昨日、壊れたカメラを届けるために久しぶりに燈舎(ともしや)に行って来た
着くなりすぐにカメラをお渡しして任務は終わり
さっそく、おいしいビールとおばんざいをいただく
おいしい~
なれない人込みで緊張していた体も心も緩む
それからやっと燈舎の壁面に気づく
壁面には可南のミニコーナーができていた
今回のギャラリーホンダでのつちびと展の告知ポスターだけでなく
しおりまで貼ってくださっていた
そのお気持ちの有難さを感じつつ
燈舎の壁面の良さを改めて思う
下の棚には、10年以上昔に作ったつちびと達も並んでいる
トイレには陶板もあった
先日、友人と電話で話していて
在廊中に、なぜ絵を描いたのかというお客様からの質問に
「いろんなところが衰えてきて重たい土でつちびとを作ることができなくなってきて
もし作れなくなった時、絵なら何とか描き続けることができるかもしれない
つちびとが無理でも、私が日々感じることの残された表現手段として絵を描き始めたんです」
という私の返答を、横で彼女が聞いていて・・
「そのことが心にすごく残った」と彼女が言って
私が、「拙い絵だけどね」と彼女に返したら
「技術とかはわからないけれど
どんなものを絵にするかという発想というか切り取り方が独自性があって
いいと思う」と言ってくれた
じつは、ぎゃゃらりいホンダの在廊中に
ホンダのお知り合いの絵描きさんが遺された絵の具などの一部を頂いた
絵も描いていいよという誰かからのメッセージかも・・と思ったりもした
もし絵を描き続けたとしたら
燈舎の壁面に何枚か展示していただいて
ミニ絵画展みたいなのさせて頂くのもいいかなあ・・と
昨日は・・酔った頭でそんなことを想った
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