みなさんのエール

かつて頂いたつちびとへの感想

ほかの書類を探してて、たまたまいくつか見つかった

それらは、２年前初めての東京でのつちびと展の広報活動として発行したつちびと通信に

載せようとまとめた言葉たちで、結局通信には載せなかったのだけど

２度目の東京の個展を控えて不安な自分が、今ごろ頂いたその言葉で心をあたためてもらっています

たとえば・・

『見た瞬間の後も、何かずっと陽だまりのようなものが残り続けて、自分の胸の内を暖めてくれるような、そんな気になります。

また、出せなかった手紙ではないですが、可南さんからのメッセージが静かに込められているような気がしてきます』

他にも

『つちびとを見ていると心の奥に暖かい「ふ～っう」という息を吹いてもらうような感覚にとらわれるのです。

暖かい涙が体の芯を通るというか、そんな感覚です。』

さらに・・・

『可南さんのblogを拝見させていただいたのですが、

つちびと、可南さんの綴られる言葉たちに涙があふれてきました・・・

優しさ　喜び　悲しみ　せつなさ　弱さ　強さ

それぞれの温度が痛い程伝わってきました。』

今ごろですが・・

みなさまから、折につけ頂いたコメントや、実際お会いして伺った言葉たちは

私のつちびとが叶わないほど・・優しさで溢れているのだと気づきました

今回は、つちびと通信も発行していないし、ワイアートさんも丸善さんも居ない

だいじょうぶだろうか・・

広報活動もきっと十分ではないのかもしれない

御茶ノ水で５月につちびと展があることを知っているのはわずかしかいないのでは

つちびとに会いに来ていただける方が少なかったらどうしよう

寝る前にはいつもそんな不安にとらわれてしまいます

だけど・・だから・・・

こんな過去に頂いた言葉に救われるのかなあ

年を経るごとにつちびと達がまあるく優しくなっていったのは

つちびと展を重ねるごとに出会っていった人たちのお蔭なんだなあ

と改めて思いました

だから・・きっと私の願いは数字じゃないんだ

御茶ノ水に来てくださる方一人一人に

いっぱいいっぱい「ふ～っう」って私はあったかい息を吹きかけたいのだと思います

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春の予定

可南つちびと展「いとしさ、ひとつ…また　ひとつ」

２０１８年　５月１７日（木）～２３日（水）

平日11:00〜19:00　土日10:30〜18:30　（最終日は14時まで）

東京　御茶ノ水ソラシティ「Gallery蔵」と　KS46Wall
http://ocha-navi.solacity.jp/gallery/past2018.html

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