予約２ヶ月以上待って買うことができました。立山の形の錫製の杯もそれと私が作ったちりめん細工の紫陽花とてっせんと加賀ゆびぬきも…

黒四ダムお天気でした!!

私たちは、電鉄富山駅までマイカーで行きました。往復切符を購入するとマイカーの駐車代無料なんです。ゴールデンウィークと夏休みの間それに梅雨ということで思っていたよりもスムーズに乗り換えができました。でも、外国人が多いです。立山駅にからは、ケーブルカーに7分くらい乗って美女平。高原バスは、昔と違いハイブリッドでした。車窓からの称名滝日本一の落差350メートル。室堂に着くと次は、トロリーバス（日本で２ヶ所しかありません。）で立山の真下を通って大観峰。大観峰から黒部平は、ロープウェイです。柱が１本もありません!!黒部平から黒部湖へは、ケーブルカーです。
電鉄富山駅を出るときは、曇っていたのですが、黒部湖に着いたときは、いい天気になってきました。
ダムカレーをお昼に食べました。
ナナカマドの花です。ダムの放水の虹です。これは、？
室堂は、コイワカガミとチングルマがたくさん咲いてました。雪がたくさん残っていてみくりが池の見えるところには、行けませんでした。
これは、ミヤマキンバイかな？
コバイケソウまだ咲いたばかりです。
今夜のお宿は、立山高原ホテルです。残念ながら、到着後にガスがかかって星空は、無理でした。

今週末のお楽しみ!!

雨です。でも、今のうちに降ってほしい！実は、金土と泊まりがけで立山に行きます。息子夫婦とそれぞれの両親６人です。お嫁さんやご両親に富山県民が誇る立山を是非体験してほしいと思い２月から計画しました。新幹線があるから実現した計画と言えます。立山と言っても今回は、登山は、しません。天候さえ良ければ、黒部湖まで行くつもりです。立山黒部アルペンルート交通費が高くて有名です。てるてる坊主をいっぱい作ってお祈りします。昨日のニュースで昨年よりも早く雷鳥の雛が観察されたとか…是非遭遇できたらと思います。