弥栄・・・聞きなれない言葉かもしれないですが、なんと読むかわかりますか？
普通に読んだら【やえい】かなと思いますが、一般的には『いやさか』と読みます。
ただ、地名や施設名で「やさか」や「やえい」と読む場合があります。
今回は会話文の中での「弥栄」です。
意味は『より一層栄えること』や、『繁栄を願う』という意味があります。
ですので、花文字のお題としてはピッタリですよね～。
前回【栄】を描きましたが、栄える＝お金という意味合いも含んでいるので
今回も赤と黄色の2色使いで描きました。
『弥栄』は会話表現として気軽に使える口語ではなく、格式張ったお堅い言葉になります。
おめでたい場でのスピーチや祝電の際に用いられます。
・わたしは国の弥栄を祈っています
・ご尊家の弥栄をお祈りいたします
などです。
わたしは、色々な意味で衰退していく日本を案じて弥栄を描きました。
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