今、私は腎不全末期の老猫と共に生きている
(去年のジュニア)
彼の眼球に出血を見つけたことがきっかけで始まった介護生活
多くの薬とサプリ・・そして点滴
この生活の記録が・・もし、同じような腎不全の猫と暮らしている方の参考になればと思って
ちゃんとした薬やフードの名前を書いてみようかなと思う
猫それぞれの状況によって・・参考にならないことも多いだろうが
たった一つでも何かの足しになればと思う
ジュニアは、腎不全で、しかも血圧が高めです
その状況を、薬やサプリ、フードで管理して・・現在に至っています
朝、フォルテコールという薬を 1錠のませます
フードは、療法食なのですが、いろいろの療法食を試した結果
キドニーキープというのに行き着きました
この療法食にしてからは、飽きずに食べてくれています
時々、食欲を促すために粉がつおを、ほんのわずか振り掛けます
あと、療法食以外にもいろんな種類の猫缶を与えていますが
普通の猫缶なので、その中のリンを減らすため
レンジアレンというリン吸着剤を混ぜてから与えています
そして・・150ccの自宅点滴を、二日連続で行い、1日休むというペースで続けています
夜には、アムロジピンという高血圧の薬を4分の1錠のませ
貧血を改善するためにペットチニックというサプリを0.5ccシリンジで飲ませます
吐いたり、食が落ちたりしたときは、プリンペランという胃薬も4分の1錠、ジュニアの様子を見て飲ませています
あと、寒くなると体調が悪くなるので・・温度管理には気をつけています
病院は、8~10日に1度行き、1ヶ月に1度の血液検査をして現状を把握しています
私は、性格がちゃらんぽらんで、規則正しいことが出来ないから
この介護生活のリズムは結構きついです
そして・・決まった収入があるわけではないから金銭的にも大変です
でも・・・・
めざましい数値の改善があったわけではないけど・・ジュニアは、少なくとも悪化せず
様子から見ると・・調子は改善しています
(今年のジュニア)
始めた限り・・続けていくしかありません
自分にそう言い聞かせます
薬や点滴・・嫌なことばかり強要されているジュニア
している・・私
でも・・先日 獣医さんに娘達と一緒にジュニアを連れて行ったとき
いつも・・ジュニアの診察を終え、獣医さんとの話の時には、
ストレスを少しでも減らすため
先に病室から、娘達にジュニアをつれだしてもらっているのですが・・
私の声が聞こえた途端・・急に目が輝きだし
必死で私を探したのです
そのとき・・わたし
ジュニアに・・許してもらっている気がした
長い間生きてきて・・
あんな瞳で・・自分を探してもらったことがあっただろうか・・
無条件に 私という存在を求めてもらったのは・・初めてだったのではないだろうか
介護・・・羽根が生えて飛んでいく万札なんてへっちゃらだい(・・と言ってみる)
なんと・・しあわせな時間
♪♪♪
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2014年5月15日(木)~31日(土)まで
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