私は、ある考えが浮かんだら
その考えに囚われてしまう傾向がある
曇りの日に桜の花びらのもとで、ひとつのつちびとの写真を撮って以降
花びらが消えてしまう前に
『永遠の日向ぼっこ』のつちびとも・・そこで写真を撮りたくてたまらなくなった
私は運転ができないから
歩いたりバスに乗ったりでカメラと共にそのつちびとを現地に連れていく
重いし、破損させてはいけないと・・ガチガチになる
それでも・・やっぱり行って来た
行ってよかったと思った
5月のつちびと展まで・・気づけばあと1カ月ほどにになっている
初めての試みとして
娘の本を読むことができるブックカフェを併設するつちびと展であるのだけれど
娘の本『いのちのほとり』(風鯨社)の中の1つのお話し『あわいのほとり』の一節が蘇る
「自分以外の生きている存在と、同じ空間でする食事は、
その人の中にいじらしい明りをともしました。
関わらなければ、この愛らしさを知るすべはありませんでした。
この親しさはわきませんでした。
この甘い思いや、安らかな幸福もまた。
生きているものに囲まれて、
その人は、生き残りの日々を過ごしました。」
70歳になった私が表現しようとしていることも
その想いに近い気がした
いろんなところで地震が起き
いろんなところで戦争が起きている
今朝も目が覚めた時
私はまずは・・くるるにご飯をあげる
共に・・なにごともなく目が覚めれてよかったなあと思う
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5月のお知らせ
可南 つちびと展 『みんな、幸せになるために生まれてくるはず』
+毎日開催 咲セリの本が読めるブックカフェ(ご希望でGHBのクッキーがついた正豆の珈琲が500円でお楽しみいただけます)
2024年 5月23日(木)~6月1日(土)
ぎゃらりいホンダ 大阪府堺市中区深井沢町3134 072-278-3381
★イベントデー 5月25日(土)14時~15時30分
可南と咲セリ、二人が在廊するイベント 【みんなの「どうして○○なんだろう」は?】
これは、咲セリ著の「いのちのほとり(風鯨社)」からはじまった心の交流会
「いのちのほとり」からインスパイアされたそれぞれの「どうして」を皆さんとお話ししようという日です。
「どうしてパートナーは話を聞いてくれないの?」「どうしてひとりは寂しいの?」なんでもOKです。皆さんの「どうして」を匿名で紙に書いて、一緒に解いていきます。
しゃべりたい方も、聞くだけの人も歓迎!
25日のイベントの方はスペースの関係で事前予約を ぎゃらりいホンダ 072-278-3381 までお願いいたします
★ このDMの送付をご希望の方は、住所、氏名、DM希望と書いて、kanansgallery@infoseek.jp までご連絡ください
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