Hello...

こんばんは。
お元気でしたか？

歳も新たに変わりまして、
皆様も何かお変わりはありましたでしょうか？
ワタクシと致しましてはあまり代わり映えのないようで、
現状はかなり変わってしまったようでもあります。
心の中は何も変わってない。
だから、大切なものも、基準にブレもない。
何も変わっていないので、あぁ大変なんだな、と思いつつ、
変わり映えはないのです。

結婚して、大切なのはダンナと息子で、
元々大切なものなんて無かったから、
大切なものというものは不思議で、
いつも先に目が覚めるのは私で、
ふとスヤスヤと平和そうに寝息をたてている存在の顔が
あまりに愛おしくて、何度見ても
平凡であるけれど幸せだなぁと思う。
そういうものでいいんだろう。
赤ん坊は可愛がられるカタチで産まれてくるという。
種の生存の防衛本能だときく。
愛おしいと思わせるカタチは何の本能の進化の結果なのだろう。
失いたくないと思うのは何故なのだろう。
生まれいずる種を守るための巣を維持するためなのだろうか？
その歯車の一部としていくのもいいと思わせる程、愛おしい。
不思議だ。

育ててもらったことに対する実感はないのに、
育てたいと思うのは何故だろう。
そして、そのわりに何時かは自分の親を看取りたいと思うのに、
相手の親に対する感謝は希薄で、
介護・出産、嫁・姑のループの中で出口を見出せないでいるのは何故だろう。
誰かが言っていた言葉が頭の中でループする。
一つだけでなくたくさん。
それは私の言葉でないのに。
私はどこからきたのだろう。
そして、どこに行く？
ダンナはどこにいくつもりなんだろう？
みんなはどこにいくんだろう？