というわけで今回も面白いものとなってますよー!
ではではどーぞ・・
第?話不滅のアクセル/お前の罪を数えろ
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「バイオレンス、アビリティプラス!」
「ユニコーン、アビリティプラス!」
「マグマ、アビリティプラス!」
アクセルは、精一杯敵の攻撃をよける事だけを考えていた。足の負傷によりバイクフォームやトライアルになるにしても、安定した走行ができなかったり超高速での動きは体に負担がかかることに気づいていたからである。頼みの綱のアクセルブースターも、超高温のパンチや鋭い突き、腕のハンマーや銃撃など、敵の波状攻撃の嵐の前に、変身の余裕を与えてくれない。ただそれらの攻撃を、エンジンブレードなどで受け流すしかなかった。
アクセル「ハア、ハア…」
青年 「チッ、しぶといヤツだ、だがいつまでも持つと思うなよ!
仮面兵士「ウオオ!!」
ドゴッ!
鈍い音が響いた。
アクセル「ぐあああ!!ぐうっ!」
青年「ここまでだ、時間稼ぎもムダだったなあ!死ねぇ!!!」
仮面兵士が一斉にアクセルに攻撃を仕掛ける。アクセルもあきらめかけていた。
アクセル「くっ…」
だが、奇跡は起きた。
キュイイン!!!
「トリガー、マキシマムドライブ!」
???「トリガーフルバースト! 」
不思議なメロディにのり光のエネルギー弾が数人の仮面兵士に向けて無数に放たれた。
「ギッ」「グワッ」「グッ」「ギャア」
すさまじい爆発とともに兵士たちが吹っ飛ばされていった。
青年「なっ、どうしたお前ら!だ、誰だ出てこい!」
アクセル「間に合ったか…」
???「遅れてすまない照井竜。/大丈夫だったか、照井」
青年の前には銃を持った左右2色の黄色と青の謎のライダーが見えていた。そして変身を解除し、帽子をかぶった一人の男と、いつの間にかいたのか、フードをかぶった少年の、謎の二人組が彼の前に姿を現した。だが、しばらくしてひとつの話を思い出して言い放った。
青年「そ、そうか、お前らはエナジーさんが言っていた左右非対称のライダー、仮面ライダーWというヤツだな!しかし、なぜココのことがわかった!?」
フィリップ「照井竜のガジェットが危険を教えてくれたのさ、そして今までの話もすべて聞いた。」
青年は今になって、アクセルがムダな時間稼ぎをしていたのではなかったことに気づいた。全て仲間を信じて待っていた、その為の時間稼ぎだったのだと。
翔太郎「前のエクゼ事件といい、今度のマグナムといい、街を泣かす悪党に、そんなモノは絶対に悪用させねえ」
二人は青年の方に腕を伸ばして指差すような手の動作で、同時に叫んだ。
二人「さあ、お前の罪を数えろ!」
ではではどーぞ・・
第?話不滅のアクセル/お前の罪を数えろ
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「バイオレンス、アビリティプラス!」
「ユニコーン、アビリティプラス!」
「マグマ、アビリティプラス!」
アクセルは、精一杯敵の攻撃をよける事だけを考えていた。足の負傷によりバイクフォームやトライアルになるにしても、安定した走行ができなかったり超高速での動きは体に負担がかかることに気づいていたからである。頼みの綱のアクセルブースターも、超高温のパンチや鋭い突き、腕のハンマーや銃撃など、敵の波状攻撃の嵐の前に、変身の余裕を与えてくれない。ただそれらの攻撃を、エンジンブレードなどで受け流すしかなかった。
アクセル「ハア、ハア…」
青年 「チッ、しぶといヤツだ、だがいつまでも持つと思うなよ!
仮面兵士「ウオオ!!」
ドゴッ!
鈍い音が響いた。
アクセル「ぐあああ!!ぐうっ!」
青年「ここまでだ、時間稼ぎもムダだったなあ!死ねぇ!!!」
仮面兵士が一斉にアクセルに攻撃を仕掛ける。アクセルもあきらめかけていた。
アクセル「くっ…」
だが、奇跡は起きた。
キュイイン!!!
「トリガー、マキシマムドライブ!」
???「トリガーフルバースト! 」
不思議なメロディにのり光のエネルギー弾が数人の仮面兵士に向けて無数に放たれた。
「ギッ」「グワッ」「グッ」「ギャア」
すさまじい爆発とともに兵士たちが吹っ飛ばされていった。
青年「なっ、どうしたお前ら!だ、誰だ出てこい!」
アクセル「間に合ったか…」
???「遅れてすまない照井竜。/大丈夫だったか、照井」
青年の前には銃を持った左右2色の黄色と青の謎のライダーが見えていた。そして変身を解除し、帽子をかぶった一人の男と、いつの間にかいたのか、フードをかぶった少年の、謎の二人組が彼の前に姿を現した。だが、しばらくしてひとつの話を思い出して言い放った。
青年「そ、そうか、お前らはエナジーさんが言っていた左右非対称のライダー、仮面ライダーWというヤツだな!しかし、なぜココのことがわかった!?」
フィリップ「照井竜のガジェットが危険を教えてくれたのさ、そして今までの話もすべて聞いた。」
青年は今になって、アクセルがムダな時間稼ぎをしていたのではなかったことに気づいた。全て仲間を信じて待っていた、その為の時間稼ぎだったのだと。
翔太郎「前のエクゼ事件といい、今度のマグナムといい、街を泣かす悪党に、そんなモノは絶対に悪用させねえ」
二人は青年の方に腕を伸ばして指差すような手の動作で、同時に叫んだ。
二人「さあ、お前の罪を数えろ!」
「ジョーカー!」
二人「変身!」
翔太郎とフィリップは再びWへと変身した。不意打ちとはいえ、あの攻撃をなんとか耐えていた仮面兵士たちを倒すため。
翔太郎「なるほど、思っていた以上にタフなヤツラだぜ」
フィリップ「油断するな翔太郎、ヤツラはかなりのパワーだ。おまけに足の痛みがわずかにある照井竜もサポートしなくてはならない。」
翔太郎「攻めと守りを両方か、まかしとけ!」
「メタル!」
キュイイン!
「サイクロン•メタル!」
Wはサイクロンメタルへとハーフチェンジした。風のごとくメタルシャフトを縦横無尽に振り回し、仮面兵士たちの攻撃を流しながら、反撃していた。
青年「何やってんだお前ら!さっさとそいつらを片付けろ!」
アクセルも本調子ではないが、Wと攻撃をお互いにサポートして対抗している。
青年「ここはまずい、そうだ、このメモリで一旦この場から逃げ…」
???「竜く~ん!!」
青年は突然の大声に驚き、力が抜けそうになった。振り返るとアクセルの近くに仮面兵士を片手に持ったスリッパひとつでたたきのけているムチャクチャな少女が接近していた。
翔太郎「おい亜樹子!あまりムチャばっかしてんじゃねーよ!!」
亜樹子「うるさい、ハーフボイルド!愛する夫のピンチなんだから、当然でしょ!」
フィリップ「愛する者のためならムチャもするか、興味深いね。」
青年は目の前の光景に唖然としていた。いきなりあの少女が現れてから漫才を見せられているようだった。そしてしばらくして青年は平静を取り戻し、スキを見てあるメモリを使用した。
亜樹子「竜くん、これ忘れてた」
亜樹子はポケットからガイアメモリ強化アダプターを出し、アクセルに渡した。
アクセル「すまない、ありがとう所長!」
アクセルはメモリを取り出し、アダプターと接続させた。
「アクセル、アップグレード!」
ドライバーの右スロットル部分を回し、アクセルの赤い体が黄色に変わり、アクセルブースターへと変身を遂げる。
アクセルB「さあ、思いっきり…振り切るぜ!!」
ここまで書いて思うけど、俺毎回セリフで終わらしてる!