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アメリカの混乱は、日本以上なのかを観察してみたい。

国土が広いから自然災害も多くなる、この原因を地球環境と直ぐには結びつけないのがアメリカで、この点では欧州とはかなりの開きが有る、人口1千万人前後の小国の集まりだから100万人位に影響が有りそうな災害には国が消滅するかもしれない恐怖となる、険しい山岳地帯はスイス周辺にしかなく、基本緩やかな丘陵地帯が広がっている、よって欧州に行くなら鉄道の旅がお勧め、トンネルが少ないから車窓が楽しめる。                             春の欧州はお気に入りだ、普通の年で有ればだが、今年はフランスとドイツでは大規模なデモが起こっていて、海外への旅は事前に情報収集が必要と思われる、個人的な感想では旅行代金が高めだから今は行く時期ではないかもしれない、コロナ前なら半額近くで有ったような気がする、但し、筆者は個人旅行だから代金は低目が多いので、参考にはならないが。

アメリカへ行く機会は多かった、特に用事が無くても日本での余白が出たらアメリカへ行っていた、多い時で年間8回位は出掛けた、その位気楽に出かけていたから旅費も安かった、移動は基本レンタカーだから市内の高額なホテルには泊まらない、仕事に関係するからシリコンバレー でのハイテク産業の動向を聞きまわるとか美術館を覗きに行く、家の価格等不動産の動きには興味をもっていたから多くの新規開発エリアには訪れている、そんな関係でトランプの名前は彼が30歳代後半くらいの時には知っていたから30年以上前だ、産業動向は展示会に行くのが一番の機会だから、それのスケジュールに合わせて出かけた等アメリカの動きは幅広く観察していた。東西南北の主な都市にも行ったので見分は広められたと、個人的には思っている。

そんな事でアメリカでの出来事は関心を持ってフォローしている、今の関心事は司法機関が本当にトランプを起訴に持ち込むかだ、彼が政治に関心が有る事など無かったと言える、彼の興味はいかにして司法当局から逃げられるかで、捕まる事だけは避けたいと思って居る、数々の不正が有るのは知られている、そんな適任でない人物を大統領にした国民の意識レベルは相当低くなっている、共和党の存在意義が薄れて行く現状を危険な動向だと思っている、何故もこんなに平均点以下としか思えない、政治意識になったのか、これがトランプの影響なのは事実だから党が一丸となって排除する方向にはなってない、これが危険だと言っている、議会に行って暴れてこいとは普通では言わないが、これを言ってしまう党幹部が生まれた事にはショックを感じる、支持政党なんかないが、こんなで良いとは思わない、トランプのような暴力を容認する人物を候補にしないで、彼に代わる若い人物で競争させない様では共和も民主も政治をやる資格などない、今や中国が世界の覇者になるのを認めるのか、そうで無いかの背戸際なんだが、そんな意識も無くなったのかと残念でならない、アメリカは人種のルツボで有色人種が半分を超える勢いだ、当然な事でこうなった時に白人はどんな行動を取るのかに興味ある、今になって中国人を制限すると言っても遅い、少なくても30年前には大量の中国人が大学に入学して来たが、これが財政にもたらす恩恵を喜んでいた、半分がアジア系で埋めたキャンパスで有った時代が長い、日本人は少なくなる傾向になった時代が同意進していた。

静かになった中国はゼロコロナ政策で落ち込んだだけで中々実態が掴めない、競争相手にはスパイ容疑者として逮捕する強硬策を実行してしまう、彼らの野望通り世界を乗っ取る覚悟でいるのに、日本は話し合いでと思って居る気楽さが有る、この差をどうするかだ、日本に入国させた中国人数が余りにも多い現状をどうするのか、スパイと思いつつ雇うのか制約掛けるのか、着々と日本を買い占める中国なのに、制限はないと言える、高額不動産は中国人に買ってもらわないと完売とはならないから彼ら業者は大事にする、中途半端な制約や政策が多すぎるのだ。本気で喧嘩する気などない日本だから最終的には負ける、こんな弱い日本なら捨てて出る方法は有るが、勇気が無いのは残念だ。


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