涌フェチ 2024

2020年 野球編 7月ー8月

★7登板目の試合にて、あと二人のところでノーヒットノーランを逃すも開幕6連勝


■7月22日(水)6回1/3 2失点 自責1 勝利投手の権利を持って降板も涌に勝ち付かず
●対オリックス:楽天生命パーク
7対11でオリックスの逆転勝利

『楽天まさか…涌井が5点リードで降板もリリーフ陣大炎上で5勝目消滅』
楽天先発の涌井が開幕から5戦5勝を目前で逃した。6回1/3を被安打4、2失点で降板。10奪三振の力投。5点リードの状況で勝利投手の権利を得て降板した際には131球の熱投に大きな拍手を浴びた。
 だが、リリーフ陣が八回に3点、九回に6点を失って、逆転を許すまさかの結末。勝ち星は滑り落ちた。
デイリースポーツ


『楽天涌井好投も開幕5連勝逃す、打たれた森原かばう』
今季から守護神を務める森原が2点リードを守りきれず逆転負け。降板する森原の背中をたたいて迎えた涌井は「勝ちが消えてしまったことは全然気にしていない。森原には今日のことを糧にして、また明日から切り替えて頑張ってもらえれば」とフォローした。
自身も反省を忘れない。6回を終え116球。7回もマウンドに上がったが先頭ジョーンズに四球。天を仰いだ。続くT-岡田を空振り三振としたところで交代を告げられた。「7回を投げ切れなかったというのがこういう結果につながったかなと思います」と振り返った。
nikkansports.com

『力強かった楽天涌井、オリ打線封じ込めた131球』
◆力強かった涌井
9分割の真ん中3コースに、直球を示す「○」が集中している。ストライクゾーン内での力勝負を選択し、オリックス打線を封じ込めた。要所で傾向が強くなり、6回1死の吉田正には、2球目から内外高低の直球を3球続けて押し、最後はインローのスライダーで空振り三振。7回無死一塁のT-岡田にも、初球から直球を5球も並べ、最後はインローのスライダーを振らせた。変化球を操る印象が強いが、元来は本格派。本領を発揮した。
nikkansports.com

7月22日 (水) 対オリックス戦 涌くに勝敗付かず


■7月29日(木)7回1失点 5勝目
○対ロッテ:zozoマリン
1対5で楽天の勝利

『昨年3勝7敗今季5勝0敗 楽天涌井ここが変わった』
涌井は「今年はカウントが不利になってもストライクを取れる。(小山投手コーチに)教わったシンカーだったり、いろんな球種でストライクを取ることに苦労していない。それが自分に有利なピッチングができている理由」と分析する。

試合後のお立ち台。ビジターとしてZOZOマリンで投げる気持ちを聞かれると「帰るベンチを間違えなくて良かったです」とニヤリ。その後の囲み取材では「あれはあの質問に対してそういう返しをしただけで、絶対間違えるわけがないです」と“塩対応”。マウンドを降りても涌井のペースだった。
nikkansports.com

『楽天・涌井5連勝 リーグ唯一開幕から6戦全て100球超え』
開幕から6戦全てで投球数は100球を超える。これはパ・リーグでは涌井だけだ。この日も7回を終えてねぎらう首脳陣に続投を志願した。前回登板で131球を投げたこともあり、首脳陣の配慮を受け入れたが、先発完投へのこだわりは強烈だ。「たかが6試合しかやっていない」と言ってのけた。

《16年ロッテ時代に並ぶ2度目タイ》○…涌井(楽)が開幕5連勝。6試合に先発し、全て100球を超えているが、今季の両リーグで開幕から6試合以上連続100球以上の力投は菅野(巨=6試合)と涌井だけだ。また、自身の開幕5連勝はロッテ時代の16年に並ぶ2度目の最多タイ。楽天で開幕5連勝以上は、17年に福山が救援で6連勝して以来。先発では13年に24連勝した田中将大(現ヤンキース)以来となった。なお、チームで移籍初年度に5勝以上は、05年岩隈久志(9勝=前オリックス)、17年岸(8勝=前西武)に次ぎ3人目。好発進の涌井には初の2桁勝利の期待がかかる。
スポニチ

7月29日 (水) 対ロッテ戦 7回1失点 5勝目


8月5日(水)9回完封 ノーヒットノーランを惜しくも逃すも6勝目 
○対ソフトバンク:楽天生命パーク
6対0で楽天の勝利

『ソフトバンクまたも9回に涌井のノーノー阻止 10年前と奇妙な一致も』
2010年5月7日の西武戦(ヤフードーム=当時)。当時西武の涌井に8回まで無安打に抑えられていたが、4点を追う9回無死、李ボム浩が二塁打を放って無安打無得点試合を阻止した。
 なお、この時も結局1安打完封負け。涌井が8回まで2四球の走者だけ出していた点や、ソフトバンクの先発・和田が5回限りで降板し敗戦投手になった点も同じだった。
西日本スポーツ

『楽天涌井、2球団で1安打完封勝ちは37年ぶり』
 涌井が西武時代の10年5月7日ソフトバンク戦に次いで2度目の1安打完封勝ち。2度の1安打完封勝ちは15、19年ジョンソン(広島)以来だが、2球団で1安打完封勝ちは太平洋時代の74年と巨人時代の83年に記録した加藤初以来、37年ぶりだ。涌井は前回の1安打も和田との投げ合いで、前回は9回無死から李■浩に打たれたが、今回は9回1死から。2度も9回以降に初安打を許してノーヒットを逃したのは02年、05年2度と合計3度の西口(西武)以来になる。なお、涌井の完封勝ちは西武で9度、ロッテで3度、楽天で1度の合計13度。3球団で完封勝ちは14年久保(ロッテ、阪神、DeNA)以来となり、パ・リーグの3球団で記録したのは初めて。
※■は木ヘンに凡
nikkansports.com

『先発完投へ「進化形・涌井」道しるべは“こやシン”』
涌井には、ひそかな願いがある。「“こやシン”の名前を広めたいんだよね。ぜひ記事にしてほしい」。こや…シン? 「小山コーチからシンカーを教えてもらったから。“こや”はひらがな。“シン”はカタカナで」と表記にもこだわる。この1球が打者との駆け引きにおいて、絶妙なスパイスとなる。
 小山投手コーチの持ち球ツーシームの握りを参考に、春季キャンプから習得に取り組んだ。130キロ中盤で右打者の内角へ微妙に曲がり落ちる。「あるとないとでは、たぶん違う。ストレートとそこまで変わらないスピードでバッターに食い込んでいく。バッターもそれに狙いを絞ることはなかなかできないと思う。だから難しいと思う。ストライクゾーンで動いていくから」。150キロ付近の直球をコーナーに集め、スッとゾーン内から沈む“こやシン”で打ち取る。打者は手を焼く。
nikkansports.com

『楽天涌井ノーノー逃し「小深田がいない…」』
熱気、のち悲鳴-。涌井は球場のそんな空気に比例せず、顔色を変えない。9回1死。代打川島がカウント2-2からの6球目を投じる前に、打席を外した。「嫌な予感がするな」。6球目。直球を詰まらせた。遊撃方向に振り返ると「小深田がいない…」。打球は中前へ。初安打を許した。「やっぱりか~」。マウンドに伊藤投手チーフコーチ、内野手が集まっても軽く返した。後続を連続三振に切り132球で今季初完封。マウンドに集う小深田へ「捕れよ」とジョークを飛ばし、ほおをやや緩めた。
nikkansports.com

『楽天・涌井、今季初完封で開幕6連勝!9回1死までノーノー投球』
涌井は初回と2回は連続三振を奪う投球を見せた。3回以降は打たせて取る投球で6回1死まで完全投球だったが、続く高谷への四球でこの試合初の走者を許したものの後続を断った。8回2死からも明石に四球を許すが続く代打・上林から空振り三振を奪って無安打で抑えた。9回は先頭の代打・松田宣から空振り三振を奪うが、続く代打・川島に中前打を打たれて快挙達成ならず。しかし後続を断って今季初の完封勝利を飾った。
スポニチ

『楽天・涌井、9回1死までノーノー!快挙逃すも無傷6連勝「仙台のマウンドが合ってきたのかな」』
ノーヒットノーランはどのタイミングから意識していたか聞かれると「本当に意識していませんでした。いつもはベンチの選手が近寄ってくるんですけど、今日は誰もいなくて(チームは)意識をしていると思いました」と話し、「7回にベンチに戻ってきた時に(渡辺)直人さんがニヤニヤしているなと思って、こっちも笑ってしまいそこで集中力が切れたかなと思います」とベンチ内でのエピソードも明かした。
スポニチ

『【楽天】「涌井うたれたぁぁ」…涌井秀章のノーノー挑戦にSNS大興奮 惜しむ声あふれる』
SNS上では、「ああああああ涌井さんおしいいいい」「涌井うたれたぁぁ」「あと2アウトだったのに、、、」などノーヒットノーランを惜しむ声が続出。また、「涌井さんノーノー惜しかったけどナイスピッチング!」「惜しかったな~~ でもポーカーフェイスの涌井さんかっこええ」「涌井すごすぎ」など涌井を称える声が呟かれていた。
スポーツ報知

『楽天・涌井ノーノ―未遂も「そんなもん」「いけます詐欺」爆笑トークで仙台沸かせた』
移籍後初完封勝利については「(移籍後は)今まで7回しか投げれてなかった。常に『いけますいけます』と〝いけます詐欺〟をしていたので、ようやく、いかせてもらえてよかったです」と含み笑い。今季ここまで7戦6勝と無傷の連勝が続いているが「仙台のマウンドが合ってきたのかなと、もっと早く気付くべきでした」と最後までユーモアのある返答を続けた。
東スポ

『楽天・涌井、九回1死までノーヒット 1安打完封!6連勝』
九回1死まで相手打線を無安打に抑える1安打完封勝利を挙げた。今季初完投での白星で開幕から無傷の6連勝。勝利数、防御率(2・33)でリーグトップに立った。チームは6-0で2連勝。ソフトバンクと並ぶ首位に再浮上した。
 59完投は現役トップの松坂(72完投)に次ぐ2位。今季は高みを目指し、小山投手コーチにシンカーを教わった。自ら「こやシン」と命名した変化球も駆使し、開幕から無傷の6連勝。一方で、若手に「球場に来たら、まずあいさつ。『おはようございます』なしで『お疲れさまでした』はないよ」と礼節の大事さを説くなど、ベテランとしての自覚も強い。
sanspo.com


『押切もえ、夫の楽天・涌井の快投を息子とテレビ観戦報告「ちょっと眠くなりながらの『がんばれ~』の声も、届いたかな」』
ノーヒットノーランを目前で逃した楽天の涌井秀章投手(34)の妻でモデルの押切もえ(40)が5日、自身のブログを更新。「今夜もTVで息子とパパの応援。 ちょっと眠くなりながらの『がんばれ~』の声も、届いたかな。(今はもうぐっすり寝ています)」と寝ぼけ眼をこすりながら“お父さん”の快投をテレビで見守っていたことを報告した。
中日スポーツ


8月5日 (水) 対SB戦 1安打完封勝利 \(^o^)/
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