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仮)Tokyo MER最終回⁉&女子サッカー,WEリーグっ‼&マギレコ,鶴乃が&エスパ,サガン敗戦&台風14号,佐賀心配&猫カフェ,ねこぶくろ23・・&ワンピ,ヤマトと対峙⁉&鬼滅,再放送&亮釣り

 

仮)Tokyo MER最終回どうなる!?・&女子サッカー、WEリーグ始動っ!!&マギアレコード、鶴乃が・&エスパルス、サガン戦っ、2-1で敗れる・&台風14号、佐賀心配・

&猫カフェ、ねこぶくろ23・・・&&&

ワンピアニメ、ヤマトと対峙!?&ロンブー亮の釣り番組、勝俣がゲストで、三浦の海上釣り堀対決。真鯛等ゲットも・&鬼滅の刃、1st再放送・&

 

 

&猫カフェ、ねこぶくろ23 ・・・&&&

 

 

今日は Tokyo MER,最終回・・・

両親を失い、唯一の妹を失った
スーパー喜多見は立ち直れるのか!?

椿は何を仕掛けてくるのか!?

喜多見が通常、救えないような同時
多発的テロ仕掛けてきそうで不安・・・


警察は椿をつかまえるのか!?

石田ゆり子演じる都知事は!?
MER設立の想いとは!??

Tokyo MER は解散するのか!??

気になって仕方ない・・・・

 

ロンブー亮の釣り番組、今回は
勝俣がゲストで、三浦の海上
釣り堀対決。有言実行で、序盤は
勝俣が真鯛2匹ゲットも・・・


しかも、途中で真鯛追加で、女の子2人も
つれ、亮も無事、ゲット・・・。

ある程度釣ったら、勝俣が生エサで
カンパチ狙いに、先生中心にメンバーも
カンパチ狙いで、見事先生が吊り上げる・・・

 

昨日のマギアレコード(以下ネタバレあり

マミと鶴乃が敵として対峙。八千代たちに
まどか達も加わり、臨戦態勢も。
穂乃果のタイムマジックが効かない・・・

まどか達はコネクトもわからないようで、
さな達のコネクトで、景色も一変・・・

相変わらずのマミの怒涛の波状攻撃に、
鶴野へ、さやか達がコネクトして、
噂を飛ばそうとするが・・・

攻撃を受け、落下した月野は、顔も前後
かわり、ゾンビみたいな異様な姿に・・・


今日のワンピース、(以下ネタバレあり
遂に、カイドウの息子ヤマト登場も、
ルフィー救出も、ヤマトと対峙!?


エスパルス、サガン戦っ!!2-1で
またも勝てず・・・。そろそろ終盤で
降格ヤバいかも!?


鬼滅の刃、1stシーズン再放送、
今月下旬には、煉獄の地獄列車も・・・


台風14号、沖縄等付近も、今後、進路に
よっては豪雨被害の武雄温泉等影響は!?

女子サッカーのWEリーグ始まるっ!!

 

 

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今日は Tokyo MER,最終回・・・

 

 

両親を失い、唯一の妹を失った
スーパー喜多見は立ち直れるのか!?

椿は何を仕掛けてくるのか!?

喜多見が通常、救えないような同時
多発的テロ仕掛けてきそうで不安・・・


警察は椿をつかまえるのか!?

石田ゆり子演じる都知事は!?
MER設立の想いとは!??

Tokyo MER は解散するのか!??

気になって仕方ない・・・・

 

ロンブー亮の釣り番組、今回は
勝俣がゲストで、三浦の海上
釣り堀対決。有言実行で、序盤は
勝俣が真鯛2匹ゲットも・・・


しかも、途中で真鯛追加で、女の子2人も
つれ、亮も無事、ゲット・・・。

ある程度釣ったら、勝俣が生エサで
カンパチ狙いに、先生中心にメンバーも
カンパチ狙いで、見事先生が吊り上げる・・・

 

昨日のマギアレコード(以下ネタバレあり

マミと鶴乃が敵として対峙。八千代たちに
まどか達も加わり、臨戦態勢も。
穂乃果のタイムマジックが効かない・・・

まどか達はコネクトもわからないようで、
さな達のコネクトで、景色も一変・・・

相変わらずのマミの怒涛の波状攻撃に、
鶴野へ、さやか達がコネクトして、
噂を飛ばそうとするが・・・

攻撃を受け、落下した月野は、顔も前後
かわり、ゾンビみたいな異様な姿に・・・

 


今日のワンピース、(以下ネタバレあり
遂に、カイドウの息子ヤマト登場も、
ルフィー救出も、ヤマトと対峙!?


エスパルス、サガン戦っ!!2-1で
またも勝てず・・・。そろそろ終盤で
降格ヤバいかも!?


鬼滅の刃、1stシーズン再放送、
今月下旬には、煉獄の地獄列車も・・・


台風14号、沖縄等付近も、今後、進路に
よっては豪雨被害の武雄温泉等影響は!?

女子サッカーのWEリーグ始まるっ!!

 

どら焼きマリトッツォ・・・

 

 

 


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コメント一覧

kaiser-09-11
「さすがモデル」
9/17(金) 12:30配信

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スポーツ報知
益若つばさ

 モデルの益若つばさが17日までに自身のインスタグラムを更新し、私服ショットを公開した。

 益若は「#つば私服 セットアップ好き」とつづり、チェックのジャケットとミニボトムスのセットアップで生足を見せた全身ショットをアップ。「あと髪の毛切って染めた」と髪形も変えたことも報告し、「ミニだけとかショートパンツとか増えていきそうだねえ ブーツ必須だなあ。冬のコーデ組みもしました。お楽しみに~」と秋冬のおしゃれに胸を躍らせていた。

 フォロワーからは「世界一可愛いです」「ほっそ!!羨ましい」「ドツボすぎます!」「綺麗な足」「さすがモデル」など称賛の声が上がっている。
kaiser-09-11
中国 TPP“加入申請書”を提出
9/16(木) 21:25配信

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日本テレビ系(NNN)

Nippon News Network(NNN)

TPP(=環太平洋経済連携協定)への参加を前向きに検討していた中国が16日、正式に参加を申し込む加入申請書を提出したことが分かりました。

複数の日本政府関係者によりますと16日、中国がTPP(=環太平洋経済連携協定)への参加を正式に申し込む加入申請書を提出したということです。

TPPをめぐっては、今年、日本がTPP委員会の議長国をつとめていますが、日本政府は「中国がTPPの高いレベルのルールを守れるのか見極める必要がある」として慎重な立場を取っていました。今後、日本政府は議長国として中国のTPP加入交渉に向けた手続きを始めるかどうか検討を迫られることになります。

中国は、去年11月に行われたAPEC首脳会議で習近平国家主席がTPPについて「参加を前向きに検討している」と述べていました。
kaiser-09-11
「他のチームのファンは嫉妬している」


日本のカリスマの加入に現地も沸いているようだ。

 9月14日、昨シーズン限りで、アゼルバイジャンのネフチ・バクーを退団して以来、フリーとなっていた本田圭佑が、自身の公式YouTubeチャンネルや、音声コンテンツサービスの「Now Voice」で生配信を行ない、リトアニアの強豪スードゥバと契約をしたことを発表した。


 現在35歳のMFは、2008年に名古屋グランパスからオランダのVVVへ初の海外移籍。その後は、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、2度目のオランダ、ブラジル、アゼルバイジャンでプレーし、リトアニアが9か国目となる。


 この報に現地のファンは歓喜。電撃加入を伝える記事のコメント欄には、次のような声が続々と寄せられている。

「ホンダがリトアニアでプレーするなんて信じられない!」
「このようなビッグネームの到来は前例がない」
「他のチームのファンは嫉妬している」
「ホンダは面白い性格で、経験豊富なサッカー選手で、とても頭がいい」
「私の好きな日本人選手! 彼のロングショットは全世界を魅了した」
「彼はもうベテランだが、名前はすごい」
「給料はいくら払えばいいんだ?」

 2010年から3大会連続でワールドカップに出場してゴールを挙げ、イタリアの名門ミランでは10番も背負ったビッグネームの到来に、人口わずか280万人ほどのリトアニアが熱狂している。
kaiser-09-11
次の首相となる「ポスト菅」を決める自民党総裁選。その告示が9月17日に迫っている。

そんななか、Twitterでは「#こんなひどい政治ははじめてだ」がトレンド入り。「#最低最悪の首相」というハッシュタグとともに歴代首相の”懐かしい”写真が多数投稿されるなど、盛り上がりを見せていた。

そこで、女性自身では2000年代の「がっかりだった歴代首相」についてのアンケートを実施。ランキングを作成した。回答したのは男女150人。結果は、以下の通りだった。

【2000年代の歴代首相のなかで最も「がっかり」だった人は?】(回答:2021年9月9日~9月12日)

1位:安倍晋三(26%)
2位:菅義偉(24%)
3位:鳩山由紀夫(13.3%)
4位:菅直人(11.3%)
5位:野田佳彦(9.3%)
6位:麻生太郎(8%)
7位:森喜朗(7.3%)
8位:小泉純一郎(3.3%)
9位:福田康夫(0.7%)

“栄えある”「がっかりだった歴代首相」1位となったのは、安倍晋三前首相(66)!

森友学園問題や桜を見る会などの不祥事に対する説明責任を果たしていないことや、新型コロナウイルスの初期対応に関する不信感が拭えなかったようだ。選んだ理由について、以下のようなコメントが寄せられていた。

「不祥事が多かった」(30代女性・会社員)

「森友、加計、桜を見る会などの問題から何の説明も無しに逃げまわっているだけだったので」(60代男性・会社員)

「森学園の問題もそうだが、コロナウイルスに対しての初期対応に、問題があると思う。もっと慎重にやるべきだった。出始めに、中国からの出入りや、プリンス号船の対応に問題あり」(30代女性・会社員)

2位は菅義偉首相「自分の意志で発言していると思えない」

続いて、2位にランクインしたのが菅義偉首相(72)。安倍前首相との差は、わずか2%だった。

新型コロナウイルスや東京オリンピック・パラリンピックへの対応や判断力に対して、不満の声が多く寄せられた。

「自分の意思で発言していると思えない」(30代男性・会社員)

「膨大な数の自宅療養者を出したから」(50代女性・パート)

「やることなすことすべてガッカリ。国民の気持ちに寄り添えない本当にガッカリな人。日本の未来が真っ暗になったような気持ちになった」(40代女性・専業主婦)

そして3位にランクインしたのが、鳩山由紀夫氏(74)。民主党に対する期待を裏切られたという思いや、公約を果たしていないといった意見が多かった。

「マニフェスト通りに行かず、政権を後退しても醜態を晒しただけでただただ虚しかった」(10代学生)

「民主党に期待したのですが、、ガッカリ!」(40代女性・パート)

17日の告示まであと2日。「ポスト菅」となる新首相は数年後、「がっがりだった歴代首相」にランクインしないといいのだが――。
kaiser-09-11
福島県会津若松市の猪苗代湖で昨年9月、プレジャーボートに突っ込まれた8歳男児が死亡、2人が重傷を負った事故で、業務上過失致死傷の疑いで県警に逮捕された会社役員佐藤剛容疑者(44)の船の同乗者が航行中に撮影した動画に、異変に気付いて「やばい」などと慌てる関係者の声が記録されていたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。動画には船がそのまま去って行く様子が写っていた
kaiser-09-11
アメリカサッカー連盟(USSF)は、男女のアメリカ代表に同一の契約を提示した。イギリスメディア『BBC』が15日に報じている。

 アメリカ女子代表はかねてからワールドカップ(W杯)の賞金に男女で格差があることを訴えており、5月には同一賃金を求める訴訟が行われ裁判で棄却。現在は控訴中となっていた。

 USSFは以前まで、国際サッカー連盟(FIFA)が男女別の大会において連盟に支払われる賞金に大きな差があるため、女子のW杯の賞金は男子のものに及ばないと主張してきた。

 この度のUSSFの声明では「アメリカのサッカーは、すべての関係者にとって、またアメリカにおけるスポーツの将来にとって最善の道は男女のシニアナショナルチームの給与体系を統一することだと確信している」と発表。「アメリカのサッカーは、FIFAワールドカップの賞金を平等にするという重要なステップを踏まないようないかなる団体交渉協定にも同意しない」と続けた。

 なお『BBC』によれば、男女の組合は別にあるため法律上は共同交渉や同様の条件に合意する義務はないという。それでもどちらかが新契約に同意しない場合、USSFは完全な透明性を図るため、各組合を交渉に同席させるという。
kaiser-09-11
サッカー日本代表が、その足元から大きく揺らいでいる。

4年に一度、国民的行事のような盛り上がりを見せてきたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のホーム開幕戦(9月2日・対オマーン)の世帯視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)に終わった。

サッカー代表戦のTV放映権は「視聴者を確実に獲得できるコンテンツ」と、NHKも乗り出してきて民放各社による激しい争奪戦を繰り広げてきた。

W杯初出場を決めたジョホールバルの歓喜(1997年11月16日)で44.7%を皮切りに高視聴率を連発してきたが、今やその右肩下がりに歯止めがかからない。来年のカタールW杯に向けて、9月2日に始まったW杯最終予選からアウェー(敵地)戦はついに地上波放送が完全消滅してDAZN(配信)のみ。現状では、サッカー日本代表の「オワコン」化が急速に進んでいるといわざるをえない。

◆視聴者層の中心は50代男性 10代&30代は極端に低かった

数字は決して嘘をつかない―。13.1%というTV視聴率は、実力的には格下のオマーンに初めて敗退したことに匹敵する驚愕の数字だった。

「日本代表は今、W杯に出場して当たり前と思われている。でもそうではないことがオマーン戦でわかっていただけた。コロナ禍が続く中、今後もTVでも是非応援していただきたい」

日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)が試合翌日にTV応援を求めるコメントをしたことに苦しい胸の内が見え隠れする。

わかりやすい比較がある。ハリルジャパンも前回のW杯最終予選のホーム開幕戦(2016年9月1日・対UAE)で敗退、その時の視聴率は17.2%だった。かつてサッカー代表戦は20%どころか、30%を超える視聴率を叩き出した。それでも「ゴールデンタイムでは世帯視聴率が15%取れたら、その番組はコンテンツとして合格です。次もある。サッカー日本代表が、それも4年に1度のW杯最終予選の開幕戦で『15』を切ったということは、我々にとっても驚きの数字でした」(民放スポーツ担当ディレクター)

本誌はオマーン戦当日の「視聴率日報」を入手。たしかに当日の視聴率トップ10ではサッカー日本代表が堂々の1位、世帯別でもNHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」(当日の世帯視聴率16.1%)に次ぐ2位(13.1%)だが、3位の報道ステーション(同12.8%)と僅差。オマーン戦の地上波放送をしたテレビ朝日にとっては2、3位を独占、5位にも木曜ドラマ「緊急取調室」(同12.4%)が入っている。世帯別ベスト10では4番組がテレビ朝日とあって、この日は民放の中では一人勝ちの日であったようにも見える。

しかし、オマーン戦の視聴者層がわかる「毎分表」を別途入手し、その数字をみると愕然とする。

毎分表には、9月2日にテレビ朝日で放送された午後7時10分頃から試合終了までの1分ごとの視聴率が、年代別、男女別に分けて数値としてはじき出されている。そのデータによると男女ともに50代以降だけがダントツで高い。13.1%というオマーン戦の世帯別視聴率を支えているのが50代以上の男性ということもわかった。
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わずか2分で逆転許したリヴァプール、主将の一撃でミランを下しCL白星スタート!南野拓実は出番なし
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ある大手事務所に届いた小室さんの経歴書について、同書類を見た人物がこう証言

「小室さんの経歴は、国際基督教大学(ICU)に在学中の2012年9月から2013年6月まで、交換留学でUCLA
(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に通ったとなっています。経歴書には、同じころに電通アメリカでインターンを
していた、とも記されていました。勤務地はカリフォルニアで、マーケティング業務をしたとのことでした」

電通アメリカは、NYに拠点を構える電通のグループ会社だ。だが、電通グループに小室さんの
インターン歴について聞くと、こう回答があった。

「そのような事実は確認できませんでした。また、当時の電通アメリカには、カリフォルニアに事務所は
存在しておりません」

さらに、電通幹部にも取材すると、こう首を傾げる。

「学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。電通アメリカの下請けなどで
働いていたのを、“盛って”書いているのかもしれません」

長谷川裕雅弁護士が指摘する。

「とくにアメリカでは一般的にインターン歴を重視する傾向があるので、それを“盛って”書いていたとしたら悪質です。
虚偽が発覚して、法律家としての信頼に堪えないと判断した場合、事務所側が解雇する可能性も十分考えられます」

小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士に質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。
kaiser-09-11
小山田圭吾 懺悔告白「僕はなぜ“障がい者イジメ”を得意げに語ったのか」
「週刊文春」編集部 2021/09/15 16:10
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岸田氏が夫婦別姓導入に意欲「議論しなければ」 自民党総裁選
高岡早紀 手作り弁当「茶色増し増し 笑」も上品に 「美味しそう」「この弁当はアガる」

 過去に複数の雑誌で“障がい者イジメ”について語っていたことで批判を浴び、東京五輪開会式直前に演出チームを辞任した小山田圭吾氏(52)が、騒動後初めて、取材に応じた。ノンフィクション作家・中原一歩氏のインタビューに120分にわたって答えた。

小山田圭吾 ©時事通信社© 文春オンライン 小山田圭吾 ©時事通信社
 開会式の作曲担当を辞任した後は、関わってきた番組が放送を見合わせたり、楽曲の差し替えが次々と決定。8月にはフジロックフェスティバルの参加を見合わせるなど、表舞台から姿を消している。

 9月上旬、小山田氏は取材場所に黒のパンツに白の半袖シャツ姿で現れた。精神的に追い詰められ、7キロほど痩せたという。小山田氏が言う。

「今回の騒動について、どこかのタイミングで、自分から説明をすべきだと考えていました。また改めて謝罪の思いも伝えたかった。ただオリンピック・パラリンピックには、僕のことで迷惑をおかけした関係者の方が大勢いらっしゃいます。話をするにしても、全ての行事が終了したタイミングにしたいと考えていました」

 騒動の発端は開会式の9日前、7月14日に組織委員会が演出チームのメンバーを発表したこと。その一員に小山田氏の名前もあった。だがその直後、過去の雑誌のインタビューで、障がいを持つ同級生へのイジメを、自慢げに語っていたことが明らかとなったのだ。

 具体的には、次のような内容が雑誌に載っている。

〈全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ(『ロッキング・オン・ジャパン』1994年1月号)〉

〈掃除ロッカーの中に入れて、ふたを下にして倒すと出られないんですよ(『クイック・ジャパン』1995年8月号)〉

 ただ小山田氏は「実は雑誌に掲載されたイジメについては、実際に僕が行ったものではないものも多い」と言う。

 ではなぜ実際に行ったものではないことも、得意げに語ってしまったのか。

発言に影響した当時の小山田氏の“立ち位置”
「インタビューではその場を盛り上げるために、自分の身の回りに起きたことも含めて語ってしまいました」

 また当時の小山田氏が置かれていた“立ち位置”も影響しているという。

「それまで同級生の小沢健二と組んでいた『フリッパーズ・ギター』を解散し、『コーネリアス』としてソロで活動を始めた頃でした。自分についていたイメージを変えたい気持ちがあった。そこで敢えてきわどいことや、露悪的なことを喋ってしまいました」

 いま小山田氏は仕事をしておらず、その代わり、知人に頼んで、障がい者も含めた人権問題に取り組んでいる心療内科の先生を紹介して貰ったという。

「今回、障がい者団体の方からも厳しいお叱りを頂きました。自分に何が出来るか、先生に時間を作って頂き、相談しているところです」

 過去に雑誌で語ったイジメのどれが本人が行ったことで、どれが違うのか。また事実ではないとすれば、なぜ小山田氏は長年にわたりそのことを放置してきたのか、そして一旦は開会式の演出チームを辞任しない意向を示していたにも関わらず、なぜ急遽、辞任したのか――。120分にわたる小山田氏のインタビューを、9月15日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び9月16日(木)発売の「週刊文春」が報じる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年9月23日号)
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水上バイクの事故で3人死亡-兵庫-淡路島-消波ブロックに衝突か
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関東エリアを中心に肉料理レストランなどを手がける万世(本社:千代田区)は、千代田区神田須田町にある肉の万世秋葉原本店のビルを売却した。売却後もビルをリースバックして営業を続ける。
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関東エリアを中心に肉料理レストランなどを手がける万世(本社:千代田区)は、千代田区神田須田町にある肉の万世秋葉原本店のビルを売却した。売却後もビルをリースバックして営業を続ける。
kaiser-09-11
不倫騒動で休業状態が続く『アンジャッシュ』の渡部建と佐々木希の離婚説が、ここにきて再浮上している


女性誌記者は「きっかけは8月29日放送のTBS系『アッコにおまかせ!』です。芸能記者らが下半期に起こりうるマル秘芸能ニュースのヒントを伝える企画があり、週刊誌カメラマンからのタレ込みで〝ベテラン芸人と女優夫婦が離婚〟〝妻が関係を続けたいが、夫が離婚を切り出すという噂がある〟との趣旨の情報があったんです。実名をこっそり聞いたMCの和田アキ子が『なるほどね~、あり得るけど、私は我慢して(夫婦を)続けてほしいな』などとリアクションしました。視聴者や芸能関係者の間では、和田の反応などからして、この夫婦は渡部と佐々木に違いないという見方が拡大しているのです」(女性誌記者)
と話している。

芸能界では、石橋貴明&鈴木保奈美、市村正親&篠原涼子という大物2組の夫婦が離婚を発表したばかり。佐々木も、親しい友人らに「私も考えちゃうな~」とこぼしていたとの情報もあるとのこと。

スポーツ紙デスクは

「佐々木は、バラエティー番組『所JAPAN』(フジテレビ系)などのほかに、8月下旬からはNHK-BSプレミアムの連ドラ『白い濁流』にも出演。9月5日からは6年ぶりの舞台『醉いどれ天使』も入っています。この舞台は10月に大阪公演もありますから、それを終えた10月中旬以降、電撃的に離婚を発表する可能性もありますよ」
と話していると「週刊実話WEB」が報じている。
kaiser-09-11
清水藤本憲明、残留争う仙台戦に9戦ぶり勝利かけ「自信を取り戻したい」
日刊スポーツ新聞社 - 火曜日




清水藤本憲明、残留争う仙台戦に9戦ぶり勝利かけ「自信を取り戻したい」

J1清水エスパルスFW藤本憲明(32)が、9試合ぶりの勝利を誓った。14日は静岡市内で練習。18日のベガルタ仙台戦(アイスタ、午後7時)に備えた。

最近8試合勝ちなしで、16位に沈む。降格圏の18位仙台との勝ち点差は「4」。残留を争うライバルとの直接対決となる。藤本は「全員が重要な試合だと分かっている。自分たちのプレーをすれば、勝てると信じている。勝って自信を取り戻したい」と、チームの思いを代弁した。

今夏に期限付き移籍で加入した。清水では現在2試合連続で先発出場中。次節も2トップの一角での起用が濃厚だ。11日の前節・サガン鳥栖戦(1●2)では、果敢にエリア内へ進入して得点のにおいを感じさせた。移籍後初ゴールにも期待がかかる。「全ての試合でゴールとアシストを狙っている。勝ち点3を奪う仕事をしたい」。生粋の点取り屋が、自らの得点でチームに歓喜をもたらす。
kaiser-09-11
秘密が漏れる人間関係…テレ朝・弘中アナ“宅飲み”写真流出のお粗末さ
2021/09/15 17:03
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岸田氏が夫婦別姓導入に意欲「議論しなければ」 自民党総裁選
高岡早紀 手作り弁当「茶色増し増し 笑」も上品に 「美味しそう」「この弁当はアガる」

【芸能ニュース舞台裏】秘密が漏れる人間関係…テレ朝・弘中アナ“宅飲み”写真流出のお粗末さ© 産経新聞社 【芸能ニュース舞台裏】秘密が漏れる人間関係…テレ朝・弘中アナ“宅飲み”写真流出のお粗末さ
 “事件”発覚時には自局の情報番組や報道番組も伝えたテレ朝社員らによる「東京五輪打ち上げ飲酒&転落事件」。社内調査の結果と処分が発表された。

 「『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーターを務める同社社員の玉川徹さんは、番組内で『調査委員会を作ってすべてを明らかにする必要がある』と息巻いていましたが、結局、社内調査で終わってしまった。政治やコロナ禍への彼のコメントと同じように、社内に対しても言いっ放しだと証明してしまった」と皮肉を込めるのは一般紙放送担当記者だ。

 今回の社内調査期間中に、同社の弘中綾香アナ(30)の“宅飲み”写真が週刊誌に報じられた。

 「宅飲み自体が悪いわけではないと思います。家の中やホテルの一室を借りての飲み会まで介入されたらたまらないですよ」と番組制作担当者は正論を吐く。

 「ただ弘中アナがダメなのは、プライベート写真が簡単に流出してしまう点。参加者の撮った写真が表に出てしまうとは危機意識が低すぎる。そこが問題ですね」

 秘密が漏れるような人間関係はお粗末としかいいようがない。 (業界ウオッチャーX)
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秘密が漏れる人間関係…テレ朝・弘中アナ“宅飲み”写真流出のお粗末さ
2021/09/15 17:03
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岸田氏が夫婦別姓導入に意欲「議論しなければ」 自民党総裁選
高岡早紀 手作り弁当「茶色増し増し 笑」も上品に 「美味しそう」「この弁当はアガる」

【芸能ニュース舞台裏】秘密が漏れる人間関係…テレ朝・弘中アナ“宅飲み”写真流出のお粗末さ© 産経新聞社 【芸能ニュース舞台裏】秘密が漏れる人間関係…テレ朝・弘中アナ“宅飲み”写真流出のお粗末さ
 “事件”発覚時には自局の情報番組や報道番組も伝えたテレ朝社員らによる「東京五輪打ち上げ飲酒&転落事件」。社内調査の結果と処分が発表された。

 「『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーターを務める同社社員の玉川徹さんは、番組内で『調査委員会を作ってすべてを明らかにする必要がある』と息巻いていましたが、結局、社内調査で終わってしまった。政治やコロナ禍への彼のコメントと同じように、社内に対しても言いっ放しだと証明してしまった」と皮肉を込めるのは一般紙放送担当記者だ。

 今回の社内調査期間中に、同社の弘中綾香アナ(30)の“宅飲み”写真が週刊誌に報じられた。

 「宅飲み自体が悪いわけではないと思います。家の中やホテルの一室を借りての飲み会まで介入されたらたまらないですよ」と番組制作担当者は正論を吐く。

 「ただ弘中アナがダメなのは、プライベート写真が簡単に流出してしまう点。参加者の撮った写真が表に出てしまうとは危機意識が低すぎる。そこが問題ですね」

 秘密が漏れるような人間関係はお粗末としかいいようがない。 (業界ウオッチャーX)
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日刊ゲンダイ ニュース記者
@gendai_news

真の黒幕は別にいます

日大の巨額背任事件のキーマンとされる井ノ口忠男理事

彼が金権を支配する経緯には日大の女帝に取り入る実姉の存在あり

その核心を3年前に本紙は丸っとお見通し
しっかり記事にもしています
kaiser-09-11
池袋暴走 被告が控訴しない意向
9/15(水) 11:44


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【独自】池袋暴走・飯塚被告控訴しない意向固める 禁錮5年確定へTBS系(JNN)6497
 おととし、東京・池袋で乗用車が暴走し親子2人が死亡し9人が負傷した事故で、禁錮5年の実刑判決を受けた飯塚幸三被告が「控訴しない意向」を固めたことが、関係者への取材で分かりました。実刑判決が確定する見通しとなりました。
kaiser-09-11
「河野・石破連合」で圧勝狙う 安倍・麻生氏と亀裂も 自民党総裁選
9/15(水) 7:09配信

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時事通信
自民党の河野太郎規制改革担当相(写真左)と石破茂元幹事長(同右)

 自民党総裁選で、「ポスト菅」候補として世論の人気を二分してきた河野太郎規制改革担当相(58)と石破茂元幹事長(64)の「連合」が成立する可能性が出てきた。

【図解】自民総裁選に出馬予定の3氏

 河野氏の協力要請を受けて石破氏が出馬を見送り、手を携えて党員・党友投票で圧勝を狙う。ただ、石破氏は安倍晋三前首相や麻生太郎副総理兼財務相の政治路線に一貫して否定的で、河野氏と安倍、麻生両氏の間に亀裂が走ることも予想される。

 河野氏は13日、衆院議員会館に石破氏を訪ね、「『河野総理』が誕生したら力を貸してください」と打診。石破氏は即答を避けたが、総裁選には出馬せず、河野氏を支援する意向を固めた。

 河野、石破両氏は報道各社の世論調査で、「次の首相」としてトップを争う。石破氏は過去4回立候補した総裁選でも高い党員人気を見せつけてきた。各派の投票行動が見通せない中、河野氏は石破氏を取り込んで党員票を固め、国会議員票の比重が大きい決選投票に持ち込ませることなく、1回目の投票で決着をつけたい考えとみられる。

 河野氏からの支援要請は、総裁選対応を決められずにいた石破氏にも「助け船」となった。昨年の総裁選で惨敗し、石破派会長の辞任を余儀なくされた上、休会や退会の形で離反者が続出。20人の推薦人確保もままならないとみられていた。「河野政権」で要職に起用されれば、将来の総裁候補として芽を残すことができる。

 だが、河野氏にとり、石破氏との連携はもろ刃の剣だ。最大派閥・細田派に影響力を持つ安倍氏と、河野氏が所属する第2派閥・麻生派会長の麻生氏が首相在任中、石破氏は政権批判の急先鋒(せんぽう)となった。石破氏は今なお「河野氏ならこれまでの自民党政治の継承にならない」と漏らし、従来路線の転換を目指している。

 このため、麻生派幹部は「河野氏と安倍、麻生氏の関係は悪くなる」との見方を示す。河野氏が、数を握る安倍、麻生両氏を遠ざけるのは得策とは言えず、仮に首相の座を勝ち取っても政権運営の不安定要因になりかねない。

 「河野・石破連合」の行方を、岸田文雄前政調会長(64)も注視している。岸田氏は、党内で「異端児」扱いの河野氏に国会議員票で優位に立っていると踏んでいただけに、周辺は「流れが変わりそうな気がする」と警戒。同時に、安倍、麻生両氏の支援を当て込んで「うちにとっていい方向に変わるかもしれない」と期待も示す。

 石破氏は14日、党本部で二階俊博幹事長と面会。二階氏の元にはこの後、菅義偉首相も会談に訪れた。首相は就任時、「安倍政治の継承」を掲げたが、今回は河野氏を支持する意向とされ、二階氏は自身の党運営を問題視してきた安倍、麻生両氏と緊張関係にある。菅、二階、石破3氏が河野氏支援で連携し、安倍、麻生両氏と対立する構図も浮かぶ。 
kaiser-09-11
<独自>日大理事長を聴取 東京地検 資金流出、関与を否定
9/15(水) 1:23配信

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産経新聞
日大の田中英寿理事長

日本大学の付属病院の建設工事をめぐる背任事件で、東京地検特捜部が日大の田中英寿(ひでとし)理事長(74)を任意で事情聴取していたことが14日、関係者への取材で分かった。特捜部は田中氏と近い日大理事について、2億円超の資金を外部に流出させ日大側に損害を与えた背任容疑で捜査。大学トップである田中氏と一連の資金移動の関わりや、日大内での意思決定過程などについて慎重に調べを進めている。

【イラスト】日大をめぐる資金の流れ

関係者によると、特捜部は田中氏をこれまでに複数回、参考人として任意聴取。田中氏は、特捜部の調べに対し「流出は知らないし、(流出したとされる)金も受け取っていない」などと、資金流出への関与を否定しているという。

特捜部は8日以降、背任容疑の関係先として、日大本部のほか、東京都内にある田中氏の自宅や、日大の理事長室などを捜索した。押収資料を分析し、国内最大規模の大学の不透明な資金の流れについて解明を進めている。

関係者によると、日大医学部付属板橋病院(東京都板橋区)は老朽化のため、日大創立130周年事業として建て替え工事が持ち上がり、昨年、20億円超で都内の設計会社が設計業務を請け負った。

この際、日大の関連会社「日本大学事業部」(世田谷区)の取締役を務める日大理事が主導し、設計会社を通じて、大阪市の医療法人グループの関係先に2億円超の資金を移動させた疑いが持たれている。

田中氏は長年、この日大理事を学内で重用してきたことで知られる。

日大事業部は、学内の物品の共同調達や関連施設の管理・運営などを手がけ、田中氏が理事長に就任後の平成22年に日大の100%出資で設立。日大理事は立ち上げ時から日大事業部に携わり、その後も中核的な立場を担ってきた。

田中氏は昭和44年に日大経済学部を卒業後、日大に勤務。平成20年に理事長に就任した。学外では、日本オリンピック委員会(JOC)副会長、国際相撲連盟会長などの要職を務めてきた。
kaiser-09-11
そういう意味では、なんら不思議じゃないというか、(局アナがフリーになるということは)特に多いわけでもなく、珍しいことでもないと思うんです。ただ、こんなに聞かれるということは、動向を気にしてくださっている方が多いのかなと思うので、ありがたいですね。

■「やっぱりアナウンサーの仕事が好きなんだなぁ」

――これまでの2年半で面白かった仕事を教えてください。

全部面白いですよね。やっぱりバラエティーにゲストとして出るのは今までになかったですし、それを古巣でもやらせていただいたのはうれしかったです。あとは、お酒が好きなのでただただ飲み歩く仕事だったり、居酒屋のおかみなんて局アナ時代は絶対ありえないことですから、面白かったですね。

どんなに有名なメーカーやブランドでも、定番商品と新商品があるじゃないですか。私と言えばこれだよねっていうのがアナウンサーで、そのお仕事を軸としてやっていきたいんですけど、年に二つぐらいは新商品というか、新しいチャレンジをしようとは思っています。そういう意味では、今年で言うとルームウエアブランド「sana me」のプロデュースと、「土曜はナニする!?」(毎週土曜朝8:30-9:55、フジテレビ系)内で放送されるドラマ「イケドラ」の脚本を書かせていただいて。全く違う畑というか、そういうことにも挑戦できているのがうれしいなと思います。

――新しいことへの挑戦も、フリーでやりたかったことの一つですか?

自分が自分に飽きないためというのはありますし、会社として今後存続していくためには、たまに新しい球を投げておかないといけないなと思ったんです。違うと思えばすぐに引っ込めればいいですし、どれか一つがすごく成長するかもしれないじゃないですか。だから、自分という会社にとっての“商品”を長く継続させるための一つの方法ですかね。

私個人としては、私の生活や幸せというものは守らなきゃいけないわけですが、この会社の社長でもあるので、商品(私)を働かせないといけない。その主観と客観を使い分けてやっている、それも面白いですね。自分自身で実験している感じです。自分自身のことをうまく売ることができたら、もしかしたら他の人のことも売れるかもしれない、何か違うものも売れるかもしれない。だから今はいろんな場所に行って、いろんな人に会って、いろいろ取材しています。

――今後も活動の軸はアナウンサーということですね。

そうですね。せっかくフリーになったので、自分の判断だけで何でもできるわけじゃないですか。でも、意外とこの2年半を振り返って、ちゃんとアナウンサーの仕事をしていて、やっぱりアナウンサーの仕事が好きなんだなぁって気が付きました。

「アナウンサーの仕事しかしません」なんて決めたつもりはないんですけど、やっぱりアナウンサーの仕事をしているときが一番落ち着きます。今日もある企業のセミナーの進行をしたんですが、「私はこうなんです」ってしゃべるよりも、ちゃんと人の話を聞いてそれに受け答えをしたり、場をうまくまとめて進行したりする仕事の方が好きなんだなと実感しています。

――今後挑戦したいことを教えてください。

今は思いつかないですね。今のことで結構いっぱいいっぱいなので…。それこそ1年目に初めて出た番組で、「ドキュメンタリーのナレーションをやりたいです」と言ったら、そこからオファーをいただいて、「ナショナル ジオグラフィック」(ドキュメンタリー番組専門チャンネル)の方でやらせていただいたりとか、言うとかなうことがたくさんあるので(もっと)言っていきたんですけどね(笑)。

本当は海外ロケ番組とかやりたいんです。でも、今は海外に行けないですから。旅番組はずっとやりたいと思っているんですけど、今はなかなかご時世的に厳しいので…。

――では、最後に読者へメッセージをお願いします。

今は大変な状況ですが、必ず学びにつなげられるところがあるというか、得るものがあると思います。私自身も正直気が滅入りそうになる時もありますが、おうちの中をきれいにしたりとか、スキンケアをちゃんとするようになったりとか、良い面もありました。ついストレスを感じてしまいそうになりますが、できないことを数えるより、できることを数えて、頑張りましょう!
kaiser-09-11
そういう意味では、なんら不思議じゃないというか、(局アナがフリーになるということは)特に多いわけでもなく、珍しいことでもないと思うんです。ただ、こんなに聞かれるということは、動向を気にしてくださっている方が多いのかなと思うので、ありがたいですね。

■「やっぱりアナウンサーの仕事が好きなんだなぁ」

――これまでの2年半で面白かった仕事を教えてください。

全部面白いですよね。やっぱりバラエティーにゲストとして出るのは今までになかったですし、それを古巣でもやらせていただいたのはうれしかったです。あとは、お酒が好きなのでただただ飲み歩く仕事だったり、居酒屋のおかみなんて局アナ時代は絶対ありえないことですから、面白かったですね。

どんなに有名なメーカーやブランドでも、定番商品と新商品があるじゃないですか。私と言えばこれだよねっていうのがアナウンサーで、そのお仕事を軸としてやっていきたいんですけど、年に二つぐらいは新商品というか、新しいチャレンジをしようとは思っています。そういう意味では、今年で言うとルームウエアブランド「sana me」のプロデュースと、「土曜はナニする!?」(毎週土曜朝8:30-9:55、フジテレビ系)内で放送されるドラマ「イケドラ」の脚本を書かせていただいて。全く違う畑というか、そういうことにも挑戦できているのがうれしいなと思います。

――新しいことへの挑戦も、フリーでやりたかったことの一つですか?

自分が自分に飽きないためというのはありますし、会社として今後存続していくためには、たまに新しい球を投げておかないといけないなと思ったんです。違うと思えばすぐに引っ込めればいいですし、どれか一つがすごく成長するかもしれないじゃないですか。だから、自分という会社にとっての“商品”を長く継続させるための一つの方法ですかね。

私個人としては、私の生活や幸せというものは守らなきゃいけないわけですが、この会社の社長でもあるので、商品(私)を働かせないといけない。その主観と客観を使い分けてやっている、それも面白いですね。自分自身で実験している感じです。自分自身のことをうまく売ることができたら、もしかしたら他の人のことも売れるかもしれない、何か違うものも売れるかもしれない。だから今はいろんな場所に行って、いろんな人に会って、いろいろ取材しています。

――今後も活動の軸はアナウンサーということですね。

そうですね。せっかくフリーになったので、自分の判断だけで何でもできるわけじゃないですか。でも、意外とこの2年半を振り返って、ちゃんとアナウンサーの仕事をしていて、やっぱりアナウンサーの仕事が好きなんだなぁって気が付きました。

「アナウンサーの仕事しかしません」なんて決めたつもりはないんですけど、やっぱりアナウンサーの仕事をしているときが一番落ち着きます。今日もある企業のセミナーの進行をしたんですが、「私はこうなんです」ってしゃべるよりも、ちゃんと人の話を聞いてそれに受け答えをしたり、場をうまくまとめて進行したりする仕事の方が好きなんだなと実感しています。

――今後挑戦したいことを教えてください。

今は思いつかないですね。今のことで結構いっぱいいっぱいなので…。それこそ1年目に初めて出た番組で、「ドキュメンタリーのナレーションをやりたいです」と言ったら、そこからオファーをいただいて、「ナショナル ジオグラフィック」(ドキュメンタリー番組専門チャンネル)の方でやらせていただいたりとか、言うとかなうことがたくさんあるので(もっと)言っていきたんですけどね(笑)。

本当は海外ロケ番組とかやりたいんです。でも、今は海外に行けないですから。旅番組はずっとやりたいと思っているんですけど、今はなかなかご時世的に厳しいので…。

――では、最後に読者へメッセージをお願いします。

今は大変な状況ですが、必ず学びにつなげられるところがあるというか、得るものがあると思います。私自身も正直気が滅入りそうになる時もありますが、おうちの中をきれいにしたりとか、スキンケアをちゃんとするようになったりとか、良い面もありました。ついストレスを感じてしまいそうになりますが、できないことを数えるより、できることを数えて、頑張りましょう!
kaiser-09-11
宇賀なつみ“個人的な働き方改革”は順調 一人だけの会社立ち上げも「こんなに自由で楽しいことはない」<インタビュー>
9/15(水) 8:30配信

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WEBザテレビジョン
宇賀なつみ 

フリーアナウンサーに転向して約2年半となる宇賀なつみ。テレビ、ラジオのレギュラー6本に加え、ゲストでの番組出演、さらに企業のイベントで進行を任されるなど、順風満帆な活動を展開している。

【写真を見る】フリーランスの活動を「こんなに自由で楽しいことはない」と語る宇賀なつみは表情も笑顔に

2009年4月1日にテレビ朝日に入社し、初日から「報道ステーション」の気象キャスターに就任。2014年からは「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」と朝の情報番組に移り、退社する2019年3月末まで帯番組に出演し続けた。

入社10年の節目で退社すると、芸能事務所には所属せず自身の会社を立ち上げ、一人で全ての業務をこなしている。これらは「個人的な働き方改革のため」と語る宇賀。「WEBザテレビジョン」ではインタビューを行い、フリーランスとしての生き方や、アナウンサーという職業について語ってもらった。

■自分の時間や家族との時間を取れて「大大大満足」

――フリーとなってからの手応えはいかがですか?

想像以上ですね。正直独立する、しかも一人で会社を立ち上げてやると決めたときに、こんなにお仕事をいただけると思っていなかったので、それは想像以上でした。

一番の目標が“個人的な働き方改革”をすることでした。社会や会社に働き方を決められるのではなく、自分自身で自分の働き方、生き方を決められるようになりたいと思って独立したので。そういう意味では、テレビ、ラジオ、その他いろんな仕事をいただきながらもきちんと休めていて、自分の時間や家族との時間を取れているという意味では、大大大満足しています。

――フリーになろうと思ったきっかけは何ですか?

10年という区切りも大きかったです。私の場合は本当に恵まれていて、入社初日から「報道ステーション」で、退社最後の日まで「モーニングショー」で、ずっと帯の番組をやっていたので、もう局アナとしてアシスタントをするとしたら、これ以上ないかなって。

それに、10年前に大学を卒業するときは、今の自分を全く想像してないですよね。だからこそ、10年後の自分は今の自分が全く想像できない自分でいたいなと思いました。

あとは、ちょうど働き方改革の波がテレビ局にも押し寄せてきていて、私自身ずっと深夜遅くに帰るか、暗いうちに家を出る生活だったので、それを変える良い機会だと思いました。会社にいながらもできたと思うんですけど、どうせなら“週5日”とか“残業は何時間まで”とか、そういうことを会社や社会に決められるのではなく、自分で決めたいなと思いました。

そして、せっかく会社員を10年やったので、そこから芸能事務所にお世話になるのは何か引っ掛かるものがあったんです。もちろん、その方がメリットがたくさんあるのは承知していましたし、実際に事務所の方と何人もお会いしてお話をしたんですけど、やっぱりいまいちピンとこなくて。

芸能事務所に入るということは芸能人になるということだから、芸を売ってお金を稼ぐ人にならなければいけない。でも、私はそれがやりたいわけじゃないんだと気付いたんです。結果的にはテレビやラジオに出て芸能人のようなこともしているんですけど、芸能人として出ようと思ったらもっと目立たなきゃとか、爪痕を残さなきゃと思って、私の場合は空回りするだろうなと思ったんです。

だから、これまでいち会社員がテレビに出ているというスタンスでアナウンサーをやってきた、そのスタンスを崩したくないなって。

そのためには経理をやったり、雑務をやったりする自分も必要だと思いましたし、100%芸能人にならなきゃと思ってしまうと苦しくなるだろうなと思ったんです。今のバランスがちょうどいいというのが正直なところですね。

■半年で10年分のリフレッシュ

――テレビ、ラジオのレギュラーが6本というのはすごい活躍です。

9月いっぱいで「川柳居酒屋なつみ」(テレビ朝日)は終わってしまうんですけど。まさか、こんなにできるとは思っていなかったです。特にラジオは局アナ時代に全く経験がなかったので、一番やってみたかったことで、それをFMとAMの両方でやらせていただいて、すごく楽しいです。

――ご自身のペースで仕事をされるということは、断る仕事もあるってことですよね?

そうですね。選んでいるとは言わないですけど、お断りしている仕事もあります。フリーランスの陥りやすいところだと思うんですが、あれもこれも受けてしまって、忙しくなりすぎてパンクしてしまったり。そうなると、会社を辞めて働き方改革をしようと思った意味がないので、勇気を出して断ることも必要。そこは休みの日の数などを考えてお受けするか決めるようにしています。

(フリーになって)最初の半年間ぐらいはレギュラー以外の仕事をお受けしないと決めていました。もちろん、辞めたばかりのその時期が一番オファーは多かったです。でも、全部お断りして、月に10日ぐらいしか働いていなかったですね。休みの方が多かったです。そこで10年分のリフレッシュをして、それで9月ごろから徐々に他局の仕事とか受け始めて、単発の仕事をするようになりました。

2年目はありがたいことにレギュラー番組が二つ増えて、どうせ(新型コロナウイルスの影響で)自由に遊びに行けないし、海外も行けないから「いっぱい仕事しよう!」と思って、すごく働きました。そうすると、やっぱり大変で、疲れてしまって。今年4月以降は必ず週2日は休み、かつ月2回は週3回休むと決めて、それを死守しています。

今思えば、最初の半年間ゆっくりできたのが良かったと思っています。そこでいろいろ無理をしていたら、それに慣れちゃったと思いますし、出続けないと不安になっちゃっていたかもしれないです。そこで一回リセットできて、自分のことを見つめ直せたのが良かったなと思っています。

――立ち上げた会社は宇賀さん一人だけということですが、全てご自身でやられているんですか?

本当に私一人です。でも、相談はいろんな人にしています。それこそテレ朝時代の先輩や上司にはいまだに相談しますし、初めて他局のバラエティーに出たときなどはいろんな人に「どうでした?」って聞いてリサーチもしました。

身内がいないということが、一緒に怒ってくれる人も喜んでくれる人もいないので、結構寂しいものだなとは感じています。だからこそ、いろんな人とのコミュニケーションは積極的に取るようにしていますね。

――会社を一人でやる中で、大変なことは何ですか?

私は大変じゃないんですよね。例えばこういう取材に一人で行って、スケジュールを組んだりやり取りするのは「大変じゃない?」って聞かれるんですけど、私はむしろそれが楽しいし、人に任せるより(自分でやった方が)早いと思っているんです。

あとは、請求書を書いたり、お金のこととか…お金の計算も結構好きなので(笑)。それも楽しんでやっているんですよね。だから誰にも気兼ねなく、働き方やスケジュール、仕事内容も全て自分で選べるので、こんなに自由で楽しいことはないなと思っています。

――フリーのタレントで、忙しくなったらスタッフを増やす人もいますよね。

私はないんじゃないですかね。唯一あるとしたら身内が欲しくなった時でしょうね、家族みたいな。人を育てるとか、そういうことに興味を持つ日が来るかもしれません。自分が仕事のことだったり業界のことだったり、教えてあげるじゃないですけど、それで人が育って巣立っていくところを見てみたいなという気持ちがちょっとあります。でもまだまだ。今は、もし何かお仕事をお任せするとしたら単純な作業だけになってしまうので、それは自分でできるかなと思ってはいます。

■局アナとは「置かれた場所で努力している人」

――局アナからフリーに転向し、タレントとしてさまざまな活動をされている方もいます。

あまり意識することはないですね。いろんな方の名前を出していただいて、どう思いますかとか聞かれるんですけど、そこまで人のことが気にならないというか、みんな幸せだったらいいなと思います。

でも、やっぱり元アナウンサーの方ってどんな立場でもしゃべりはしっかりされているし、そういうところはどんな仕事をするにしても、私も最低限は守らないといけないという気持ちはあります。局が違っても(アナウンサーは)やっぱり先輩や後輩だし、初めて会う方でも半分仲間みたいな。会社員でありながらテレビにも出ているという独特な職業なので。頼もしいですね、いろんな方の活躍は。見ていてうれしいですし、楽しいです。

――フリーとなった今、局アナはどんな存在だと思いますか?

どうなんでしょうね。いろんなタイプの人がいるでしょうけど、結果的に置かれた場所で努力している人だと思うんです。

例えば報道やスポーツの現場でずっと取材していて、自分は表に出ても出なくてもその情報を届けることにやりがいを感じる人もいるし、実際にオンエアで使われなくても、自分が現場に通うことで信頼してもらったり、自分の勉強になったりすることもある。私自身そういう時間が大切だったころもありました。

一方で、バラエティーを担当していれば、最初から楽屋があってお弁当があって、タレントさんや芸人さんと並んで出演者として立つ。どうやって育ってきたかで、全然違うアナウンサーになると思うんですよね。

でも、それは求められていることが違うし、その場で必要なスキルも違うから、どっちが良い悪いということではなく、みんなが自分の置かれているところで一生懸命仕事をしようとして、努力していることなんだろうなと思います。

きっと、それすらしない人というのはそもそも採用試験で受からないでしょうし、これはどこの会社でも一緒ですよね。本人の希望通りの部署に行けるわけではないけど、行った先で頑張るしかない。アナウンサーも担当したかった番組やジャンルに行ける人って少ないので。やっぱり会社員ですからね、自分では選べない。だからこそ、自分の置かれたところで一生懸命努力できるかということだと思います。

――フリーアナウンサーと局アナで大きな違いは何でしょうか?

やっぱり自分で選べるところじゃないですか。アナウンサーになりたいと思ってなれたものの、番組や取材先、ロケ先などを自分で選ぶことは(局アナ時代は)皆無でした。今はお仕事を受けるかどうかから始まって、例えばロケに行くとしたら「どういうところがいいですか?」「どういうことやりたいですか?」と聞いてもらえる。自分から「こういうのどうですか?」と言うことも増えました。そこが一番違いますかね。そういう意味でフリーだなって思います。でも責任やリスクは大きい。少しでも手を抜いたら、明日全ての仕事がなくなるかもしれないという緊張感は、常に持っています。

フリーになるアナウンサーが多いと言われるんですけど、どうなんでしょう? 例えば、アイドルを卒業して女優になる方やアスリートで引退してタレント活動する方たちが、テレビに同じように出ています。そもそも芸能人になる前に会社員だった方とか、アルバイトで特殊な仕事をされていた方とかもいるわけですよね。

そういう意味では、なんら不思議じゃないというか、(局アナがフリーになるということは)特に
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宇賀なつみ“個人的な働き方改革”は順調 一人だけの会社立ち上げも「こんなに自由で楽しいことはない」<インタビュー>
9/15(水) 8:30配信

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宇賀なつみ 

フリーアナウンサーに転向して約2年半となる宇賀なつみ。テレビ、ラジオのレギュラー6本に加え、ゲストでの番組出演、さらに企業のイベントで進行を任されるなど、順風満帆な活動を展開している。

【写真を見る】フリーランスの活動を「こんなに自由で楽しいことはない」と語る宇賀なつみは表情も笑顔に

2009年4月1日にテレビ朝日に入社し、初日から「報道ステーション」の気象キャスターに就任。2014年からは「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」と朝の情報番組に移り、退社する2019年3月末まで帯番組に出演し続けた。

入社10年の節目で退社すると、芸能事務所には所属せず自身の会社を立ち上げ、一人で全ての業務をこなしている。これらは「個人的な働き方改革のため」と語る宇賀。「WEBザテレビジョン」ではインタビューを行い、フリーランスとしての生き方や、アナウンサーという職業について語ってもらった。

■自分の時間や家族との時間を取れて「大大大満足」

――フリーとなってからの手応えはいかがですか?

想像以上ですね。正直独立する、しかも一人で会社を立ち上げてやると決めたときに、こんなにお仕事をいただけると思っていなかったので、それは想像以上でした。

一番の目標が“個人的な働き方改革”をすることでした。社会や会社に働き方を決められるのではなく、自分自身で自分の働き方、生き方を決められるようになりたいと思って独立したので。そういう意味では、テレビ、ラジオ、その他いろんな仕事をいただきながらもきちんと休めていて、自分の時間や家族との時間を取れているという意味では、大大大満足しています。

――フリーになろうと思ったきっかけは何ですか?

10年という区切りも大きかったです。私の場合は本当に恵まれていて、入社初日から「報道ステーション」で、退社最後の日まで「モーニングショー」で、ずっと帯の番組をやっていたので、もう局アナとしてアシスタントをするとしたら、これ以上ないかなって。

それに、10年前に大学を卒業するときは、今の自分を全く想像してないですよね。だからこそ、10年後の自分は今の自分が全く想像できない自分でいたいなと思いました。

あとは、ちょうど働き方改革の波がテレビ局にも押し寄せてきていて、私自身ずっと深夜遅くに帰るか、暗いうちに家を出る生活だったので、それを変える良い機会だと思いました。会社にいながらもできたと思うんですけど、どうせなら“週5日”とか“残業は何時間まで”とか、そういうことを会社や社会に決められるのではなく、自分で決めたいなと思いました。

そして、せっかく会社員を10年やったので、そこから芸能事務所にお世話になるのは何か引っ掛かるものがあったんです。もちろん、その方がメリットがたくさんあるのは承知していましたし、実際に事務所の方と何人もお会いしてお話をしたんですけど、やっぱりいまいちピンとこなくて。

芸能事務所に入るということは芸能人になるということだから、芸を売ってお金を稼ぐ人にならなければいけない。でも、私はそれがやりたいわけじゃないんだと気付いたんです。結果的にはテレビやラジオに出て芸能人のようなこともしているんですけど、芸能人として出ようと思ったらもっと目立たなきゃとか、爪痕を残さなきゃと思って、私の場合は空回りするだろうなと思ったんです。

だから、これまでいち会社員がテレビに出ているというスタンスでアナウンサーをやってきた、そのスタンスを崩したくないなって。

そのためには経理をやったり、雑務をやったりする自分も必要だと思いましたし、100%芸能人にならなきゃと思ってしまうと苦しくなるだろうなと思ったんです。今のバランスがちょうどいいというのが正直なところですね。

■半年で10年分のリフレッシュ

――テレビ、ラジオのレギュラーが6本というのはすごい活躍です。

9月いっぱいで「川柳居酒屋なつみ」(テレビ朝日)は終わってしまうんですけど。まさか、こんなにできるとは思っていなかったです。特にラジオは局アナ時代に全く経験がなかったので、一番やってみたかったことで、それをFMとAMの両方でやらせていただいて、すごく楽しいです。

――ご自身のペースで仕事をされるということは、断る仕事もあるってことですよね?

そうですね。選んでいるとは言わないですけど、お断りしている仕事もあります。フリーランスの陥りやすいところだと思うんですが、あれもこれも受けてしまって、忙しくなりすぎてパンクしてしまったり。そうなると、会社を辞めて働き方改革をしようと思った意味がないので、勇気を出して断ることも必要。そこは休みの日の数などを考えてお受けするか決めるようにしています。

(フリーになって)最初の半年間ぐらいはレギュラー以外の仕事をお受けしないと決めていました。もちろん、辞めたばかりのその時期が一番オファーは多かったです。でも、全部お断りして、月に10日ぐらいしか働いていなかったですね。休みの方が多かったです。そこで10年分のリフレッシュをして、それで9月ごろから徐々に他局の仕事とか受け始めて、単発の仕事をするようになりました。

2年目はありがたいことにレギュラー番組が二つ増えて、どうせ(新型コロナウイルスの影響で)自由に遊びに行けないし、海外も行けないから「いっぱい仕事しよう!」と思って、すごく働きました。そうすると、やっぱり大変で、疲れてしまって。今年4月以降は必ず週2日は休み、かつ月2回は週3回休むと決めて、それを死守しています。

今思えば、最初の半年間ゆっくりできたのが良かったと思っています。そこでいろいろ無理をしていたら、それに慣れちゃったと思いますし、出続けないと不安になっちゃっていたかもしれないです。そこで一回リセットできて、自分のことを見つめ直せたのが良かったなと思っています。

――立ち上げた会社は宇賀さん一人だけということですが、全てご自身でやられているんですか?

本当に私一人です。でも、相談はいろんな人にしています。それこそテレ朝時代の先輩や上司にはいまだに相談しますし、初めて他局のバラエティーに出たときなどはいろんな人に「どうでした?」って聞いてリサーチもしました。

身内がいないということが、一緒に怒ってくれる人も喜んでくれる人もいないので、結構寂しいものだなとは感じています。だからこそ、いろんな人とのコミュニケーションは積極的に取るようにしていますね。

――会社を一人でやる中で、大変なことは何ですか?

私は大変じゃないんですよね。例えばこういう取材に一人で行って、スケジュールを組んだりやり取りするのは「大変じゃない?」って聞かれるんですけど、私はむしろそれが楽しいし、人に任せるより(自分でやった方が)早いと思っているんです。

あとは、請求書を書いたり、お金のこととか…お金の計算も結構好きなので(笑)。それも楽しんでやっているんですよね。だから誰にも気兼ねなく、働き方やスケジュール、仕事内容も全て自分で選べるので、こんなに自由で楽しいことはないなと思っています。

――フリーのタレントで、忙しくなったらスタッフを増やす人もいますよね。

私はないんじゃないですかね。唯一あるとしたら身内が欲しくなった時でしょうね、家族みたいな。人を育てるとか、そういうことに興味を持つ日が来るかもしれません。自分が仕事のことだったり業界のことだったり、教えてあげるじゃないですけど、それで人が育って巣立っていくところを見てみたいなという気持ちがちょっとあります。でもまだまだ。今は、もし何かお仕事をお任せするとしたら単純な作業だけになってしまうので、それは自分でできるかなと思ってはいます。

■局アナとは「置かれた場所で努力している人」

――局アナからフリーに転向し、タレントとしてさまざまな活動をされている方もいます。

あまり意識することはないですね。いろんな方の名前を出していただいて、どう思いますかとか聞かれるんですけど、そこまで人のことが気にならないというか、みんな幸せだったらいいなと思います。

でも、やっぱり元アナウンサーの方ってどんな立場でもしゃべりはしっかりされているし、そういうところはどんな仕事をするにしても、私も最低限は守らないといけないという気持ちはあります。局が違っても(アナウンサーは)やっぱり先輩や後輩だし、初めて会う方でも半分仲間みたいな。会社員でありながらテレビにも出ているという独特な職業なので。頼もしいですね、いろんな方の活躍は。見ていてうれしいですし、楽しいです。

――フリーとなった今、局アナはどんな存在だと思いますか?

どうなんでしょうね。いろんなタイプの人がいるでしょうけど、結果的に置かれた場所で努力している人だと思うんです。

例えば報道やスポーツの現場でずっと取材していて、自分は表に出ても出なくてもその情報を届けることにやりがいを感じる人もいるし、実際にオンエアで使われなくても、自分が現場に通うことで信頼してもらったり、自分の勉強になったりすることもある。私自身そういう時間が大切だったころもありました。

一方で、バラエティーを担当していれば、最初から楽屋があってお弁当があって、タレントさんや芸人さんと並んで出演者として立つ。どうやって育ってきたかで、全然違うアナウンサーになると思うんですよね。

でも、それは求められていることが違うし、その場で必要なスキルも違うから、どっちが良い悪いということではなく、みんなが自分の置かれているところで一生懸命仕事をしようとして、努力していることなんだろうなと思います。

きっと、それすらしない人というのはそもそも採用試験で受からないでしょうし、これはどこの会社でも一緒ですよね。本人の希望通りの部署に行けるわけではないけど、行った先で頑張るしかない。アナウンサーも担当したかった番組やジャンルに行ける人って少ないので。やっぱり会社員ですからね、自分では選べない。だからこそ、自分の置かれたところで一生懸命努力できるかということだと思います。

――フリーアナウンサーと局アナで大きな違いは何でしょうか?

やっぱり自分で選べるところじゃないですか。アナウンサーになりたいと思ってなれたものの、番組や取材先、ロケ先などを自分で選ぶことは(局アナ時代は)皆無でした。今はお仕事を受けるかどうかから始まって、例えばロケに行くとしたら「どういうところがいいですか?」「どういうことやりたいですか?」と聞いてもらえる。自分から「こういうのどうですか?」と言うことも増えました。そこが一番違いますかね。そういう意味でフリーだなって思います。でも責任やリスクは大きい。少しでも手を抜いたら、明日全ての仕事がなくなるかもしれないという緊張感は、常に持っています。

フリーになるアナウンサーが多いと言われるんですけど、どうなんでしょう? 例えば、アイドルを卒業して女優になる方やアスリートで引退してタレント活動する方たちが、テレビに同じように出ています。そもそも芸能人になる前に会社員だった方とか、アルバイトで特殊な仕事をされていた方とかもいるわけですよね。

そういう意味では、なんら不思議じゃないというか、(局アナがフリーになるということは)特に多いわけでもなく、珍しいことでもないと思うんです。ただ、こんなに
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イスラム主義勢力タリバンの報道担当のスハイル・シャヒーン幹部=2020年2月、ドーハ、乗京真知撮影© 朝日新聞社 イスラム主義勢力タリバンの報道担当のスハイル・シャヒーン幹部=2020年2月、ドーハ、乗京真知撮影
 アフガニスタンで暫定政権の樹立を宣言したイスラム主義勢力タリバンのスハイル・シャヒーン報道担当幹部が11日、朝日新聞の電話取材に応じた。同国で2019年に起きたNGO「ペシャワール会」の中村哲医師の殺害事件についてタリバンの関与を否定し、「犯人逮捕に向けて再捜査する」と語った。

 タリバンがガニ政権を崩壊させ、捜査の中断と資料の散逸が懸念されていた。タリバン幹部が捜査方針について語ったのは初めてとみられる。

 シャヒーン幹部は「(中村さんは米軍などの)占領者とは異なる立場で活動し、我々はそれを歓迎してきた」「人々のため、国づくりのために尽くした特別な存在だった」と死を悼んだ。「慈善活動や復興事業を続けられるようNGOと協力し、安全確保に努める」とも話し、「(警察を所管する)内務省などが再捜査する」とした。

 中村さん殺害はガニ大統領が監督する最重要事件に指定され、治安当局が隣国パキスタンの武装勢力メンバーらを容疑者と特定したが、捜査の進展は伏せられてきた。タリバンの関与を疑う見方は少ない。
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「世紀の惨敗」だった。

 9月2日、W杯アジア最終予選第1戦に臨んだ日本代表は、格下のオマーン代表に0対1で敗れた。

「番狂わせというよりは完全な力負け。1カ月の事前合宿で日本対策を徹底してきた相手に対して、決定機さえほとんど作れませんでした」(サッカーライター)

 唯一の“見せ場”は、むしろ試合後にあった。

「0ー1という結果ですが、どう感じていますか」

 キャプテンの吉田麻也(33)に対して、単刀直入にそう切り込んだのは、昨年8月に現役を引退した元日本代表の内田篤人(33)。

「今年3月からテレビ朝日の『報道ステーション』でスポーツキャスターを務める内田は、東京五輪でも同局のレポーターを担当。元選手ならではの核心を衝いた質問が好評でした。日本代表の森保一監督も『ウッチーが相手なら』と予定外の取材に応じたほどサッカー界での信頼が厚い」(同前)

 この日はプライベートで“マイブラザー”と呼ぶほど仲がいい吉田に対して厳しい口調で迫り、「負けるべくして負けた」という言葉を引き出すと、最後にこう呼びかけた。

「本来なら結果がついてきてインタビューしたいんで、次はぜひ勝ってください」

 すると吉田は、「あの……」と何か言いかけたが、結局「はい、頑張ります」とだけ応じたのである。

「いつも冷静に喋る吉田にしては珍しい瞬間でした。相手が内田だったからこそ、本音を垣間見せたのでしょう。ネット上でも〈今日のMVPはウッチー〉といった声が溢れました」(同前)

現役引退会見でのバッサリ発言

 実はサッカー界きっての“直言居士”として知られる内田。昨年の現役引退会見では、「(日本と世界の差は)広がったなと思う、正直」とバッサリ。若手の海外挑戦についても、まずは国内で実績を残すべきとして「行きたきゃ行けばいい、今すぐ。どうせすぐ帰ってくるんだろうなと思います」と切り捨てた。

「その忖度のなさが取材者としての“突破力”になっている。現役引退後は、『何でもやってみよう』というスタンスで、キャスターのほか、ユニクロのCMにも出演して話題になりました」(スポーツ紙記者)

 日本サッカー協会では若年層の強化に関わる「ロールモデルコーチ」を務める。

「自分の経験を若手に伝えたいという想いは強い。18年のクラブW杯で、当時所属していた鹿島がレアル・マドリードに1対3で敗れたとき、若手の安部裕葵(ひろき・現バルセロナB)が号泣していた。それを見て、ウッチーが『オレにはその気持ちがわかる』と涙ぐんだんです」(同前)

 ウッチーの“突破力”を、日本代表も見習ってほしい。
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藤原氏は17年に発覚した文科省の天下り斡旋問題に関連して減給処分を受け、人事院の規則で昇任も凍結。18年3月には定年を迎えることになっていましたが、定年延長されて官房長に留任。人事院のペナルティーが解ける18年10月に事務次官に昇任しました。

前川さんは「2階級特進のような形」と評しましたが、20年3月に62歳で事務次官としての定年を迎えた後も、延長されて事務次官を続けてきました。

その後任として報じられた義本氏も加計問題で「総理のご意向」文書が報じられたときに、「怪文書」と断じた菅さんに平仄を合わせるように、調査範囲を限定的にし、「存在は確認できなかった」とする調査結果をまとめた一人です。

記者へのブリーフで「共有フォルダーだけでは不十分ではないか」「個々の職員のパソコンに入っている可能性はないのか」と問われても、「可能性はあるかもしれない」と述べる一方で、「担当者への聞き取り、共有フォルダーの確認で、足りている」「正直に誠実に対応してもらった」などと繰り返し、政権の事実に反する説明を支えました。

他の政権幹部の関与が記された文書が発見された際も、義本氏は「半年以上も前の話で、双方記憶があいまいであり、これ以上調査しても具体的なことは確認できない」とし、詳細な調査はしない考えを示していました。

さらに、18年9月には、文科省元幹部2人が逮捕・起訴された汚職事件をめぐり、贈賄側の業者から受けた高額接待が「国家公務員倫理規程違反」と認定されて減給処分を受け、その後、文科省所管の独立行政法人に出向していました。

なぜ、官僚としての倫理に疑問符がついた人物を、官僚トップの事務次官に据えなければならないのでしょうか。安倍政権・菅政権が終わろうとするいまも、モリカケの呪縛がこの国の統治機構をむしばんでいるのではないでしょうか。

「準決勝」である総裁選で、自民党は政治不信の根を絶つことができるのか。うやむやにしたまま、「決勝」である衆院選で国民の審判を仰ぐのか。

そのことが問われていると思います。

     ◇

〈金曜日の永田町〉朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。(https://withnews.jp/articles/series/94/1

     ◇

〈南彰(みなみ・あきら)〉1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当している。18年9月から20年9月まで全国の新聞・通信社の労働組合でつくる新聞労連に出向し、委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治100のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの現場』など。
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藤原氏は17年に発覚した文科省の天下り斡旋問題に関連して減給処分を受け、人事院の規則で昇任も凍結。18年3月には定年を迎えることになっていましたが、定年延長されて官房長に留任。人事院のペナルティーが解ける18年10月に事務次官に昇任しました。

前川さんは「2階級特進のような形」と評しましたが、20年3月に62歳で事務次官としての定年を迎えた後も、延長されて事務次官を続けてきました。

その後任として報じられた義本氏も加計問題で「総理のご意向」文書が報じられたときに、「怪文書」と断じた菅さんに平仄を合わせるように、調査範囲を限定的にし、「存在は確認できなかった」とする調査結果をまとめた一人です。

記者へのブリーフで「共有フォルダーだけでは不十分ではないか」「個々の職員のパソコンに入っている可能性はないのか」と問われても、「可能性はあるかもしれない」と述べる一方で、「担当者への聞き取り、共有フォルダーの確認で、足りている」「正直に誠実に対応してもらった」などと繰り返し、政権の事実に反する説明を支えました。

他の政権幹部の関与が記された文書が発見された際も、義本氏は「半年以上も前の話で、双方記憶があいまいであり、これ以上調査しても具体的なことは確認できない」とし、詳細な調査はしない考えを示していました。

さらに、18年9月には、文科省元幹部2人が逮捕・起訴された汚職事件をめぐり、贈賄側の業者から受けた高額接待が「国家公務員倫理規程違反」と認定されて減給処分を受け、その後、文科省所管の独立行政法人に出向していました。

なぜ、官僚としての倫理に疑問符がついた人物を、官僚トップの事務次官に据えなければならないのでしょうか。安倍政権・菅政権が終わろうとするいまも、モリカケの呪縛がこの国の統治機構をむしばんでいるのではないでしょうか。

「準決勝」である総裁選で、自民党は政治不信の根を絶つことができるのか。うやむやにしたまま、「決勝」である衆院選で国民の審判を仰ぐのか。

そのことが問われていると思います。

     ◇

〈金曜日の永田町〉朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。(https://withnews.jp/articles/series/94/1

     ◇

〈南彰(みなみ・あきら)〉1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。仙台、千葉総局などを経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当している。18年9月から20年9月まで全国の新聞・通信社の労働組合でつくる新聞労連に出向し、委員長を務めた。現在、政治部に復帰し、国会担当キャップを務める。著書に『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったのか』『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(朝日新書)、共著に『安倍政治100のファクトチェック』『ルポ橋下徹』『権力の「背信」「森友・加計学園問題」スクープの現場』など。
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菅さん、1年前の〝薄ら笑い〟説明責任を果たさなかったツケ 総裁候補も語らない「モリカケ」というトゲ
withnews 2021/09/13 07:00
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「藤井キラー」豊島将之叡王からタイトル奪取 着実に成長し3冠

1年前、自民党総裁選へ立候補を表明する菅義偉氏=2020年9月2日午後5時43分、国会内、恵原弘太郎撮影、朝日新聞© withnews 提供 1年前、自民党総裁選へ立候補を表明する菅義偉氏=2020年9月2日午後5時43分、国会内、恵原弘太郎撮影、朝日新聞
【金曜日の永田町(No.37) 2021.09.12】

菅義偉首相が自民党総裁選の立候補を断念し、1年で退陣することを表明しました。党内の若手からも政治不信の払拭を求める声が上がりますが、名乗りを上げた総裁候補たちは安倍政権・菅政権の「トゲ」に触れず。菅政権の残り任期では、公務員倫理を問われた官僚の昇格案まで取りざたされています。朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。

退陣表明後に並んだ「正面から」の答弁
9月10日の金曜日、「正面からお答えします」と題した菅さんのインタビューが書店に並びました。
「解散は、自分の手でやってみたいとはずっと思っています。新型コロナの状況が厳しく、解散を打つタイミングはどんどん狭まっている。いろんな報道がありますが、新型コロナ対策を最優先で進め、総選挙についてもきちんと考えていきます」

月刊誌「文芸春秋」の10月号に掲載されたものです。文春オンラインによると、インタビューが行われたのは8月末日。「新型コロナ対策に専念をしたい」といって9月3日の自民党臨時役員会で「退陣」表明する直前まで、菅さんが衆院の解散権を行使して、自らの権力を維持しようという意欲があったことを裏付ける内容でした。

発売前夜の9月9日の記者会見。

「不出馬を表明する前までは、党役員人事をやった上で衆議院を解散するという見方が多く出ていたのですけれども、総理は、衆院の解散については、当時、実際どのように考えておられたのでしょうか」

そう問われた菅さんは「様々なシミュレーションを行ったということも事実です」と素直に認めました。報道で「衆院解散」が表面化し、党内の反発が高まった直後の9月1日に「最優先は新型コロナ対策だ。今のような厳しい状況では解散ができる状況ではない」と打ち消したときの記者対応とは対照的でした。

「文芸春秋」のインタビューのなかでは、菅さんは国民の支持を失った理由について、「記者会見などに対するご批判が、現実に支持率などの数字にも影響しているとの指摘もいただいています」と語り、次のような抱負を語っていました。

「正直な話をすれば、総理の立場になったので、どうしたら国民に言葉が届くのか、もう一度一からやり直さないといけないと感じています」

「鉄壁」と呼ばれた虚像
結局、やり直す前に「退陣」に追い込まれたのですが、それにしても「いまさらですか…」と脱力してしまいました。菅さんの記者会見のあり方については、4年前の2017年から再三、問題点を指摘してきたからです。
2017年は、森友・加計学園問題が表面化した年です。

とくに、安倍晋三首相(当時)の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部新設をめぐり、内閣府側が「総理のご意向」と伝えたとする文部科学省の文書を朝日新聞が報じた17年5月17日。「全く、怪文書みたいな文書じゃないか」「そんな意味不明なものについて、いちいち政府で答えるようなことじゃない」と記者会見で言い切ったのが、当時官房長官だった菅さんです。

「怪文書」という事実に反する答弁は、約1カ月間も政府全体を縛り、国会でも「確認できない」という答弁が繰り返されました。その間、菅さんは文書の存在を認めた元文科事務次官の前川喜平さんについて「地位に恋々としがみついていた」と主張。政府のスポークスマンとしての記者会見の場を、告発者に対する一方的な人格攻撃に使いました。

個人的に印象的だったのが、17年8月8日の記者会見での答弁です。加計学園の獣医学部新設を巡り、学園幹部が国家戦略特区の申請前から首相官邸で首相秘書官と面会していたという報道の事実関係を確認する質問に対し、菅さんは「ここは質問に答える場所ではないと思います」と遮断したのです。

2日後、官邸の記者会見に参加した私は、菅さんに問いただしました。

「おとといの記者会見のなかで官房長官は『質問に答える場ではない』と言っているが、記者会見の場についての認識、その真意をうかがいたいのですが」

「記者会見には、記者会のなかで決めていただくことになっておりますので。私から答弁することは控えたいと思います」

「『質問に答える場ではない』と官房長官が答弁されている。どういう認識で、記者会見について、そういう説明をしたのか」

「この場というのは、政府の見解について申し上げるところです。私、個人的なことについては、答弁を差し控えたい。それは当然のことだと思います。すべてのことについて答える場ではないということです」

「個人的なことをお伺いしているわけではなくて、まさに、『官邸で誰と会ったか』ということは政府が把握していることだし、そこについての政府の見解、事実関係の調査内容について聞いているところで、『質問に答える場ではない』と言っている。会見自体が崩壊するが、どうでしょうか?」

「そこはまったく違うと思いますよ。どなたかにあったかということについてはいまも答弁していますから。そのような答弁じゃないですか」

菅さんは「答弁している」とはぐらかしましたが、実際には、安倍政権は国会などで「記憶にない」と繰り返していました。秘書官と学園側の事前面会を認めたのは9カ月後。愛媛県職員が作成した文書の存在で隠しきれなくなり、国会審議を空転した18年5月になってからです。

そうした菅さんの説明責任に背を向けた記者会見のあり方については、前回の衆院選前に2017年9月24日付の朝日新聞朝刊で問題点を指摘。

「答えたくない質問には答えなくていい」と著作に書いている米国のパウエル元国務長官を手本にしていると公言している菅さんに向けて、パウエルさんの本にはそれに続けて「ウソやごまかしはいけない」と記されていることも指摘しました。

しかし、その後も菅さんの記者会見では、追及する記者への質問制限や妨害がエスカレート。そして、一部メディアが追及する記者の側をバッシングし、一方で「鉄壁のガースー」「令和おじさん」「パンケーキおじさん」などと菅さんをもてはやすなかで、菅さんは首相への階段をかけあがっていきました。

1年前の9月2日。菅さんが自民党総裁選への立候補表明をした記者会見でのことです。

「不都合な質問が続くと質問妨害、制限が続いた。総裁となった後、厳しい質問にもきちんと答えていくつもりはありますか」

菅さんの記者会見で官邸側から執拗な質問妨害を受けてきた東京新聞の望月衣塑子記者が尋ねたとき、菅さんは薄ら笑いを浮かべながらこう返答しました。

「限られた時間の中で、ルールに基づいて記者会見は行っております。早く結論を質問すれば、それだけ時間が多くなるわけであります」

質問妨害への反省もなく、首相になっても姿勢を改めないことを宣言するような回答でした。残念なことに、一部の記者から同調する笑い声が上がりました。こうした帰結が、国民への説明に背を向け、コロナ禍で行き詰まる宰相の誕生でした。

沈黙する総裁選候補
森友・加計学園の問題発覚後、自民党の首相経験者として、こうした政権のあり方に警鐘を鳴らしていたのが、福田康夫さんです。
在任中に公文書管理法の制定を推進した福田さんは18年6月の朝日新聞のインタビューで、「正しい情報なくして正しい民主主義は行われない」と指摘。次のように安倍政権の対応を批判していました。

「国会では政府が事実を小出しにし、また新たな事実が発覚する、ということが繰り返されている。これではいつまで経っても終わりませんよ。いつまでも果てない議論の責任は追及する野党の側にあるのではありません。原因をつくった政府が責任を持って解決することを目指さなければならない。財務省の改ざんのような『事件』が起きたら、まず担当大臣が『責任を感じます。徹底的に解明します』と言わなければならなかった。自分のことじゃないような顔をしていたのは残念」

福田政権で首相秘書官を務めた福田達夫さんが自民党の当選3回以下の衆院議員でつくった「党風一新の会」の緊急提言(9月10日)にも「安定政権が続く中で強引ともとられる政権運営や、国民意識と乖離した言動や行動も散見されるなど、『自民党はかつての反省を忘れて再び驕りが生じているのでは』との批判も聞かれるに至った。とりわけ、わが党の意思決定過程の透明性に対する不信感が指摘される」という問題意識がつづられています。

ただ、菅さんの後任を選ぶ自民党総裁選の候補者たちは、まるで安倍さんたちの顔色をうかがうかのように、問題を直視していません。

いち早く名乗りをあげた岸田文雄・前政調会長は、9月2日のTBSのBS番組で森友学園問題の再調査をする必要性を問われたときには、「国民が判断する話だ。国民が足りないと言っているので、さらなる説明をしなければならない課題だ。国民が納得するまで説明を続ける」と答えていました。ところが、4日後のインターネット番組では「再調査をするとか、そういうことを申し上げているものではない」「行政、司法の対応が確定したならば、求められれば説明する。それ以上でもなければ、それ以下でもない」と発言を後退させました。

高市早苗元総務相は9月8日の記者会見で、「すでに行政機関で調査された上、いまお答えをしにくいのは、民事の裁判になっているときいていますので、裁判中の案件についてはお答えは差し控えさせていただきますが、再発防止にはしっかりと取り組んでまいります」と述べるにとどめました。

また、9月10日に立候補表明した河野太郎行政改革相も「すでに検察その他がいろいろ動いている。必要ないと思う」と再調査を否定しました。

「いつまでモリカケ・桜といっているんだ」とよく言われます。しかし、政府の公正さに疑念を持たれた安倍・菅政権の「トゲ」に背を向けていることは、政権の説明に対する信頼感を損ない続けています。とくに、コロナ対応で私権制限という市民に痛みを伴う協力をお願いしないといけない状況において、この不信を放置することは、市民にとっても、政権にとっても、不幸です。

加計案件の昇格案
菅さんが退陣に関する記者会見をした翌日の9月10日から11日にかけて、複数の報道機関が「藤原誠事務次官が退任し、後任に義本博司総合教育政策局長を充てる人事を固めた。9月中にも発令する」という文部科学省の幹部人事のニュースを流しました。
藤原氏は2017年5月、加計問題で前川喜平さんが「総理のご意向」文書の存在を公に認める直前、「和泉さんから話を聞きたいと言われたら、対応される意向はありますか?」という趣旨のショートメールを前川さんに送っていた官僚です。

「和泉さん」とは、菅さんの側近である和泉洋人首相補佐官。同じ頃に、ある報道機関から「出会い系バー通い」に関する詳細な質問状が前川さんに送られてきたため、前川さんは「藤原くんは加計問題の告発を潰そうとする官邸のメッセンジャーとして連絡をしてきたのだろう」と受け止めたと話していました。

藤原氏は17年に発覚した文科省の天下
kaiser-09-11
藤井名人、豊島名人を下し、
叡王にっ!!3冠達成っ!!
kaiser-09-11
@snowdrop snowdropさん、いつもほうもん&「いいね」等、
ならびに、この度はコメントありがとうございます

Tokyo MER、毎回が秀作で、救急医療はもちろん、
災害救助もかねているようで、後半はテロや
スパイといった要素も含めて、バラエティー
満載でしたが、ぶれない喜多見先生だったのに・・・

予想としては、サヘルローズ等、中東から
喜多見先生が救った子供が、医師を目指して
研修で来日とかで、初心を取り戻すのかと
予想してましたが、ハズレましたが、見ごたえ
十分でした・・・


ただ、ストーリー上、妹さんを死なせた
のでしょうが、あそこはいったん救命し、
翌日、病院に来た妹さんがろれつが
まわらなくなり、緊急入院で意識を
失ってしまい、喜多見が自問自答して
悲しみに・。爆発が起きて、さらに、
妹さんがいる病院にも、椿が爆破物を
しかけて、レスキューチームに爆弾を
託して、救急に向かい、そこに、ケガを
負った椿の仲間も・・・。椿の仲間も
救い、病院にたどりつくと、無事、
爆発もせずに、意識を取り戻した妹の
姿が・・・の方がドラマティックでは!?

あと、椿がテロリストになった背景や、
都知事と喜多見の出会いが描かれる
かと思ってました・・・

本当、良質なドラマだったので、続編、
もしくは、スペシャル版等みたいですね・・・

今後ともよろしくお願いいたします・・・
kaiser-09-11
「TOKYO MER」ロス広がる 喜多見先生
それでも命救う!白金大臣も活躍 世界
トレンド1位の大反響


日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」
最終回(第11話)。正式発足した「TOKYO
 MER」のチーフドクターを引き続き務める
喜多見(鈴木亮平・左)と統括官に就任した
音羽(賀来賢人)(C)TBS


 俳優の鈴木亮平(38)が主演を務めた
TBS日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命
室〜」(日曜後9・00)は12日、15分
拡大で最終回(第11話)を迎えた。
アクション映画のようなスピード感、
特撮ドラマのようなヒーロー感が
視聴者を魅了。新しい医療ドラマとして
初回から反響を呼び続けた。放送終了後、
SNS上にはドラマ終了を惜しむ声や感謝の
声が相次ぎ“MERロス”が広がった。
オンエア中(午後9時39分)から
「#tokyomer」がツイッターの世界
トレンド1位。最終回も大反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレ有>

 鈴木が同局の看板枠・日曜劇場初主演を
務め、「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」
などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を
手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に
勇気を与えるべく、都知事の号令により新設
された救命救急のプロフェッショナルによる
架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描いた。
「MER」は「モバイル・エマージェンシー・
ルーム」の略称。チームは最新の医療機器と
オペ室を搭載した“動く手術室”専用の大型
車両「ERカー」を駆使。事故や災害の現場に
急行し、いち早く負傷者に救命処置を施す。

 「待っているだけじゃ、助けられない命が
ある」――。アクション映画のような
スピード感とスケール感、特撮ドラマの
ようなヒーロー感とチーム感が視聴者の心を
わしづかみに。毎回、極限のオペが行われる
スリリングな展開に加え、チーフドクター・
喜多見役の鈴木の熱血ぶりや的確な処置、
医系技官・音羽役の賀来賢人(32)の
ツンデレぶりも話題沸騰。第7話(8月15日)
&第9話(8月29日)の平均世帯視聴率が
15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と
夏ドラマNo.1のヒット作となった。

 最終回は、最愛の妹・涼香(佐藤栞里)を
亡くし、失意のどん底にいる喜多見(鈴木)は
MER脱退を告げ、都知事の赤塚(石田ゆり子)
は意識不明のまま。音羽(賀来)も大物
政治家・天沼(桂文珍)に動きを封じられ、
遂にMER解散が決定してしまう。そんな中、
エリオット・椿(城田優)による連続爆破
テロで東京中が炎上。多くの負傷者が出るが、
喜多見も音羽も出動しない。ERカーの使用も
禁じられ、MERメンバーは最大のピンチを
迎えた。しかし、その時、それぞれの心を
震わす「言葉」が響く…という展開。

 MERに関する最終審査会に出席した音羽は、
喜多見の“青臭い理想”を思い出し、MER
解体から翻意。「確かに、彼らはヒーロー
なんかじゃありません。MERのメンバーは
単なる医療従事者です。彼らは誰かに
褒められたいからでも、認められたいから
でもなく、ただ目の前の命を救いたいと
いう気持ちだけで行動しています。彼らは
喜多見チーフの青臭い理想を命懸けで
追い掛けてきました。助けを求めている
人を待っているのではなく、こちらから
行く。彼らが到着したら、すべての
傷病者を必ず助ける。このチームがいると
いうだけで、みんなが安心する。TOKYO
 MERはそういう存在に成長しました。
今の日本に必要なのは、誰かのために全力で
頑張ることができる彼らのような存在です。
そして、それを支援する周囲の協力です。
ああだ、こうだと理屈をつけて、安全な
場所から批判ばかりするあなたたちに
彼らを笑う資格なんかない!MERはこの
国に必要な組織です。彼らを全力で支える
のが、我々の本来の役割のはずです。
私は、MERは存続させるべきだと強く
進言いたします」。評決によりMER解体は
決まったが、音羽は「私はMERの医師です
から」とネクタイを外し、現場に急行した。

 赤塚都知事の病室。医系技官出身の白金
厚生労働大臣(渡辺真起子)もライバルの
言葉に打たれた。「政治家が綺麗事を
言ったら、ダメんですか?私は最後に純粋に
人の命を救う政治をしたかった。私は医系
技官だったあなたが最初に立候補した時の
演説を覚えています。医師免許を持つ人間と
して、命を最優先する政治を行いますって」。
危機管理対策室。白金大臣は急転直下のMER
正式認可。「天沼幹事長、引っ込んでいて
もらえますか。政治家は国民の命を守る
ことが仕事だと思い出しました。命を
最優先します」。MERへの支援を
各所に指示した。

 喜多見の部屋。元妻の循環器外科医・
千晶(仲里依紗)が叱咤。「でも、苦しくても、
それを抱えて生きていくしかないでしょ。
あなたは1人じゃ無理かもしれない。でも、
あなたには支えてくれる仲間がいるでしょ」。
イヤホンから仲間たちの奮闘の様子が聞こえ、
喜多見はMERメンバーとの日々を思い返す。
「みんな、命を救うために最善を尽くしてる。
私もこれから自分にできること(赤塚の
手術)をやってくる。それが医者だって
教えてくれたのは、あなただよね」。地下で
救助中の音羽のピンチに現れ「あなたに
死なれると、私の査定に響いて困るんですよ。
オレはTOKYO MERのチーフドクターですから。
もう一度、医者としてできることをやります」。
ついに現場復帰した。

 今回は「死者0」。無事解決したかと
思われたが、椿はMERの部屋に忍び込み、
神経ガスで赤塚都知事らを狙っていた。
公安刑事・月島(稲森いずみ)が駆けつけ、
椿を銃撃。しかし、喜多見は椿をERカーに
運び、措置を始めようとする。海外医療
活動中だった1年前、命を救った椿に「私を
助けたことを必ず後悔させます」と言われ、
最愛の妹・涼香(佐藤栞里)を奪われたにも
かかわらず。「涼香はオレが医者である
ことを誇りに思ってくれていました。
あいつは誰かのために頑張る人が好きでした。
目の前の命を見捨てたら、オレは医者じゃ
なくなります。オレたいはMERじゃなくなり
ます」。最後まで信念を貫いた。

 オペは終了。「こんなことに意味があるんで
しょうか」。音羽の問いに、喜多見は答えた。
「分かりません。でも、命を救えてよかったと、
今は思ってます」。MERメンバー全員が涙した。

 2カ月後、MER正式発足記念式典。音羽はMER
統括官に就任。喜多見を紹介し、ステージに
呼び込んだ。式典中の出動要請に、MER
メンバーはERに乗り込み、喜多見は「MER
了解。出動します」――。

 SNS上には「今回も号泣」「終わらないでよ〜」
「ありがとうTOKYO MER…毎週楽しみでした。
絶対来週からロス凄いな」「今までいろんな
医療ドラマを観てきたけど、TOKYO MERほど
毎回感動させられるドラマはなかったなー。
感動をありがとうございました」「白金大臣
カッコ良すぎ!」「TOKYO MERは政治家の
人に見てほしいドラマだったな。そう思う
のは青臭い感想でしょうけど」「毎回
最終回並みに大規模で大きな盛り上がりが
あった作品で、目が離せず面白かった!
キビキビと動く喜多見先生がカッコ
よかったし、爽快でした。映画化とか
続編観てみたいな」「ただ純粋に目の
前の命を救おうとするTOKYO MERが
めちゃくちゃカッコよかった!太陽
みたいな喜多見チーフやツンデレな音羽
先生、信念を持った仲間たちの活躍に
毎話胸熱でした。そして医療従事者の
方々に改めて敬意と感謝が湧き上がり
ました」「椿は許されない罪人だけども、
生命を救うという信念、理念を念頭に
置いてるMERは全力で彼の生命を救った。
彼は更生の余地はないだろうけども、
最後まで信念を全うしたMERはやはり
素晴らしいと思う」「すべての医療
従事者に対して敬意を示されていた、
音羽先生のスピーチが特に素晴らしいと
思いました」などの声が続出した。

 鈴木は最終回直前、自身のツイッターを
更新。「人はなぜ、『人の命を救いたい』と
願う生き物なのでしようか。世界中のどこかで
今日も頑張る医療従事者の皆様へ。そして、
誰かの為に頑張る全ての方へ。『TOKYO 
MER』最終回。今夜は全員が主役です。
是非ご覧ください」と呼び掛けた。

 「TOKYO MER」オリジナル・ディレクターズ
カット版(第1話と最終話のみ)は9月27日
(月)から動画配信サービス「Paravi」で
独占配信。DVD&Blu―rayは来年3月2日に
発売されることが決定した。
kaiser-09-11
三重県知事選、新顔の一見勝之氏が
当選確実に 元国交省自動車局長


選挙期間中に街頭で
演説する一見勝之氏


 現職の衆院転出に伴う三重県知事選が
12日投開票され、無所属新顔で元国土
交通省自動車局長の一見勝之氏(58)
=自民、立憲、公明、国民推薦=が、
前県議の岡野恵美氏(69)=共産推薦=、
建設会社長の石川剛氏(47)のいずれも
無所属新顔2人を破り、当選を確実にした。
三重県で新しい知事が誕生するのは、
10年ぶりとなる。

 新型コロナウイルスの感染が急拡大し、
告示翌日から緊急事態宣言下での選挙戦と
なった。一見氏は、中央官僚として35年間
働いた経験を強調。抗体カクテル療法の
拡充や、若年層へのワクチン接種の推進と
いった新型コロナ対策を掲げ、危機管理
体制のさらなる充実を訴えてきた。

 推薦した自民や立憲民主の国会議員に
加え、県議や県内の首長らも街頭演説の
応援に駆けつけ、終始安定した選挙戦を
繰り広げた。

 一方、岡野氏は新型コロナ対策の抜本的
強化、リニア中央新幹線推進よりも地域
交通の充実、災害時の被災者支援の充実、
自公政権追随の県政からの脱却を訴えたが、
及ばなかった。石川氏は大規模なインフラ
整備などを掲げたが、支持が広がらなかった。
snowdrop
こんにちは😆

東京MER、
素晴らしい作品でしたね😆❗

毎回凄かった\(◎o◎)/❗❗❗

実際にMER車が実現されるといいな🎵
と思わせる
いいドラマでした😆🌸✨🎵
kaiser-09-11
「TOKYO MER」撮了 鈴木亮平ハード5カ月完走に
安堵&万感 医療従事者尊敬「この作品が誇り」


「TOKYO MER」撮了 鈴木亮平ハード5カ月完走に
安堵&万感 医療従事者尊敬「この作品が誇り」

日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」の
全撮影が終了し、クランクアップ。花束を
贈られ、完走の喜びに浸る(前列左から)
菜々緒、鈴木亮平、中条あやみ、フォンチー
(後列左から)佐野勇斗、小手伸也、賀来賢人


 俳優の鈴木亮平(38)が主演を務めるTBS
日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」
(日曜後9・00)がこのほど、クランクアップ。
12日、15分拡大で最終回(第11話)を迎える。
鈴木は大規模なロケを毎回敢行してきた約
5カ月のハードな撮影を無事完走し、安堵の
表情。同局の看板枠・日曜劇場初主演の
大役となったが「MERチームのみんなに
支えられ、神輿を担いでもらっていたんだと
ヒシヒシと感じます」と感謝した。医師役を
通じ、医療従事者に「言葉では言い
表せないような」尊敬の念。「今も過酷な
現場で頑張っている人たちの姿を少しでも
日本の皆さんに伝えることができたなら、
本当にこの作品に携われてよかったなと
思いますし、それが今一番、僕にとっての
誇りです」と万感の思いを明かした。

 最後のシーンを撮り終えると、スタッフが
花束を贈呈。一緒に熱い闘いを走り抜き、
乗り越えてきた共演の賀来賢人(32)
中条あやみ(24)菜々緒(32)小手伸也
(47)佐野勇斗(23)フォンチー(30)や、
チーフ演出の松木彩監督らと完走の喜びと
達成感を分かち合った。

 昨年7月期「半沢直樹」や今年1月期
「天国と地獄」などに参加してきた松木
監督は今作がチーフ演出デビュー。鈴木が
心遣いから花束を贈るサプライズに、松木
監督は号泣した。

 「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」
などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を
手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に
勇気を与えるべく、都知事の号令により新設
された救命救急のプロフェッショナルによる
架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く。
「MER」は「モバイル・エマージェンシー・
ルーム」の略称。チームは最新の医療機器と
オペ室を搭載した“動く手術室”専用の大型
車両「ERカー」を駆使。事故や災害の現場に
急行し、いち早く負傷者に救命処置を施す。

 鈴木は「日曜劇場という舞台で、初めての
主演だったので僕がみんなを引っ張って
いかないといけない。誰よりも自分に厳しく
挑まなくてはと、初めはひとり肩に力が入って
いるような感じでした。ですが、振り返って
みると自分はMERチームのみんなに支えられ、
神輿を担いでもらっていたんだとヒシヒシと
感じますし、このメンバーでなければ『TOKYO
 MER』という作品は完成できなかったと
思っています」と感謝。

 「今回、医師役を通じて、医療従事者の方々の
魂といいますか、本当にすごいものに触れ
させていただいたと強く感じています。この
作品で僕たちは危険な現場にも飛び込んで
いきましたが、現実の世界でも正体の見えない
ウイルスとの闘いの中で、医療従事者の方々が
リスクを背負いながらも困っている人を助け、
そして、それを当然のように仕事としてやられ
ているということに、言葉では言い表せない
ような尊敬を覚えました。今も過酷な現場で
頑張っている人たちの姿を少しでも日本の
皆さんに伝えることができたなら、本当に
この作品に携われてよかったなと思いますし、
それが今一番、僕にとっての誇りです。是非、
今夜放送の最終話まで見届けていただけたら
幸いです」と呼び掛けた。

 脚本の黒岩氏も「事件・事故の現場は必ず
非日常で、どうしても現実離れした話に
なってしまいがちですが、それを現実にして
くれたのは、亮平さんをはじめキャストの
皆さんのお芝居の力です。普通の医療ドラマは
オペ室に入ると、すでに準備が整っていますが、
『MER』では現場を見て判断し、オペの準備
指示から搬送指示まですべてセリフに
なっています。なので、覚える医療用語や
医療所作・行為が普通の医療ドラマより段違いに
多かったはずです。それを『MER』のチームは
全11話、いっさいの手抜きなくやってのけ
ました。喜多見チーフ、音羽先生、比奈先生、
夏梅さん、冬木先生、徳丸君、ミンさん、
そして病院で闘っていた高輪先生、本当に
最強の医療チームです。心より尊敬します。
それと今回は毎回大規模なロケが敢行され
ました。演出はもちろんですが、限られた
予算や日程の中で、最後までスケール感を
落とさずに、『MER』の世界観を守り通した
スタッフの皆さんが本当にすごいなと
思います。プロの意地を感じました。
またこのチームと仕事がしたいです」と
感謝した。

 「待っているだけじゃ、助けられない命が
ある」――。アクション映画のようなスピード
感とスケール感、特撮ドラマのようなヒーロー
感とチーム感が視聴者の心をわしづかみに。
毎回、極限のオペが行われるスリリングな
展開に加え、チーフドクター・喜多見役の
鈴木の熱血ぶりや的確な処置、医系技官・
音羽役の賀来賢人(32)のツンデレぶりも
話題沸騰。第7話(8月15日)&第9話
(8月29日)の平均世帯視聴率が15・0%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と
夏ドラマNo.1のヒット作となった。

 【最終回あらすじ】最愛の妹・涼香
(佐藤栞里)を亡くし、失意のどん底にいる
喜多見(鈴木)はMER脱退を告げ、都知事の
赤塚(石田ゆり子)は意識不明のまま。
音羽(賀来)も大物政治家・天沼(桂文珍)に
動きを封じられ、遂にMER解散が決定して
しまう。そんな中、エリオット・椿(城田優)に
よる連続爆破テロで東京中が炎上。多くの
負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず。
ERカーの使用も禁じられ、MERメンバーは
最大のピンチを迎えた。しかし、その時、
それぞれの心を震わせる「言葉」が
響いた――。タイトルは「伝説に消えた
勇者たち…MER最後の戦い」。
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