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4月から始まる新年度、世界ではまれな事だ、何のメリットが有るのか。

G7の国々でも、その他中程度の国々も4月からが新年度とする国は、日本以外では知らない、何で世界に合わせようとする傾向が何かと便利なんだが、変えようとしないのだろうか、何かの根拠が有ってこうしているだろうから、これに対して文句を言うつもりはないが、学校の入学時期や新入社員として会社勤めも4月だからこんな国も珍しい、学校の転向が有る時には、9月が新学期だと、この間の5ヵ月位が、日本人にはロスとなる、英語力等その国の言葉を学ぶ期間に充てられるメリットは有る、新入社員を集めてのセレモニーも日本的で、こんな事世界の先進国では行わない、入社時期は、基本欠員の補充が主目的だから行わない、出世も仕事が出来るかどうかで決まるから、同期入社何ていう意識はない。

あれやこれや違うことが多い日本だが、議員や公務員は優遇されている職業で有る、国会に登院してなくても給料が貰える国はない、経費も曖昧で領収書が無くても、決まった額が貰える、宿舎は国会の近くに有って、民間のアパートと比べると1/3位安いのに、これを減らそうとしている。                 区営や都営アパートなんか値上げか補助の額を減らそうとしているのにだ、彼らは勝手な論理で自由を謳歌している、こんな連中がもう直ぐ選挙を迎える、議員数を大幅に減らすことも無く、彼ら自身で答弁を調べたり考えたりしないで、公務員を自由に使える、地方も国も議員は楽な職業の一つだ。

新年度を変える事は、いまさら膨大な金と労力を掛けてやる事ではないが、いつまでも日本式ではいけない時期が来る、それは働く人の確保や家族同伴の問題が有るからだ、人口減で世界は働き手の確保の競争が始まっている、これに日本の制度を当てる事がよいかどうかの課題が出る、急に短期間では出来る事でないから、それをどうするかだ、世界に遅れたやっかいな習慣や制度を持ち続けられない、異質な国で有ったばかりで、世界から落ち目の国だと見られている、その事実を無視してきた国が日本だから、自業自得の結果で有る。人口差4000万人のドイツが直ぐ後から逆転を狙っている、インドネシアは1億人以上も多いから、このままなら追い付かれ追い越される、ベトナムも追い越す、こんな国にしたのが今現役の40代以降のだらしない特に男に有る、彼らは正社員で有ればかなりの額の給料を得ている、が仕事面では生産性を落とし続けていた、この事実に対する反省をしなくてはならない、取り返せないギャップを抱えたままで、逆転は可能ではない。何より怖いのが中国と同じ位の人口を抱えているインドだ、サプライチェーンでの遅れが有るから、後5年以上は掛かるが、曲者が多いからひ弱な日本人が勝てるとは思わない。

何れにしても、これからはアジアが世界を支配する時が来る、それまでに日本は各種ポジションをキープしてないと不味い、その為には先ず世界と戦える政治家を育てる事だ、これが未達ならその他も未達だろう。


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