From Ukraine(≧∀≦)

2016-11-26 03:32:55 | 日記
やっと皆さまにお披露目〜

来月ウクライナのSimba Iceberg Catteryさんからブルーポイントのスコちゃんがやってきます

狂犬病清浄国以外からの輸入の場合、2回目の狂犬病ワクチン接種後の抗体価検査から180日間の待機期間があるため、今年の3月に初めてメールをさせて頂いてから、やっとやっと来月会えます〜ヽ(;▽;)ノ

こんなに小さかったのに…


こんなに大きくなりました〜


可愛いなぁ
名前はFloと言います(*^^*)

日本への輸出は本当に大変なのですが、いつも丁寧にご対応して下さったブリーダーのJuliyaさんには感謝してもしきれません。
日本の検疫局にも無事届け出が受理され、あとは待つのみ
長旅だけど大丈夫かなぁと心配ですが、無事に日本に来てくれることを祈ります。


日本ではほとんど見ることのないポイントカラーのスコティッシュです。
Simba Iceberg Catteryさんのホームページを見てからずっと気になっていて、ポイントのスコティッシュを日本でも作りたい!と…
私のまた新たな一歩の始まりです(^ν^)
(私の所属しているTICAという団体では、ポイントカラーはスコティッシュフォールドの公認カラーです。Floに子猫が産まれた際も、国際公認血統書を取る予定です)


Flo、待ってるからね〜

※使用しているお写真のコピーライトはSimba Iceberg Catteryさん、及び、フォトグラファーのKatrinさんにございます。転載・転用はご遠慮ください。

Copyright of all photos on this article belong to Simba Iceberg Cattery and Katrin.
Simba Iceberg Cattery

A private note to Simba Iceberg Cattery,

I'm so happy to think that I'll be able to meet Flo soon.
Thank you for taking on complicated tasks to export to Japan and allowing me to have your cat.

With my feelings of gratitude,
PET HOUSE Tiny Tiny

〔PET×HAPPY〕ペトハピさんの取材を受けました〜!&ちょっと真面目なお話

2016-11-23 04:10:02 | 日記
少し前に、ペットの情報サイト「ペトハピ」さんの取材を受けました

我が家のメインブリード、スコティッシュフォールドのブリーディングについての取材で、太鼓判ブリーダーのコーナーです。
記事はこちら♪

とても素敵な記事に仕上げて頂きまして本当に嬉しいです

ペットの情報満載のサイトですので、是非皆さまチェックしてみてくださいね(≧∇≦)

スコティッシュフォールドというのはとても難しいブリードで、よくスコティッシュ特有の病気について聞かれることもありますので、ここで少し真面目なお話をさせて頂きます
スコティッシュフォールドを飼われている方はご存知かと思いますが、耳が折れるのは骨軟骨異形成という耳の軟骨が完全に発達しないために起こるものです。
そのため、それが他の箇所にも現れてしまうことがあり、軟骨が瘤になって現れるものが一般的に「骨瘤(こつりゅう)」と言われています。
今は猫ブームと言われ、スコティッシュフォールドもとても人気がありますが、もしスコティッシュを飼われる、もちろんうちでブリーディングした子をお迎え頂く場合もそうですが、こういった性質があることをオーナー様に知っておいて頂いてほしいのです。
私はこういった事情もあり、スコティッシュのブリーディングについて本当に悩んだ時期もありましたが、多くの純血種が人間によって作られたものであり、その中にはスコティッシュの他にも遺伝的に出やすい病気がある猫種もあります。
スコティッシュのブリーディングについて反対されている方がいるのも知っていますし、分かりますが、スコティッシュがこれだけ愛され、人気があるのはコンパニオンアニマルとして優れているからだと思っています。
ですから、私はできるだけスコティッシュ特有の病気がでないよう最大限の努力をしてブリーディングしていくことに決めました。
もちろん折れ耳同士の交配は論外ですし、三代祖内に同じ子が入ることのない完全アウトブリード、また他のキャッテリーさんからうちのブリーディングラインに入れる子たちは日本のブリーダーさんでしたら必ず直接お話して、その子のお父さんお母さんの情報を伺い、立ち耳の子でしたら小さい頃の耳の状態(小さい頃少し折れていたのに、二ヶ月頃には完全に立ち耳に見えることもあります)を伺います。
海外のブリーダーさんでしたら、数ヶ月間本当に多くのメールをやり取りします。
私はブリーダーを始めてからまだ三年ほどですが、幸い、うちのキャッテリー出身の子で成長期に出やすいと言われる骨の異常が出たというご報告は頂いておりませんが、だからと言って、うちの子でしたら100%骨軟骨異形成症や骨瘤が出ませんということではありません。
うちの子たちは必ずオーナーさんとのやり取りの後、子猫をお引き渡し致しますので万が一そういったことがあった場合は私も精一杯のことは致しますし、それがこういった性質のある種をブリードする上での責任だと思っています。

私が所属しているTICAという団体ではスコティッシュフォールドのスタンダードにおいて現在最もポイントが多い(重視される)のは耳ではなく尻尾です。
それは一番分かりやすく骨の異常が出る箇所だからです。
尻尾が柔らかく、長く、しなやかなことが重要だと言われています。
なので、キャットショーなどで尻尾を褒められるのはとても嬉しいです(*^^*)


テディ「長い尻尾がぼくのじまん!」

また、2014年の5月には立ち耳のスコティッシュがスコティッシュストレートという猫種として認められ、チャンピオンシップでキャットショーに出られるようになりました。
これも本当に嬉しいことです。


「ぼくもチャンピオンシップでキャットショーに出られるんだよ〜

私の大好きなスコティッシュフォールド、難しいブリードだからこそこれからもたくさん勉強して、スタンダードに近いだけでなく、将来的に病気で苦しむことのないような子を作れるよう頑張っていきたいと思います。

この真ん丸さが堪らない

これからもタイニータイニーのスコティッシュをどうぞ宜しくお願い致します

PET HOUSE Tiny Tiny


来年のカレンダーは…!

2016-11-15 02:13:04 | 日記
皆さま、もう2017年度のカレンダーはご用意されましたか?

まだ用意してなかった〜(T ^ T)という方は…

じゃ〜ん
ねこのきもちカレンダーはいかがでしょうか?(≧∇≦)

ラグドールのティアラは5月、ブリティッシュのジジは8月、カーくんも小さく載っていますよ〜


ティアラ「!!」


「やったにゃ〜んティアラ美人さんに写ってる みんなに自慢しちゃお。」


「これはわたしです(`・ω・´)」


どやッ

お写真は山下良子さん
雑誌ねこのきもちなどでご活躍中です




カレンダーは書店などに置いてありますので、皆さま是非チェックしてみてくださいね〜

PET HOUSE Tiny Tiny