バンドを組むに当たって必要不可欠なパートはって聞かれたらまず何を思い出しますかね。
単純にギターとかドラム、ベース、ピアノやサックスなどなど…。
これらは全て楽器を人が演奏する事で威力を発揮するものですよね。
そこで、ヴォーカルは如何でしょう。
私はヴォーカルも、人の体ってか声帯を振るわせる楽器だと思うんですね。
それを私なりに確信させられたのはRCサクセションの忌野清志郎さんでしたね。
ライブのオープニングでメンバー紹介する曲「よーこそ!」って曲が有り、各パートのソロも有るんですが、ヴォーカルのソロも有り、それを聞いて確信でしましたよ。
清志郎さんはもう亡くなってしまいましたが、あの衝撃は忘れられませんな。
で、実はもう1人いましてね。
DREAMS COME TRUEの吉田美和さんデスね。
正確無比な絶対音感とリズム感がズバ抜けていると思うんです。
この方より「すき」って曲を歌いきれる方がいるのかなって思いますね。
まだまだ素敵なヴォーカルは沢山いるのでしょうが、さっき思いついたもので。