私の分身と思って創ったこのつちびとが・・東京にお嫁に行きました
こんな風に・・つちびと達は、私だけではできないことを叶えてくれます
たぶん・・私が・・大丸でちゃんとお伝えできなかったことも
つちびと達が いつか伝えてくれたかもしれない・・そんな虫のいい考えをしてしまいます。
来て下さったある方に 問われた質問に、ちゃんとした回答を出来なかったことが心に残っています
「親の気持ちは、子供にはわからない
だから・・・知りたいんです、親の気持ちが・・」とおっしゃって
「どうして・・守ってあげなかったんですか」と・・問われました
たぶん・・新聞の記事を読んで来て下さった方でしょう
逃げることなく・・一生懸命こたえようと思いました
でも・・・そんなこと・・今でもわからなくて
あの時は・・そうすることが状況を更に悪くしないことだと思ったり
娘側に立つ強さがなかったり・・・
でも・・・
もう、その方に応えるというよりは
まるで・・独り言のように繰り返していました
だけど・・娘は愛していたんですよ
とっても・・大切だったんですよ・・・
私の中にため息だけが・・残りました
たぶん・・その方がお知りになりたかった答えにはなっていなかったと思います
親だって・・そんなこと・・わからないのです
それが・・今、私に出来る精一杯の答えです
だから・・いつか
その答えを・・つちびとを作ることで・・見つけれたらいいなあと思います
かつての・・ああ出来なかったことをかかえながら
今のまだ、出来ないことも抱きしめながら・・・
つちびとを作っていこうと思います
それでもいいよ・・
あなたは、あなたで大丈夫だよと
誰かに囁くつちびと達を・・死ぬまでつくっていって
そうしながら・・答えを探したいと思います
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