人材派遣会社社長を告発 ６９００万円脱税疑い―名古屋国税局（時事より）

人材派遣会社社長を告発　６９００万円脱税疑い―名古屋国税局

岐阜県の人材派遣会社など２社とその社長が消費税約６９００万円を脱税したとして告発されたという記事。

「関係者によると、同社と関連会社の「日研サービス大垣」（同県大垣市）は自動車部品工場や携帯電話販売店など約１３０カ所に人材派遣を実施。日研サービスは２０１８年２月期までの３年間で計約７億２７００万円、日研サービス大垣は１８年３月期までの２年間で計約１億９５００万円の売り上げを申告せず、消費税計約６９００万円を脱税した疑いが持たれている。

追徴税額は無申告加算税などを含め総額約１億１１００万円に上る見込み。脱税した金は会社の運転資金に充てたとみられる。

日研サービスの関係者は取材に対し、「業務が忙しく、人手も足りず申告ができなかった」と話した。」

よその会社に人材を派遣しているのに、人手が足りなかったとは．．．。

岐阜の派遣２社、６９００万円脱税　国税告発、申告し謝罪（中日）

「××氏は元タレントと同姓同名だが、別人。」

こちらは不動産会社の脱税。結構悪質です。
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1億2500万円脱税の疑い　経営者を逮捕　東京地検（日経）

「逮捕容疑は、自らが経営する「アジレックス」（東京・港）など計3社で実態のない支払手数料や売上原価を計上するなどして、2年間で5億円余りの所得を隠し、法人税計約1億2500万円を不正に免れた疑い。」

別の不動産会社の事件。
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脱税容疑、不動産２社告発　虚偽の申告書提出も―東京国税局（時事）

「関係者によると、同社（不動産会社「ドリームジャパン」）は２０１８年１２月期までの３年間、不動産の売却で得た所得約５億１６００万円を隠し、法人税約１億２４００万円と消費税約４４００万円を脱税した疑いが持たれている。

同社は法定期限後に税務申告したが、××氏が経理代行業者に売り上げの一部を除外するなどして作らせた、でたらめの申告書を提出していた。」

（知らなかったのなら別ですが）経理代行業者に職業倫理は要求されないのでしょうか。

「査察部は、ドリーム社の取引先の不動産会社「オッツ・インベストメント」（中央区）と××××社長（５７）も法人税法違反容疑で告発。オッツ社はドリーム社に虚偽の業務委託契約書を作らせ、架空の経費を計上。１８年５月期までの２年間で約９７００万円の所得を隠し、法人税約２４００万円を脱税した疑いが持たれている。」

こちらは国税庁職員の事件。

国税職員が贈与税脱税、過少申告で親族の相続税も　懲戒免職に　熊本国税局（毎日）

「熊本国税局は3日、自身の贈与税406万円を脱税した他、相続税を過少申告する書類を作って親族に約2380万円の税負担を免れさせたとして、同局に勤務する50代の主査級男性職員を懲戒免職処分にしたと発表した。」