隠し里

聖書の言葉。
イタリア語と日本語を記載しました。

東京オリンピック2020(2023/12/11)-2

2023-12-11 15:00:51 | 2020東京五輪
安倍派の裏金疑惑、新たに橋本聖子・元五輪相ら4人側が1000万円超を還流か…「事実関係を確認

 自民党の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入を還流させていた問題で、新たに元五輪相の橋本聖子参院議員(59)(比例)、大野泰正参院議員(64)(岐阜選挙区)、池田佳隆衆院議員(57)(比例東海)、谷川弥一衆院議員(82)(長崎3区)の4氏側が、還流を受けた資金について政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあることがわかった。


橋本聖子参院議員
 この問題では、同派事務総長経験者の塩谷立・元文部科学相(73)、松野博一官房長官(61)、西村康稔経済産業相(61)、高木毅国会対策委員長(67)や、世耕弘成参院幹事長(61)、萩生田光一・政調会長(60)といった派閥幹部側も還流分を収支報告書に記載していなかったとされており、同派全体では議員数十人が直近5年間で数億円規模の還流分を記載していなかった疑いが浮上している。




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 関係者によると、派閥側からキックバックを受けるなどして裏金化した金額は、松野、高木、世耕の3氏側は直近5年間で1000万円超とされ、橋本、大野、池田、谷川の4氏側も、これと同規模以上の金額に上るとみられる。


 政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)容疑で捜査している東京地検特捜部は今後、同派の議員数十人への聴取を検討している。


報道陣の取材に応じる谷川弥一衆院議員(10日午後5時1分、長崎市で)=矢野裕作撮影
 谷川氏は10日、長崎市内で取材に応じ、「刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に調査、確認して、適切に対応してまいりたい」と述べた。また、橋本氏の事務所も同日、読売新聞の取材に対し、「清和政策研究会のパーティー券の問題については、刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に確認しているところです。適切に対応してまいります」とコメントした。


東京オリンピック2020(2023/12/11)

2023-12-11 14:57:11 | 2020東京五輪
東京オリンピックの談合事件 その中心人物は「大人の事情」で追い詰められた 検察幹部が漏らす「彼はババを引いた」の真意


2021年に開催された東京オリンピックは、日本選手のメダルラッシュに沸いた。しかし、大会に向けられる国民の視線はその後、一変する。2022年夏以降、東京地検特捜部が汚職事件と談合事件に着手し、華やかな舞台の裏で不透明な資金の流れが次々と報じられた。
 両事件で立件されたのは計22人。そのうちの1人で、談合で主導的な立場を担ったとされるのが大会組織委員会大会運営局の元次長(56)だ。マラソン・競歩の札幌移転に尽力し「スポーツイベントのプロ」として五輪運営で辣腕を振るった。公判では起訴内容を認め、動機をこう説明している。「とにかく五輪を成功させないといけないと思った」
 法廷で検察側は「公正かつ自由な選定を骨抜きにした」と指弾したが、一方である検察幹部はこんなことを語っていた。




 「社会は必ずしもフェアにできていない。彼はババを引いたと思っているんでしょうね」
 この言葉の真意はどこにあるのか。そして当時、何が起きていたのか。(共同通信=武田爽佳)


2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が発足し、記念写真に納まる森喜朗会長(左から3人目)ら=2014年1月、東京都庁
 ▽「談合の中心人物」
 元次長は民間企業で都市開発に携わった後、日本陸上競技連盟に転職し、大会運営の「事業畑」を歩んだ。
 東京地裁の公判で明らかになった内容によると、2014年に東京五輪・パラリンピック大会組織委員会に出向し、大会準備運営局次長に就任。その後、大会準備運営第1局や大会運営局の次長などを歴任した。
 検察側が法廷で述べた元次長の「罪」は、独禁法違反(不当な取引制限)。具体的には、オリンピック開催前に課題を洗い出すため、本番と同じ会場で計56回開かれたテスト大会と本大会の運営に関して、共謀して受注予定先を決めたというものだ。
 テスト大会運営の計画づくり業務の受注先は一般競争入札で選ばれ、テスト大会と本大会の実施業務もほぼそのまま同じ業者と随意契約を結んだ。
 この事件では元次長のほか電通グループや博報堂など計6社とそれぞれの担当者6人が立件され、元次長は各社の意向を集約して調整を進めた「談合の中心人物」と位置づけられていた。
 ここまで事件の概要を聞く限り、公正な競争を阻害した罪は問われなければならない。ただ、元次長のある言葉に違和感を抱いた。受注調整をした理由を問われた元次長は、こう述べたのだ。
 「(五輪は)国家的事業。素晴らしい運営をして、素晴らしい大会にするためだった」
 堂々と、しっかりした口調。罪を認めながら、なぜ胸を張って言えるのか。彼が談合に関わった具体的な経緯は公判でつまびらかになった。話は大会の当初の開催予定まで4年となった2016年にさかのぼる。

東京五輪・パラリンピックの運営リハーサルを行うテスト大会に関して説明する、組織委員会大会運営局元次長=2021年3月、東京都中央区(写真を一部加工しています)
 ▽経験者が少ない「寄せ集め」の中で
 2016年秋、元次長は危機感を抱いていた。準備を担う大会組織委員会は、東京都や競技団体、民間企業などからの出向者の「寄せ集め」。スポーツイベントの運営経験者は少なく、テスト大会の準備は一向に進んでいなかった。
 「電通を中心とした事務局にテスト大会の業務を委託しよう」
 頭に浮かんだのは、スポーツ分野での経験が豊富な電通に“丸投げ”する案だった。だが公式エンブレムが白紙撤回となった問題や労務関係訴訟問題など、電通はその頃、逆風のまっただ中にいた。財務省から出向していた企画財務局長は、こう言って元次長の考えに反対する。「電通からマージンを中抜きされる」
 そこで元次長は、各競技で大会運営実績のある事業者にバランス良く割り振る案に切り替えた。「オールジャパン体制で、みんな協力してやりましょう」。電通側も「独占は難しい」と考え、元次長への協力を通じて、利益確保を目指すことになったとされる。

無観客の国立競技場で行われた陸上のテスト大会=2021年5月
 ▽「一個一個が世界大会」
 各競技で専門性を持つ事業者に発注するのは、大会成功の「最低条件」だ。元次長は初公判でこの点を強調し、自分が決めた方針への自負をにじませた。
 東京大会で実施されたのは、史上最多の33競技339種目。「一個一個が世界大会」。元次長は、その困難さを冬山にたとえた。
「対処には経験値が必要。何も起こらない夏山ではなく、なんとかしなければならない冬山だった」
 検察側が読み上げた電通や大会組織委員会関係者の供述によると、元次長は2017年、電通に依頼し、競技ごとに大会運営実績のある会社をエクセル表にまとめさせた。事業者を早期に確保すべく、それぞれと特命随意契約を結ぶ想定で動き、電通側と共に割り振りを検討し始めた。

無観客で開催されたバレーボールの東京五輪テスト大会を兼ねた国際試合=2021年5月、有明アリーナ
 ▽ターニングポイント
 ただ、そこに大会組織委員会のルールが立ちはだかる。規定では、競争入札が原則だ。
企画財務局長らは2017年10月ごろ、「随意契約にしたい」と元次長から相談を受けた際、「原則通り入札でやらなければならない」と突き返した。最初のテスト大会の開催予定まで1年を切っていた。
 焦る元次長は2017年12月ごろ、電通元幹部と手分けして各事業者と面談し、受注を希望する会場・競技や実績の聞き取りを始めた。大会組織委員会では翌18年1月までにテスト大会の計画立案業務を一般競争入札とする方針が固まったが、元次長らは各事業者との調整を止めなかった。ここが、検察側から談合とみなされるターニングポイントになった。
 公判では、調整を続けた理由について質問が相次いだ。元次長はテスト大会を成功させることが根底にあったと述べ、こう繰り返した。「大変なことになる」「無責任に放り出すことはできなかった」
 検察側 「何をそんなに恐れていたんですか」
 元次長 「とにかく専門性のある業者を、と考えていた。(調整していなかったら)計画が煮詰まらず、大きな混乱が生じたと思う」

東京五輪の開会式で打ち上げられる花火。手前は点火された聖火台=2021年7月、国立競技場
 ▽「責任を押しつけられたのでは」
 上司だった大会組織委員会元幹部の供述によると、2018年3月、受注想定事業者が記載された一覧表を元次長から見せられた。
 「業者に見せたら官製談合と疑われるぞ」と注意喚起すると同時に、こう注文を付けた。「電通に偏らないように」
 このやりとりには重い意味が含まれている、と元次長の関係者は話す。
 「公金を費やしている体裁があるので、入札にはするけど、後はうまくやってね、ということ」。運営がうまく回らない大会組織委員会から「責任を押しつけられたのではないか」と指摘した。
 ある大会組織委員会の関係者は、元次長から事業者確保への懸念を直接聞いたことがあるという。夏は元々イベントが多く、事業者に新たに五輪運営にリソースを割いてもらうことが難しいためだ。野球やサッカーといった人気競技はまだしも、それ以外のマイナーな競技も含めて引き受けてくれる事業者は見つけづらいという。
 「本大会までのスケジュールを考えると、テスト大会ができないという事態になっちゃいけない。相当プレッシャーだったのだろう」
 テスト大会、そして本大会の成功に向けて突っ走り続ける元次長を、同僚たちはどう見ていたのか。証人尋問に出廷した大会組織委員会の別の元幹部は、こう述べている。
 「多くの仕事を課してしまった。多くの職員は、私と同じ思いを持っていると思う」
 この言葉を聞いた元次長は被告席で天井を見上げ、視線をさまよわせた。込み上げる感情をこらえようとしているかのようだった。

2022年11月、家宅捜索のため、電通本社に入る捜査関係者ら=東京都港区
 ▽真の意味での「オリンピックの成功」とは
 大会を成功させるか、法を順守するか―。元次長の法廷での発言からは、当時、究極の選択を迫られていたように映った。
 取材の中である検察幹部は、元次長をこう評している。
 「立場上責任は取らないといけないが、ババを引いた、と彼は思っているんでしょうね。社会は必ずしもフェアにできていない」
 7月にあった初公判の最後、裁判長は不意に問いを投げかけた。
 「今、五輪を本当に成功させるために何が必要だと思いますか」
 元次長は、言いよどんだ。「そこがまだ…こんな答えではいけないかもしれないが、分からない。何ができたら良かったのか…」
 裁判長のこの問いを受けてか、検察側は9月の論告求刑公判で、大会に対する失望感と不信感が国民に生まれたと主張した上で非難している。
 「真の意味での成功とは到底言いがたい。被告人自身も理解しているはずだ」
 判決は12月12日に言い渡される。


東京オリンピック2020(2022/09/10)

2022-09-10 13:07:45 | 2020東京五輪
「森喜朗 胸像建立」募金運動に批判噴出! 官邸は岸田政権への“飛び火”恐れピリピリ
公開日:2022/09/10 11:00 更新日:2022/09/10 12:18

発起人の一人、橋本聖子参院議員(C)JMPA

 相当な嫌われ方だ。森喜朗元首相の胸像を建てるために募金活動が行われていることが報じられた途端、ネット上で批判が噴出している。

 発端は朝日新聞デジタルが7日に配信した「森喜朗氏胸像建立で募金集め 政財界15人が発起人」という記事だ。東京五輪大会組織委員会の会長を務めた功績をたたえるため、胸像制作のための募金活動が行われていることを伝えた。記事によると、募金は1口5000円、今年5月からはじまり、9月末までに「森喜朗先生顕彰事業」という銀行口座に振り込む形になっている。発起人は、会長職を引き継いだ自民党の橋本聖子参院議員ら15人だ。

 記事が配信されると、ネット上では批判が殺到。
<安倍の国葬といい、森の胸像建立といい、この国はどの時代に戻っているのか、誰が言い出しっぺなのか。岸田にしろ、橋本にしろ、どうゆう考え方の人間なのか。全く理解できない。どうなってるこの国は><五輪疑惑の渦中にあるひとが銅像を建立だなんて、ちょっとおかしいと思う><ぜひ建てるべき。隣に高橋理事の銅像を建てれば、東京五輪をいつでも思い出せる。安倍元首相のマリオ像も立てて3体にすればいい。後世にいい戒めになる>

 森の胸像建立の計画は「週刊新潮」(8月25日号)が4ページにわたって詳細に報じていたが、朝日の記事は、森が五輪汚職で起訴されたAOKIホールディングス前会長側から「見舞金」として200万円を受け取っていたことが発覚した後だっただけに、より反発を招いたようだ。

 岸田首相の周辺は、国民の怒りが岸田政権に飛び火することを危惧しているという。

「国民の批判は『安倍国葬』と『森胸像』がセットになっている。森さんの胸像建立は、政府も自民党も無関係なのですが、やはり国民には自民党が支援しているように見えるのでしょう。実際、複数の自民党議員が発起人に名を連ねていますしね。すでに募金は5000万円に達し、胸像も作りはじめているという話も流れています。もし建立されたら、批判の矛先が岸田政権に向かう可能性はありますよ」(政界関係者)

 内閣支持率はドンドン下がっていく。


悲しみが和らぐことを願って...

2022-09-09 12:42:44 | 日記
On the anniversary of the birth of the Blessed Virgin Mary, Elizabeth Alexandra Mary of Windsor died before God.
One day, she hopes that the sorrows of those who live on her land will be alleviated.

聖母マリアの誕生の記念日に、ウィンザーのエリザベス アレクサンドラ メアリーは神の前で亡くなりました。
いつの日か、彼女の土地に住む人々の悲しみが和らぐことを願っています。



The Lamentations of Jeremiah 3・17-26

And thou hast removed my soul far off from peace: I forgat prosperity.
And I said, My strength and my hope is perished from the LORD:
Remembering mine affliction and my misery, the wormwood and the gall.
My soul hath them still in remembrance, and is humbled in me.
This I recall to my mind, therefore have I hope.
It is of the LORD's mercies that we are not consumed, because his compassions fail not.
They are new every morning: great is thy faithfulness.
The LORD is my portion, saith my soul; therefore will I hope in him.
The LORD is good unto them that wait for him, to the soul that seeketh him.
It is good that a man should both hope and quietly wait for the salvation of the LORD.


哀歌3・17-26

わたしの魂は平和を失い幸福を忘れた。
わたしは言う「わたしの生きる力は絶えたただ主を待ち望もう」と。
苦汁と欠乏の中で貧しくさすらったときのことを
決して忘れず、覚えているからこそわたしの魂は沈み込んでいても
再び心を励まし、なお待ち望む。
主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。
それは朝ごとに新たになる。「あなたの真実はそれほど深い。
主こそわたしの受ける分」とわたしの魂は言いわたしは主を待ち望む。
主に望みをおき尋ね求める魂に主は幸いをお与えになる。
主の救いを黙して待てば、幸いを得る。


Agnus Dei  [Lamb of God]
アグナス・デイ [神の子羊]

Lamb of God, who takest away the sins of the world: have mercy upon us. Lamb of God, who takest away the sins of the world: have mercy upon us. Lamb of God, who takest away the sins of the world, grant us peace.

世の罪を取り除く神の子羊〕はわたしたちに憐れみを与えてください。
世の罪を取り除く神の子羊:わたしたちに慈悲を与えてください。
世の罪を取り除く神の子羊は,わたしたちに平安を与えてくださいます。




ご冥福を祈って

2022-09-09 09:50:53 | 日記
万民の主なる全能の神よ。
主にありて死ぬる死人は幸いなりと教えたまえり。
願わくは主を信じて世を去り、安らかなる眠りにつけるしもべ、エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・オブ・ウィンザーに、豊かなる祝福を与え、
彼らのうちに主の始めたまいし良きわざをイエス・キリストの日まで全うしたまえ。
かわらざる慈しみをもって彼女を守り、絶えず恵みの露を注ぎたまえ。
父と精霊とともに一体の神にましまして世々統べ治めたもう御子イエス・キリストによりてこい願い奉る。
アーメン


In the Lord, O God, Elizabeth Alexandra Mary of Windsor are with the Lord,
Protected by the mercy of the Lord, given peace by the Lord,
I pray that you are in the presence of the Lord God, under the everlasting light of God.
In the name of the Father, and of the Son, and of the Holy Spirit. Amen.