胸糞注意)旭川14歳いじめ自殺事件・・・、加害者家族は、この親にしてこの子あり!?
胸糞注意)旭川14歳いじめ自殺事件・・・、加害者家族は、この親にしてこの子あり!?
亡くなった廣瀬爽彩さんのためにも、1人でも多くの方に知ってほしいので速報で記事にします・・・
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https://blog.with2.net/link/?2053870 (上はイメージなので、こちらを)
旭川市で行方不明にだった廣瀬爽彩(ひろせさあや)さん14歳が、旭川市内の公園で亡くなっているのを発見されました。ひろせさあやさんは、中学に入ったときから凄惨な性的ないじめにあっており、大変なトラウマを抱えてしまっていたのです。
爽彩さんをここまで追い込んだ犯人たちは、廣瀬さあやさんと年の変わらない中学生たちでした。なぜこのようなイジメが起きてしまったのでしょうか。旭川いじめ事件をまとめてみました。
【旭川いじめ】廣瀬爽彩ちゃん凍死事件の概要
2月中旬から行方不明だった廣瀬爽彩(ひろせさあや)さん14歳が、3月23日に旭川市の公園で変わり果てた姿で発見されました。さあやさんは中学に入ったころから、ひどいいじめに悩まされており入院と退院を繰り返し、自宅に引きこもる生活を送っていました。爽彩さんの精神状態は、ギリギリの状態。
ある日、心理的苦痛に耐えられなくなってしまった爽彩さんは、失踪直前にネット上で知り合った友人にLINEで自死をほのめかす内容のメッセージを送っています。そこには「今日しのうと思う」と。
爽彩さんがもう生きていたくないと感じ家出をしたのか、家を出た後に事故に巻き込まれてしまったのか真相は分かっておりません。公園で発見されたときに体は凍っており、死因は低体温症と判断されています。爽彩さんが受けていたのは「いじめ」とされます。
しかし週刊誌の取材内容と独自取材を追っていくと、これはいじめではなく暴行・強要・脅迫などの犯罪と言ってもおかしくないものでした。旭川いじめ事件を時系順にまとめていきます。
旭川いじめ事件の時系列まとめ
こんなに可愛く笑う子だったんです。
私の娘も爽彩お姉ちゃんが大好きで、いつも娘の為にブレスレットとか作って来てくれて娘は泣きながら形見にする。と言って今も爽彩のお下がりの服着て寝ました。もう、本当に悔しくて悔しくて仕方ない。見つけられなくてごめんね。寒かったね。辛かったね。 pic.twitter.com/n8AJtnd1Ut— ちゃむ (@chichihamuhamuh) March 23, 2021
廣瀬爽彩さんは、2006年に旭川市で誕生。両親は幼児のころに離婚したため、母親との2人暮らしでした。シングルマザーでも母娘仲良く幸せな生活を暮らしていました。
画像出典:文春オンライン
食べることが大好きな爽彩さんは、小学校のころは毎日元気に学校に通い勉強にも励んでいました。「将来は法務省で働いて正義の味方でいたい」そう明るい夢を持つ普通の女の子。絵を描くことが大好きでカラフルな絵を好んで描いていたそう。
2019年4月:中学に入学、いじめっ子たちと出会ってしまった
廣瀬爽彩さんは中学に入学します。住所による学区の関係で小学校の友人の少ない中学校となったこともあり、クラスになかなか馴染めずにいました。
一人でいることが多くなってしまった爽彩さんは、塾に行くまでの時間に学校近くの公園で過ごすようになります。その公園は小中学生のたまり場にもなっており、いじめ集団の一人A子と出会ってしまうのです。
A子は同じ中学の3年生。公園で他の先輩たちと顔見知りになっていった爽彩さんは、A子とも話すようになっていきます。次第に公園で一緒に話をしたり、家に帰ってからもオンラインで音声を繋ぎながらゲームを楽しんだりするほどの仲になっていくのです。
そのうちにA子の友人のB男と、近くの別の中学に通うC男が二人と一緒に公園で話をしたり、ゲームで遊ぶようになってきました。
2019年5月:A子やC男らによるいじめが加速
爽彩さんとA子だけでなく男子のB男・C男が加わると、ゲーム中にひわいな会話をしたりするようになります。性的な会話だけでなく、だんだんといじめを帯びたグループ会話になり、5月に入ると爽彩さんから笑顔も消えていきます。母親に「ママしにたい。全部いやになっちゃって」と洩らすほどに。
さらにゴールデンウイークには深夜4時頃にB男たちに呼び出され、いきなり出ていこうとする爽彩さん。お母さんも中学生がこんな時間にと止めるのですが、爽彩さんはパニックになり「行かなきゃ…」と怯えきってしまったそう。
2019年4月~6月:担任に相談するもデートがあると取り合わず
爽彩さんの母親は、入学してからどんどん暗くなり異常な様子を心配して担任の先生に何度も相談をしています。4月、6月に1回ずつ5月には2回も相談するも担任の先生からは全く取り合ってもらえませんでした。
担任教師が言うには「A子らはおバカだからいじめなどない」と全く関心も示さず、また別の日には「カレシとデートなので、相談は明日でもいいか?」と自分勝手な振る舞いだったそう。
2019年6月3日:C男から卑猥ないじめを受ける
C男は、爽彩さんにしつこく自○行為の動画やわいせつな画像を送るよう指示します。
《裸の動画送って》
《写真でもいい》
《お願いお願い)
《(送らないと)ゴムなしでやるから》
引用:文春オンライン
爽彩さんは何度もC男に断るのですが、C男は脅迫するようなメッセージを送り恐怖を植えつけます。怖くなった爽彩さんは、自分の画像をC男に送ってしまいました。この事はA子も知っており、爽彩さんには味方をするような素振りを見せ友人のフリをし、C男には爽彩さんの画像を自分にも送れと催促したのです。
A子たちは、この画像を他の中学生も入っていたLINEグループに投稿。喜んで画像を拡散していました。
2019年6月15日:多目的トイレ自○強要事件
A子やC男たちから、たまり場となっている公園に爽彩さんは呼び出されました。
A子やB男、C男だけでなく、C男と同じ中学のD子とE子も加わり爽彩さんを取り囲みます。さらには公園に居合わせた顔見知りの小学生も一緒になって囲みます。C男は爽彩さんの裸の写真をし始めると、D子やE子は爽彩さんに「今ここでやれ」と命令し始めました。
公園で爽彩さんに自○行為を強要するいじめっ子集団。拒否をする爽彩さんを、A子たちは「人が来たらマズいから」と公園に隣接する多目的トイレに連れ込みます。大人数に取り囲まれて、逃げることも出来ない爽彩さんは彼女らの言いなりになるしかありませんでした
2019年6月22日:ウッペツ川飛び込み事件
多目的トイレ事件後、心の糸がきれてしまった爽彩さんはA子やC男らのいじめに無抵抗になってしまいます。助けてもらえない、もうどうでもいい、と心を壊されてしまったのです。6月22日の夕方。雨の降る旭川市に流れるウッペツ川の土手の上にA子やC男他にも小・中学生がおよそ10人以上も集まっていました。
1人の生徒が、爽彩さんの画像をもっと他の生徒にも流してやると笑いながら中傷。その言葉に、広げるのは止めて欲しいと、爽彩さんは懇願するも、別の誰かがさらに中傷します。爽彩さんは「じゃあしぬから画像を消してください」と答えると、他の生徒たちにその気も無いのに…と煽られてしまいました。その場にいた全員から誹謗中傷で煽られた爽彩さんは、土手まで一気に降り川へ飛び込みました。
爽彩さんは川へ飛び込む直前に、中学校へ電話し助けをを求めました。爽彩さんの母親も、学校から連絡を受けすぐに川へと向かったのです。母親が現場に着いた時には、男性教諭によって爽彩さんは川から引き上げられましたが、しにたいと泣き叫び着ていたジャージもずぶ濡れでした。
そのとき加害者たちは、土手の上の遊歩道から見ていましたが我関せずといった無責任な態度。しかし飛び込む瞬間にみんながスマホカメラで撮影していた、あれは明らかにいじめの様子だったと目撃した証言者の話で明らかになっております。この方が警察にも連絡したことで、いじめについて調査が始まってしまいました。
C男がデマの虚偽証言と証拠隠ぺい
目撃者の通報により、警察がいじめ加害者たちへ事情聴取を行いました。しかしC男たちは自分らのいじめがバレてはまずいと「母親が虐待している、友達は(爽彩さん)虐待がつらくて川に飛び込んだ」とウソの証言をします。
C男たちの証言を疑わなかった警察は、病院へ運ばれた爽彩さんの看病を母親に禁止を命じるという最悪な間違いをおかしてしまいました。幸いにもすぐに面会できるようになったそう。警察から爽彩さんのスマホを返された母親は、携帯の中を見てみるとA子やC男たちによるイジメの証拠がLINEに残っていたのです。
事件の数日後から旭川中央署が捜査を開始しはじめます。C男やB男たちはスマホを初期化し証拠隠滅を図るものの、警察によってデータが復元されました。そして加害者全員を事情聴取。
結論からいえば誰も処罰を受けることはありませんでした。爽彩さんにしつこく画像を送るよう強要したC男は、児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当しましたが、当時12歳だったため少年法に基づき、刑事責任を問わない厳重注意という軽い処分でした。
また他のA子、B男、D子、E子らその他の加害者たちは、強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分でこちらも厳重注意処分でした。誰一人として処罰のない胸のモヤつきが取れない事件となってしまったのです。
2019年7月:川飛び込み事件後に再度画像を拡散
厳重注意をされながらも、加害者たちは再度バックアップから画像や動画のデータを取り戻していました。そして再度拡散するという全く反省の余地のない犯人たち。
警察ももう1度データを全て消去させたのですが、今度はアプリで保管したデータからまた拡散されるという画像流出が止まらない状況になってしまったのです。
2019年9月:引っ越しし別の中学へ転校
ウッペツ川の事件後、爽彩さんは退院すると母親とともに引っ越しをして中学校も転校することに。しかしその後も爽彩さんは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断をされ、学校に通うことができなくなってしまいました。
画像出典:文春オンライン
いじめ事件後は、大好きだった絵を描くこともカラフルな色使いができなくなり、心の闇が反映するかのような絵柄になってしまい、心の悲痛な叫びが聞こえてきそうです。
2019年9月:地元情報誌にいじめ事件が掲載
6月に起こったウッペツ川の飛び込み事件は、警察が介入することとなり地元の情報誌「メディアあさひかわ(2019年10月号)」で報じられました。母親によると「主犯格が間違っていたり、事実と違う点もいくつかあるものの、いじめにより川に飛び込んだのは事実」だとコメントしています。
しかし警察の介入、情報誌によるイジメの報道がありながらも何も対応しなかった爽彩さんの元中学校教師たちはどこを見ているのでしょうか。母親からのいじめ相談にもまともに取り合わず、それでいて弁明だけは立派にしています。
「加害生徒には厳しく指導をしました。泣いて反省する子もいれば、ウソをついてほかの生徒に責任を擦り付けようとする子もいるなど、子供たちの反応はバラバラでした。爽彩さんがどうやったら学校に戻れるかについて、教職員間で話し合いを始めた矢先に、転校してしまった」
引用:文春オンライン
加害者の生徒たちに厳しく指導したと言いますが、結局ウソをつかれ責任転嫁されているのですからどうしようもありません。この中学では、教師の威厳というものも地より低くなっていることでしょう。
2021年2月13日:爽彩さん失踪
いじめ後、学校を変えた爽彩さんですが、それでも心の傷をいやすことも出来ずにいました。2月13日の夕方5時頃、母親は仕事のため爽彩さん一人が家で留守番をすることになります。出かける前にその日の夕食について会話をした母親と爽彩さん。「お弁当買ってきて。気を付けて行ってきてね。」この会話を最後に爽彩さんは失踪してしまいます。
約1時間後、母親のもとに警察から電話がかかってきました。家の鍵を開けて欲しいという連絡。急ぎ家に帰ってみると、電気はついているものの誰もいませんでした。この数十分前に爽彩さんは、LINEで死をほのめかすメッセージを送っていました。
『ねぇ』
『きめた』
『今日死のうと思う』
『今まで怖くてさ』
『何も出来なかった』
『ごめんね』
引用:文春オンライン
このメッセージに不安を覚えた一人が、警察にひろせさあやさんが危ないと通報してくれていたのです。旭川中央署では爽彩さんの名前は覚えられていたのでしょう。すぐに警察から母親に連絡がいったというわけだったのです。
ビラ1万枚を配る大捜索
画像出典:文春オンライン
その日から爽彩さんを探すために捜索がはじまりました。爽彩さんの携帯に何度連絡してもつながらず、GPSも動きませんでした。居場所が分からないため、警察によるパトカーや警察犬・ヘリコプターによる捜索。また爽彩さんの親族やボランティアによってビラ配りの大捜索も行いました。
地元のラジオでも取り上げられ、ラジオ放送内で呼びかけも行ってもらったり、札幌までビラを配りに行ったりと捜索の幅を広げるも爽彩さんを見つけることは叶いませんでした。
2021年3月23日
3月4日、捜索に手がかりを得ず手詰まりになった警察は公開捜査に踏み込みます。そして失踪から38日、午後2時30分頃に母親の元へ残念なお知らせが届いてしまいました。
絶対に爽彩ではない…そう祈って警察に向かったお母さん。しかし無情にも、安置所にいたのは爽彩さんだったのです。
加害者の親もDQN?胸くそな言い訳にネットで炎上
文春オンラインの取材では被害者の廣瀬爽彩さん側だけでなく、加害者のインタビューも掲載していました。しかしどの加害者たちのコメントにも反省の様子はなく、全くいじめだとも思わず自分たちの身勝手な振る舞いに何とも思っていないという始末。
まず主犯格とされるA子さんの弁明。
(自分たちの行為はイジメだと思うかの質問に)
「うーん……別にどっちでもないんじゃないです? 本人最初嫌がっていたとしても、どっちにせよ最終的には(自○行為を)やってるんだから」引用:文春オンライン
――爽彩さんが亡くなったと知ってどう思いましたか?
「うーん、いや、正直何も思ってなかった」
引用:文春オンライン
A子と長時間の話となったのですが、最後までイジメに対する謝罪も、爽彩さんが亡くなったことに対するお悔やみの言葉もなかったそう。
またB男の証言では、
公園で爽彩さんに自○行為をさせたことを、イジメと認識していますか?と問うと、
たった一言、「悪ふざけ」とコメントした。
引用:文春オンライン
B男の認識でもいじめではなくただの子どもの悪ふざけだったと呆れるコメント。
そして1番悪質ないじめを執拗に爽彩さんにしていたC男は、本人ではなく保護者が取材に答えました。
(C男は)いいも悪いも何もわからないでやってしまったんです。どういうものか知らなくて興味本位で言ったと思うんです。C男の話では冗談紛れで(画像を送ってほしいと)言ってたら、爽彩さんが本当に自分で撮って送ってきたらしいんですよ。引用:文春オンライン
我が子可愛さ全開のコメント内容。C男は冗談のつもりでひわいな画像を欲しがり、爽彩さんは本気に受け取っただけだと。これも中学生の性に関する興味本位でやったことと、保護者も全く反省の様子はありません。
むしろ自分の子が被害者だと言いたげなコメント内容です。さらに爽彩さんの方が家庭環境に問題があったのではと言い出す始末。自分の息子は、少年法に守られているから大丈夫という強気なのでしょうか。
ネット上でもいじめ加害者本人たちが、自分の行動を正当化し適切な理由を勝手につけて集団で行動していることに怒りを隠せません。また加害者の保護者はこのようなコメントしております。
他にもいじめや悪事を隠している人もいっぱいいるのに、たまたま見つかって(被害者が亡くなって)悔しいと本音を漏らしていました。この親であれば子供はわいせつ画像を脅迫したり、他にももっと卑劣な事をしでかすのでしょう。