中標津って右折マナー悪いの? センターラインに寄らず「通せんぼ」-北海道新聞
(記事全文)
【中標津】例年の約3倍の大雪に見舞われて道幅が狭くなった今冬、中標津の市街地では、交通量の多い中央通り(道道中標津標茶・川北中標津線)などで渋滞が目立った。最大の要因は大雪で道幅が狭まり、排雪も遅れたためだが、それをさらに悪化させていたのが中標津のドライバーの右折マナーでは―との指摘も出ている。
「道内5カ所くらい回っているが、これほど右折マナーが悪いのは初めて」と話すのは、昨年転勤してきた男性会社員(49)。道路交通法は34条2項で「右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の中央に寄り、かつ、交差点の中心の直近の内側を徐行しなければならない」としている。直進する後続車の通行を妨げないためだ。
ところが、「右折なのにセンターラインに寄らず、真ん中に止まったままの車が多い。交差点でも前に出ないから『通せんぼ』状態になってしまう」(この男性)。週末ごとの暴風雪で道路脇に雪の山ができ、道幅が狭い状態になった2月中旬から1カ月近く、中央通りは道路状況の悪さに加え、右折車を先頭に後続車がつながり、渋滞がしばしば発生。通行に通常の2~3倍の時間がかかった。
なぜそうしたドライバーが多いのか。「当然、教習生には右折時はセンターラインに寄るよう教えています」と話すのは中標津自動車学校の川越正明総務課長。ただ「車幅感覚がつかみにくくなる高齢者は寄せが甘くなる傾向がある」(同課長)。 高齢者講習 では右折の際、センターラインから1メートル近く離れた地点から曲がる人もいるという。
しかし、高齢者だけではない。「町外の人から運転マナーの悪さを指摘されたことがある。もともと交通量が少なく、すぐ曲がれる道路なので自分が右折時に後ろが滞っても気にしない人が多いのでは」(同)
中標津署は「右折時に中央線に寄る寄らないというのは基本的にマナーの問題。警察としてコメントすることはない」としている。(樋口雄大)
(記事終了)
いくら表現の自由だか報道の自由だか知らないけどこうも簡単に安易な内容の記事を載せてほしくありませんな!
きちんとした取材、検証の元でこの記事を書いているんでしょうかね?
大通りが混み合った理由は、確かに大雪のせいで枝道全ての除雪が間に合わず、一方通行の状態になっていたからですよ。
確かにマナーの悪い運転手も居るでしょう。
しかし、私もこの大通りを通り、何時もの3倍くらいの時間を掛けて通勤していましたが、右折時センターラインに依ったら対向車が通る事が出来なくなる交差点が殆どでしたよ!
乗用車同士ですれ違うのも難しい道幅しか無く、対向車に大型車がやってきたら店先の少し空いたスペースに乗用車が乗り上げ、待避しなければすれ違う事も出来ない状態でしたよ。
そして、他の枝道では対向車が来ると民家の庭先に入ってまでして、互いに譲り合い、すれ違う時には手を挙げたり一礼するドライバーばかりでしたよ!
しつこいようですが、本当にきちんとした取材をした結果の記事なんですかね!
それとも我が町に恨みでも有るのでしょうか!
私の大好きな生まれ故郷の街を、最近来たばかりの人の話を元にした安易と思われる取材で、こんな書き方されるのは腹立たしいですな!