土曜日(8/15)から3連休。ちょっとした夏休みです。夏休みといえば、モチロン高校野球でございます。
15日は、まったり4試合自宅観戦させていただきました。お盆はね~どうしてもめっちゃ込むのよ。。。もともと土日も込むしね。。。それが重なっているのですし…しかも、リニューアルした甲子園。皆見に来て欲しいしね。
この4試合。個人的には、結構普通~な組み合わせ。第一試合のPL対聖光学園を除けば、見逃している感ありのカードでした(応援されてた方ごめんなさい・・・)
ですが、なんのなんの!!!!なかなか白熱した試合だったのでございますよ。清らかな高校球児たちのひたむきな姿は、学校名に左右されるものではないのです。(ちと反省) 特に、第4試合の立正大ショウ南高校対華陵高校の試合。。。 最終回の攻防は、手に汗握るものでしたね~ 最終打席の後藤君。ファインプレーの後だけに、「やったろうじゃないか」オーラムンムンで… その通りやってくれました。さよならホームラン。 これがあるから、やめられない
ホント、最後まで、何があるかわからない。あきらめちゃダメだね。
日曜日。。。前日の興奮冷めやらず… やはり身支度整えてしまいました。 第1試合の東農大二高と青森山田高校。。。これもなかなか良かったなぁ。青森山田高校といえば、大阪・兵庫・京都・神奈川など、激戦区の中学から続々集まっている強豪高。ある意味多国籍軍のような、戦力を持った学校なのです。
一方 東農大二高・・・一部東京・埼玉などからの生徒もおりますが、先発ナインはみんな地元群馬県出身。群馬県も桐生第一や前橋商など、古豪ひしめく県ですが、地元中学出身というのが、なんとも良い感じ だって甲子園ったって、他の競技と同じく、地方大会があり、県大会があり、そして全国大会がある…インターハイなのですから。。。野球留学とかスカウトとか。。。ちょっとね。(これには様々な意見があろうかと思いますが、あくまで私見としてxxxx
して、私といえば…気がつけば 第2試合の敦賀気比対帝京を、観戦していたわけです。聖地甲子園のライト側外野席にて。
日曜日とはいえ、もう帰省のUターンピークだし、カードも地方の学校が多かったので、お席もちょっとはマシかなぁと思いきや…内野席は結構いっぱいで、外野も気がつけばかなり埋まってきてました。
でもね~夏の甲子園球場って、ホントにすばらしい 良い球場だなぁって思うのさ。朝、ちょっと雨降ってたので、曇りがちではありましたが、広くて高い青空がず~っと広がって…浜風と応援の声と真夏の暑さが、たまらない。
気がつけば…真っ黒け (顔・肩などは注意しておりましたが、扇子で扇ぐ手首辺りは、全く無防備でした。日焼け止めしていたんだけど…)
ランチはもちろん
甲子園カレー
プレーンなものにしましたが、今年はトッピングが増えていた。。。定番のカツだけじゃなく、コロッケやら、から揚げやら。。。次はなんかトッピングしてみよう
本命帝京の強さを実感した後、お目当ての 鹿児島・樟南高校対福岡・九州国際大付高校の死闘を観戦し、体力的にも限界を感じたため、退散・・・・ やっぱ体力落ちたわなぁ
そして、今日(8/17)。幸運にもお休みをいただいていた為、ベストカードの出揃った4試合を、じっくり自宅で観戦させていただきました。
ん?自宅? だって、今日は4試合全部ちゃんと見なくっちゃ
2試合連続ノーゲームで如水館を下した高知vs静岡の新星 常葉橘 の後は、長野日大vs天理。そして我が関西学院vs中京大中京。更にはスマイル王子今岡君vs豪腕菊池君(いや、横浜隼人vs花巻東)
まぁどの試合も、語りつくせないくらいの熱戦でした。特に関西学院。身びいきもありますが、よく頑張った!!!!今日の勝利は紙一重。まったく遜色ない戦いでしたね さよならホームランでの幕切れとは。。。あの1球を山崎君はずっと忘れる事はないでしょうが、本当によくやった 山崎君をバックアップするナイン達。ベンチで声を出す控えの選手。監督の言葉を的確にまたプラスアルファも加えて伝える伝令の選手。ベンチに入れなかった100名余りの野球部員。みんなが一丸となって白球をおいかけた結果の、今日の死闘だったと思います。
正直ここまでやるなんて、中京大中京の選手達もビックリなんじゃない????
打たれた瞬間、がっくり膝をついた山崎君の姿が今も脳裏に焼きついていますが、「大変お世話になりました」というご挨拶から始まった広岡監督のインタビュー。良い先生なんだろうなぁ広岡監督。この広岡監督のご指導の元、野球だけではない、いろんな物を野球を通して吸収している礼儀正しい部員が集まっているんだろうなぁと、思った次第です。でもこれは、関西学院の球児だけではないですね
これは、第6回大会(1920年)に優勝した証として、大会期間中掲出されている関学の校旗。
ますます 過熱する私の夏の宝物。もう少し楽しませてもらいましょう。