命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

福は内、鬼も内


今日は、節分だ

友人のメールで、『福は内、鬼も内』という掛け声をするところもあると知りました

そして友人が引用してくれていたものの中に

「節分の鬼も恐れる 我等かな」 (長谷川 櫂)




そうだよね・・・

私の心にも一杯いる子鬼、大鬼・・・


そういえば、だいぶ前に作ったつちびとに







こういうのがあって・・・



これを作っていたとき・・背中に羽根をつけたものの

髪の毛はつんつん立てていて・・・


作りながら・・鬼の角のようなものをイメージしていました



たぶん・・その当時から・・

不当に扱われる鬼を、少し気の毒に思う心もあって



天使も鬼も・・紙一重・・・・のようなことを考えていたのでしょう







友人からの節分のメールを読んでいて・・そんなことを思い出しました


私・・・当時から、もののとらえ方がそんなにかわっていないのだなあ・・





ちなみに・・このつちびとの題名は・・


『たいせつ』・・でした



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コメント一覧

あんず丸
つちびとの世界は本当に奥が深いですね・・。

この「たいせつ」というつちびとのお話を聞いて、「泣いた赤鬼」の童話を思い出しました。

「人間と仲良くなりたい赤鬼」と「そんな赤鬼の願いを叶えるために、自分を犠牲にする青鬼」。二人の鬼がお互いを大切に思い、そこから生まれるやさしさを描いたお話ですが、そのイメージが重なってつちびとを拝見すると、(いつものように・・笑)また涙が湧いてきてしまいます。

つちびとの表情が・・・心を揺さぶりますね。
よっし~
誰の心の中にも 天使も鬼もいるのですよね。

きっとどちらも紙一重のなかにあるのかもしれませんね。
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