サマーソニック 2011 in 大阪 8/13（土）・8/14（日）参戦レポ その①

サマーソニック大阪、４年連続４回目の参戦にして、初めての２日間通し参戦。


これまでは終電を気にせず最後まで観たいという理由で名古屋駅から直行直帰のツアーバスを使って参戦していましたが、朝とんでもない時間に名古屋駅前に集合させられて、深夜とんでもない時間に名古屋駅前で解散させられるというのが難点。翌日休みならＯＫですが、今回は土日参戦して月曜から仕事という鬼スケジュール。体力的にも無理・・・。ということで新幹線で優雅に参戦です。なんだか大人になった気分だぞ、リッチだ穴金！（←40歳）


今年は分散していたとはいえ、ちょうどお盆の帰省時期と重なり新幹線のチケットとれるか心配でしたが、難なくゲット。名古屋駅のホームにはおなじみの帰省前にＴＶ局のインタビュー受ける家族連れがいたりして。（←わが家族よ自分だけお盆に旅行してスマン）




ＪＲ新大阪駅から大阪駅へ。今年はせっかくの電車参戦なので、すぐに会場入りはせず先にランチを済まそうと思っていた。会場内の高いフードを買わなくても、大阪にはもっと安くて旨いもんがぎょーさんありまんがな！（←下手な大阪弁）


とはいえ時間は惜しい。というわけで、大阪Ｂ級グルメの宝庫、梅田の阪神百貨店のＢ１階スナックパークへ寄り道して、少し早めの昼食。とりあえず名物「いか焼き」は食っとかなくては・・・。デラバン（玉子入り）ではないベーシックなヤツを１枚注文。10年ぶりぐらいに喰う。うまし。そしてもの足りないのでさらにタコ焼き４個追加。やはりうまい。名古屋の中までしっかりと硬いタコ焼きとは全然違うのだ。（大阪の人に言わせるとアレはタコ焼きではないらしい）


さて、小腹も満たしたしそろそろ行くか・・・と思ったところで目に入った看板に「ちょぼ焼き」。・・・ちょぼ焼きって何？？はじめて聴く。しかも１枚126円と激安！これは喰ってみないわけにはいかない。


こっこれが「ちょぼ焼き」・・・




うっうまい。具はこんにゃくがメインで、タコ焼きからタコを抜いたような。確かにこれなら原価は安い。味もタコ焼きとお好み焼きの中間のような。大阪粉モン文化の真髄を見た気がしました。しかし「ちょぼ焼き」の「ちょぼ」ってどういう意味？


さて、再びＪＲで環状線西九条駅から桜島駅へ。ここからシャトルバスに乗って会場入りするのだが、なんとここで大行列、バス１時間待ち！聞くと、例年ここまで並ぶことは珍しいという。思わぬタイムロス。


やっとのことで会場入り。新大阪に11時前に着いたのに、すでに13時30分。メインのオーシャンステージではゼブラヘッドが演奏中。


にしても人大杉（←２ちゃん風）。ビール買うのに30分並ぶってどゆこと？？



後で知ったのだが、この土曜日の動員数はサマソニ大阪史上最多記録を更新したのだという。そういや桜島の駅周辺には「チケット譲って下さい」のボード持った若者たちがたくさん立ってたわ。（もちろんダフ屋も「買うよ～」ばっかりだった）


ふりかえるとゼブラヘッドが青空の下、「オ○ンコ、ダイスキ～、チ○コ、ビンビン～」「オ○ニー、ダイスキ～、セイシ、オトコデ～ス」

などと叫んでいるのを聞きながらビールを待つシュールな空間。




こりゃ今日は熱中症続出の予感・・・。


そしてライヴレポといいながら一度もレポすることなく、やっと会場入りしたところで第１回は終わり。第２回へ続く・・・。