私は重度訪問介護、特養や有料老人ホームで4~5年働いてきて
一度も腰痛になったことがありません
でも腰痛になったことがないのは、私以外にはいなかったように思います。
私以外は皆腰痛持ちといっても過言ではないです。
そこで絶対に腰痛にならない介護技術を伝授していきます。
まず、基本の心構えとして
重心移動
下半身特に足の力
腹筋
を使うことです。
そう、
この三本の矢
があなたを救います。
人間で一番大きい筋肉は足です。
この筋肉を使わない手はないです。
まず今回は第一弾として、ベッドで寝てる人のオムツ、パット交換、体位変換の本物の技術を伝授します。
とにかくだ…
ベッドは上げるな
下げろ!!
あなたのそのベッドを上げるやり方、間違ってます。
素直に認めてください。
腰痛いでしょ?
下げる目安としては
ベッドに端座位になって、両足がしっかりと床につくぐらい。
とにかく
ベッドは上げるな、下げろ!
です。
まずベッドに端座位になって作業をしてもいいことを言っておく。
それで腰がほんの少しでも痛くなってきた、もしくは痛くなりそうになってきたらその姿勢をやめて、ベッドから降りろ。
そして膝を曲げて、
下半身の力を抜いて柔軟に保て。
下半身から利用者に寄りかかって作業をするイメージだ。
腰を曲げて腰から寄りかかるのはダメだ。
その時利用者にできるだけくっつこう。
また作業中、体位変換など利用者をベッド上で動かす時は、膝の上げ伸ばしを利用して
下半身特に足の力を使え。さらに自分の重心移動も使って利用者を動かすこと。
腰の力なんて一切必要ない
それでも腰が痛くなりそうな時は、
腹筋に最大限の力を入れろ。
いいか、何回でも言うぞ。
ベッドは上げて作業をするな
ベッドは下げろ!
だ。
そうだ。
三本の矢をしっかり使え。
重心移動
足の力
腹筋
だ。
手取り足取り技術を教えます
⇒ライン raku2011まで🎵