千葉県南房総市にある延命寺に行ってきました。
延命寺には地獄極楽絵図という絵が保管されており、毎年8月16日には一般公開されています。
歴史
寺伝によると、1520年(永正17年)里見実堯は吉州梵貞を招いて開山とし、田園を寄付して菩提寺にしたという。里見氏から寺領217石余が安堵された。観音堂に安置されている十一面観世音菩薩は、平尾山大通寺の本尊で、当寺の裏山にあったという。裏山に里見実堯・里見義堯・里見義弘の墓所がある。大正12年(1923年)関東大震災により、境内の小道を横断して出現した断層が、延命寺断層と命名されている。
影巫女が訪れた際にはご住職が不在で、お賽銭をして書置きの御朱印をいただきました。
延命寺は小さい頃から何度か訪れており、一般公開される地獄極楽絵図を見に行った際には子どもながら怖くて毎回泣いてました( ;∀;)
「絵本地獄 千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵」という本も一般公開時に販売されており、冥途への旅立ちから極楽浄土までの様子が描かれている地獄極楽絵図の解説付きの本です。
*参照したもの*
・Wikipedia
・房総タウン