かあさん がんばってるからね

肺腺ガンで急逝した妻との26年間の思い出を綴ります。

アフターゆきあかり

2016-03-17 18:35:47 | それから
今日は、20年くらい前の会社勤めの頃にお世話になった上司からの仕事を

やっと終えて、夕日を眺めながら、暖かいので焼酎の水割りが相当進んでいます。

ヒゲの似合うキャラの大好きな上司の、腰の抜けるほどの仕事をなんとか果たせたのかな

ものすごくシンドカッタ  ああ疲れた



読んでいただいている人たちのウケは全然考えてない 酔っぱらっとるな

前回の記事も生々しいので非公開にしたけど、載せちゃった  ありのまま


固有名詞の一部に○※×つけたりして伏せていらっしゃるけど、

たぶん検索にヒットするのを気にしてみえるのでしょうね

私は見られて困ることをしていない、三線の時も、写真もみんな顔出し 

人それぞれいいと思う

迷惑かけたり、困ったら考えます


「アフターゆきあかり」と勝手にタイトルつけて自発的ちょうちん持ち、旗振りをしています


妻が旅立って、49日の頃に、身の置き場のないまま、すがる思いで飛び込んだ遺族会


何度か参加するうちに、散会の後のお茶に誘われた

当時は気持ちのゆとりも無く、辞退していた

何度目かの時に寄せていただいた  同じ思いの人たちとの心からの安らぎの時間


少し回復したのかな、お話し足りない方々に、居酒屋一杯を提案した

それからずっと続いている、 「来るものは拒まず、去る者は追わず」の私の勝手な流儀


素敵な紳士、しっかりした奥様方  

こんなにいい人たちから奥さん、ご主人を奪ってしまう神様なんて

つい半年前の集いでは、涙でしゃくりあげて、名前も言えなかった方が、居酒屋の宴席では

笑い声をあげている、良かったね、心から嬉しくなります


とてつもなく心細くて、不安な日々を送っている人たち、どん底の底が抜けるほどの

体験をした方々、ものすごく不安定な精神状態だと察する

だからこそ、「節度」は守る 宴会係、お祭り男の信念だ


寂しい、悲しい気持ちはずっと続くけど、せめて辛い、苦しい気持ちはこの場だけでも、

ちょっと忘れて

また帰宅して、リバウンドがあっても、少しだけでも前に進めたらいいね

先の経験者とか上から目線は断固拒否する  私は当事者だ


たぶん私がいちばん救われているのかも


主催者の方は、私の心配をしてくれる 押しつけ、迷惑にならなかったら、

おせっかいをずっと続けたいと思います












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