2012年10月4日(木曜日) 晴れ
今日はシリーズ最終日だ、其れにふさわしく奥の細道で、芭蕉が、北の最後の地に選んだ、
象潟(きさかた)へ行く計画だ、その前に、今回泊まった旅館の紹介をしよう・・・
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“その旅館は、駐車場から、やや狭い道を10メートルぐらい下った所に玄関があった老舗
の旅館だった・・・それもそのはず、ここは、開湯1300年の歴史を持つ湯田川温泉だった。
内は、新しくすっきりとした旅館の雰囲気を醸し出していて、なかなかいい感じのする旅館で
あった・・・我々の通された部屋にこんなものがあった
作家藤沢周平が、ここの女将さんの中学の恩師とのこと、旅館内には、いたるところに周平氏
に関する、資料・映画のポスター等が展示してあった・・・”
また、藤沢周平のことを勉強しようっと・・・そう思いながら、旅館を後にして一路今日の予定
象潟(きさかた)へ車を走らせた・・・
台風一過であったが、ここ2日ばかりは、天候が悪かった、が、今日は晴、気分良くドライブ
ができる
芭蕉句碑;「あつみ山や 吹浦かけて 夕涼み」
そしてしばらく走ると・・・今度は・・・ここも芭蕉が歩いた地なんだ・・・絶景を
そして、ひたすら象潟(きさかた)へ、正直なかなか漢字が読めないし、象潟(きさかた)の何
処へ行ったらよいかわからなかったので、とりあえず、駅にナビを合わせ行った。
さあー次はどこへ行こうかな?・・・こんな時こそ・・・いつもお世話になる、役所へ行くのが
一番と来る道で案内のあった、いかほ市役所(後で聞いたが、市町村合併で、象潟
(きさかた)町がいかほ市になったと・・・)へ行った。 内へ入り質問した・・・“観光課はあります
か?” 「ありませんけどどんな御用で?」 “実は奥の細道の道をたどって、来たんです
けど、其れに関するパンフレットなどありますか?” そしたら・・・「こちらへ来てください」 と
今度は男の人がでてきて、親切に説明してもらえた・・・そして、最後にすぐそこの
「象潟郷土資料館」に斎藤さんと言う学芸員がいるので訪ねて行きなさいと言われさっそく行
った、パンフレットの写真の人だ・・・こんなにパンフレットをもらった・・・
ここで、チョット休憩させてもらう、続きは、また、パート2で・・・
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