どうする心算か世界情勢、誰かが宣言しない限り情勢の進展は無いと思うが、このまま埋没するかG7の有り方を考えよう、世界には余りにも多くの会合が存在している、今回は総意でアメリカを一時的に会員から外す事として、G7の意義は続行する。 皆忙しいのに行動会議は必要と集まった、参加している事に意味有ると思って居るだろうが、それなら勝手にスケジュールを変更して帰国の途に就いたトランプは許せない、こんな身勝手者が居ると会合の意味が薄れて来る、常習犯的なトランプは共通認識として、居なくても会合は進むと解らせる事は必要だ。世界は紛争が起きて居る国も有れば、平和ではのどかな国も有る、大借金で世界での存在感を落としている日本も一応会員だ 、今思うに日本は勝手は優位な産業を持ち、存在感が示せた時期は有ったがそれを手放した、故障が少ないので日本製を望む国が有れば、全ての産業は残せないが1社位はそんな記憶が残せるとして残す努力をしなかったと悔やむのだ。
日本は造船業が盛んな国だった、が今は韓国と中国に追い越されてしまった。同じく紡績とか繊維産業も盛んな国で有った、ユニクロが頑張っているが1社では物足りない、電器産業も減りつつある産業で関西ではパナソニックはポジションをキープしているかもしれないがテレビ、冷蔵庫、洗濯機等家電は韓国と中国製だ、輸入に頼り過ぎた産業だろう、パソコンメーカーも有ったが、これは中国に売ってしまった、パソコンは台湾が独自の進歩で、上位をキープしている。 こうして工場生産物が日本から消えたので、産業的にはお粗末だ。しかし日本は人手不足と騒いでいる、工場を減らしているのに何で人手不足何て言えるのか、産業構造が変化したと言えば納得するのか、NOだ、自動車産業は日本には多いと言われて来た。これがしばらくすると整理対象になる、最後の組み立て工場が日本から消える、その時どうするのだ。
アメリカは造船業がない状態だが、原子力船のニーズは有るが造船能力が無くった、同じことが日本にも言える。無くなって当然の産業が、現実的には有って欲しいと思っている分野は有る。 これが今後の課題だ、敵対視していても前途は明るくない、協力と言うか共に産業を起こして行ける共産国は必要となるからお互いが理解し合える関係は必要だ。