ハヤテのごとく！ 第217話 「恋愛迷宮」

伊澄を頼りにハヤテの方へ向かおうとしているナギチーム
メンテナンスしていない迷宮は危ないんじゃ・・・という話をしていると、壁面がビキビキと音を立て崩れてきます

一方ハヤテチームは、服を着たハムと共に手を繋いでナギを捜しに行きます

同じ様に手を繋ぎながら逃げているヒナギクとナギ
しかし、ナギが転んでしまい、上から崩れた建物の断片が落ちてきます
そこに間一髪で現れ、ナギを抱えて救出したのはハヤテ

宮殿が崩れるのは収まりましたが、危険なのですぐに脱出を試みます
ナギはハヤテがハムと手を繋いでる事に気付きます

ハム「愛情の差かな？」
ナギ「なっ！！」
ハヤテ「別に深い意味はないですよ！！西沢さんはか弱い女の子なんですから・・・守ってあげないと・・・」
ナギ「なら いいけど・・・」

ハヤテは片手にナギの手をとり、「ここから脱出しましょう」

ヒナギク（あ・・・あれ？ もしかして私・・・ハヤテ君の中で「か弱い女の子」のカテゴリーに入ってなくない？
　　　　　な・・・なによ・・・私だって女の子なんだから・・・もう少し・・・守ってくれたっていいじゃない。）

ハムのみずたまりに着きました

ハムはか弱くないので、ハムを抱えて泳いでいくようです
伊澄はこんな事もあろうかと飼い慣らしておいたイルカで脱出です

海辺には美希達がいます
救出の際の傷に海水をめいっぱい浴びたハヤテは、打ち上げられた死体のごとく！

ヒナギク「大丈夫？」
ハム「手当てしようか？」
ハヤテ「いえ・・・もう大丈夫です。それより お嬢さまこそ・・」
ナギ「うん。ちょっと水飲んじゃったけど、ハヤテのおかげで助かったよ。
　　　ありがとな。ハヤテ♥」
ハヤテ「どういたしまして」

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Q.あり得なさそうだけど、あると信じていることがあれば教えてください。
どうやら3次元にも女性というものはいるらしい・・・。


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