第44回スプリンターズＳ（Ｇ１） 展望～PART３

みなさん、こんにちは！

昨日は、スプリンターズＳの過去１０年の人気別成績と年齢の傾向をピックアップしました。

本日は性別成績と枠順の傾向について書きたいと思います。


まずは、性別。　※スプリンターズＳ過去１０年の成績



連対２０頭中、牡馬が１１連対と圧倒しているが、牝馬も６連対と奮闘。
連対率では牝馬が上回ってる。

また、せん馬は１４頭しか出走してないが、２勝、３着１回と好走している。

０６年Ｖのテイクオーバーターゲット、
０５年Ｖのサイレントウィットネス、
０４年３着のケープオブグットホープ、

いずれも、共通点は外国馬だ。

今年のせん馬は３頭が登録。

ウルトラファンタジーは８歳馬で年齢的に微妙だが、このデータは不気味。

ジェイケイセラヴィ・ヘッドライナーは消しでいいデータだ。


続いて枠順。



距離ロスがない内枠は有利だが、最後の直線で前が詰まるリスクがある。

枠順別では、７枠が【４．１．３．１２】と馬券率４０％で好成績。

１・２枠は馬券にはなっているが、勝ち星がなくマイナスだ。

前走のようにビービーガルダンが内枠を引いたら消しでいいだろう。


現段階では、グリーンバーディーが中心と考えたいが当日の馬場が心配。

馬券は重馬場適正も頭に入れながら直前まで悩みたい。



競馬チャンネル

第44回スプリンターズＳ（Ｇ１） 展望～PART２

みなさん、こんにちは！

昨日は、スプリンターズＳの過去１０年の前走レースと脚質の傾向をピックアップしました。

本日は人気別成績と年齢の傾向について書きたいと思います。


まずは、人気別成績。　※スプリンターズＳ過去１０年の成績



１番人気が４勝、２着３回と圧倒しているが、３着が１度もないのは気になる。

逆に２番人気は、優勝０だが、２着４回、３着４回とこちらも優秀。

また、二桁人気の好走は、３着以内の３０頭中、

００年１６番人気でＶのダイタクヤマト、
０６年１０番人気２着メイショウボーラー、
０６年１６番人気３着タガノバスティーユ、

３頭のみと荒れない。
人気には逆らわない方が良さそうだ。


続いて年齢。



５歳馬が２勝、２着８回、３着２回と断トツ。

だが、出走可能馬１６頭の中に５歳馬がいない。

それならば、３勝、２着２回、３着３回の６歳馬、
３勝、３着３回の４歳馬が優秀ということになる。

気になるのは、馬券率０％の８歳馬と、１勝、３着１回の７歳馬。

グリーンバーディー、キンシャサは７歳。
ウルトラファンタジーは８歳で、これは悩むデータ。

このデータだけを見ると、

３歳馬ダッシャーゴーゴー、
４歳牝馬ワンカラット、
６歳の２騎ローレルゲレイロ、ジェイケイセラヴィ、

この４頭から中心馬を決めた方が良いだろうか。

ウルトラファンタジーは微妙だが、
グリーンバーディー、キンシャサのどちらかは馬券になると思う。

これは本当に悩むデータだ。



競馬チャンネル

第44回スプリンターズＳ（Ｇ１） 展望～PART１

みなさん、こんにちは！

昨日は、菊花賞で面白そうな馬を取り上げましたが、
今週日曜は、いよいよ秋Ｇ１戦の初戦スプリンターズＳです。

夏に連勝して勢いのある馬や、実績馬、世界的にも通用する香港馬も２頭参戦し混戦模様。

秋のＧ１スタートに相応しい豪華メンバーが顔を揃えました。

香港馬が勝つか、日本馬が意地を見せるか注目の６ハロン戦だ。


まずは、前走レースの傾向。

※スプリンターズＳ過去１０年の３着以内の３０頭で分析


セントウルＳ組が５勝２着３回と大活躍。
０３年は１～３着を独占、０６年、０７、０９年も２頭が馬券に絡むなど前哨戦の主流となっている。

セントウルＳを制したダッシャーゴーゴーには良いデータだ。

２カ月以上の休み明けだった連対馬５頭はすべて前走がＧ１組だが、
高松宮記念からの直行組は０４年のデュランダルの２着が最高。

せん痛でセントウルＳを回避したキンシャサノキセキは一歩後退だ。


続いて、脚質。



好位抜け出しがベストで、逃げ・先行馬が断然有利！

有力どころが引っ張るような流れだと、差し・追い込み馬が浮上してくる。

まだ枠順・出走メンバーが確定してないが、現段階で浮上するのがグリーンバーディー。

前走のセントウルＳは負けて強しの内容。

来日したばっかりで、しかも５９キロを背負い、上がり３Ｆ３３秒４の鬼脚で直線ゴボウ抜き。

ダッシャーゴーゴーより４キロも重かったことを考えるとこの鬼脚は強烈。


個人的には、ダッシャーゴーゴーＶｓグリーンバーディーの対決が楽しみ。

菊花賞で面白そうな馬！

昨日で３歳トライアルが終了。

セントライト記念、神戸新聞杯を観ての感想だが、菊花賞で面白そうな馬を見つけた。

神戸新聞杯で３着に入り、菊の権利を得た“ビッグウィーク”だ。


今回は、阪神外回りコースの適性の差、スローペースとなった展開面で泣いた。

ローズ・エイシンの２強に屈したとはいえ、折り合いが付いての３着。

だが、舞台が京都３０００ｍに替われば面白い！

セントライト記念の逃げ脚でおそらくヤマニンエルブが３～４人気になるだろう。

もちろんこの馬がレースを引っ張る展開になるだろう。

そうなればビッグウィークは、今回よりも差は詰められるはず。

人気がなければ間違いなく買いの一頭でしょう！

神戸新聞杯 フラッシュ断トツ！

先週のセントライト記念のゲシュタルトにはガッカリした。

まさかあそこまで仕上がってなかったのかと・・・

気を取り直して今週の日曜阪神は、菊花賞ＴＲの神戸新聞杯（Ｇ２）。

下記表を見ても分かるように、前走ダービー組が圧倒。



さらに、実績馬が人気になれば尚更いい。




狙いは、エイシンフラッシュ。
１番人気が予想され、ダービー馬で文句なし。
現時点では断トツだ。

次点は、ダービー２着馬ローズキングダム。
武豊との新コンビで注目したい。
２歳チャンピオンで逆転の可能性は十分ある。


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