会長・一杉真城奮闘記

創塾41年目です。
ヒトと人が行きかう交差点。
何気ないため息や息遣いが聞こえてくるような、塾であり続けたいと・・

ブログの不思議

2008-07-20 01:40:32 | Weblog
大津由紀雄先生からお便りを戴き驚いています。

最近、いろいろな方から思いがけずご連絡をいただき驚くことも増えました。
暗い部屋で家人が寝静まった頃や、朝早い誰も居ないオフィスで、クーラーを点けたりけしたりしながら、ちょっとヒトには見られたくない格好で居るときに不意にドアが開いたような、外の世界に繋がった感じで、今も、別に誰も見ているわけではなくても脱ぎ捨てたシャツを着なおしてこのブログをお書きしています。

先ずは大津先生、ご無沙汰をしています。メッセージをありがとうございます。
ご家族の皆さまにもよろしくお伝えください。

私は長男の孫1名、長女の孫1名男4名・女4名元気に暮らしています。
明日は近くのお寺=光厳寺のお布施餓鬼に長男夫婦に孫も、一緒に参ります。
先月十数年一緒に暮らした愛犬が昇天いたしました。
秋田の義母はあとは任せたと秋田に戻ってしまいました。ご本家様からは新盆に女房が居ないでどうするのと叱られたそうですが、嫁さんや婿さんに気を使うよりはと名古屋の妹さんと二人で、のんびり我が世の春を楽しんでいるようです。
と今、駐エジブト公使の上村司さんに本当にしばらくぶりのメールを書かせていただいたばかりです。
大津先生のブログも先ほど拝見させていただきました。お元気な様子、何よりです。

本当は書こうか、書くまいか迷っていた某市の財政における人件費の割合を示した資料について、その資料をどうしようかと思案投げ首でした。
私が一番知りたいことは、沼津市の総収入はいくらで、総支出はいくらかということです。人件費の総額と内訳はいくらなのかということでした。人件費としてカウントされている人数と給与の中身がわかればベストです。
そうすれば市財政の規模と高架の中身がジャッジできると考えたからです。

今、橋下大阪府知事も大阪府の人件費の削減を攻防戦で一進一退の日々の様相ですが、知れば知るほど伏魔殿なのでしょうね。

鉄道高架が市の財政を圧迫しているか否かは、企業体としてとらえるとすると先ず確認するのは人件費です。そして財政規模です。

アメリカの公認会計士のライセンスを取った人と、日本の公認会計士の資格を取った人と同じ年に同時に卒塾生の公認会計士誕生が実現しました。
その時にほやほやの二人と話をしました。、やはり情報開示も含めた日米の手法と考えが違っていました。
そのとき、いずれ大きな問題になるときが来るから必ず公会計の勉強をしておいてくれよと二人にお願いをしました。大きくうなずいてくれていました。
そろそろ彼らの力を借りようと思っています。

コーチングのプロの仕事は基本がしっかりしていることと、難しいことでもなるべく平易に語れることだと考えています。
難しくすればするほどごまかしや、ひょっとすると嘘が忍び込み、はびこる要因を作り出していくようなきがします。

5年前に『10歳の好奇心』ということで5人の大学教授の方に小学校4年生に授業をお願いいたしました。そのときにも痛感したことです。

本当に基本が大事だということを!

最後に、ブログの不思議を語るつもりが、やはり半可通の悲しさ、解るようにはお話を出来ませんでした。

不思議は今回は私自身が良くわからないということです。
たとえば7月6日~12日は1400pvが、7月13日~7月19日が0pvになっているのは見られた回数が1400なのか、0だとノーアクセスなのか?

50の手習いではじめたコンピューターは本当に不思議です。
ブログはもっと不思議です。不思議だから飽きないのかもしれません。




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