雲南市加茂文化ホール ラメール

ラメールのイベント・レポートや最新情報、スタッフによるコメントを掲載します。

わくわくガーデニング☆お花の苗を植えました。

2011-04-24 15:07:56 | Weblog
先週の日曜日の午前中、放課後子ども教室「わくわくガーデニング」で、
ラメールの花壇にお花の球根を植えました。
風が少し冷たかったですが、土手には桜も咲いており、いいお天気でした。
ラメールと下の駐車場を結ぶ小道には、実は以前からちゃんとした花壇があり、
ここ何年も放ったらかしになっており、たまに夏場は野菜が植わっていたりと、
花壇としては見過ごされていました。
つい先週の日曜日の朝まで、そこには草が自由に生い茂っていたのでした・・・。

今回、春らしい教室をということもあり、花壇にお花を植えよう!という
ことになりました。

まずは土壌づくりから。


そしてスコップで穴を掘って、
一つひとつ球根を入れて、土をかぶせました。



最後は水をまいて、


札を立てて、完成!!


今回植えたのは、
グラジオラス、クロコスシア、ダッチアイリスだとか。
芽が出るのが楽しみです☆まさに、わくわくガーデニングでした。


劇団四季のミュージカル「エルコスの祈り」

2011-04-14 21:42:13 | Weblog
昨年10月に「雲南の子どもたちの豊かな心を育む会」(以下、『育む会』と言います。)の活動についてご紹介させていただきました。今回はそのご報告です。
『育む会』は、『子どもたちを地域全体で育てる雲南市』を実現することを目的として、雲南市のふるさと納税制度に基づくご寄附から助成を受けて、地域の宝である子どもたちに鑑賞や参加の機会を提供する“しくみ”を提案し、事業としてご承認いただきました。今回の取り組みでは、2月12日(土)に開催した、劇団四季のミュージカル「エルコスの祈り」に市内の小学生をご招待しています。
当初、雲南市内の小学生100名を招待する計画でスタートしました。初めてのことでしたので、本当にお申込みがあるのかどうか不安もありましたが、結果、127名の児童からお申込みを戴きました。ホッとすると同時に舞台芸術に対する関心の高さを感じ、この事業の価値を改めて認識したところです。
次なる課題は、予定人数を上回っていることでした。しかし、ここまでは想定内で、本来の計画では上級生を優先し、同学年では抽選になる筈でした。ところが今回のケースでは、落選が若干27名、せっかくお申込み戴いたのにとても残念なことです。
何とか全員を招待できないだろうかと思案していたところ、心強いナイトが現われました。加茂島根ライオンズクラブ様です。たまたまホールを訪れてくださった会員の方に事情をお話ししたところ、全員招待できるように応援してくださるというのです。この結果、お蔭さまで、ご都合で辞退された方を除き、最終的には121名の児童に鑑賞頂くことができました。
公演当日はあいにくの雪模様でしたが、会場は超満員。熱気に包まれて、演じる四季の皆さんも大変喜んでくださいました。
この事業で招待した121名の児童たちは、生の、本物の舞台でしか味わうことのできない感動や感激を味わってくれたことと思います。そして“生まれ育った雲南市で劇団四季のミュージカルを観た”記憶が、これから先の人生をより豊かなものにしてくれるに違いありません。
この事業は来年も再来年も続いて欲しいと願っています。雲南市は、子どもたちを地域みんなで育てるまちだと、誰もが当たり前に思えるようになったらいいと思います。ほんの少し、1人分の入場料や参加料を、子どもたちと、一生懸命“子育て”しておられるご家庭にご支援いただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
どうぞ加茂文化ホールのホームページ<新着情報(新着ではありませんが…)>に、「文化芸術による雲南の子ども育成事業スタート」の項がありますので、ご参照のうえお申し込み戴ければ幸いです。

東日本大震災について

2011-04-12 19:26:37 | Weblog
ビリオネア大学の音楽劇公演の余韻が残る3月11日、東北地方を中心に、かつて経験したことのない大震災が発生いたしました。
報道される映像は、目を疑うようなものばかりでした。時間の経過とともに被害が明らかになると、現実とは思えないような感覚にとらわれ、本当に心が痛み、泣けてきました。遠く離れた私たちも、決して他人事ではありません。今こそ心をひとつにするべきだと、本当に思います。
応援の行動やメッセージを送り続けていらっしゃるアスリートやアーティスト、その他大勢の方々に頭が下がる思いです。私たちにも何かができる筈です。被災された方々のことを思い、今できることを精一杯頑張ってやっていこうと思います。