うす巻きジョージ

こんなもん食べた、みた、聞いた、考えた

葉山・日陰茶屋監修「きなこプリン」黒蜜ソース入り

2006-09-28 23:43:55 | お菓子
北海道乳業が製造してるらしいんですが、日本料理で名高い葉山・日陰茶屋が監修しているとかいう偉そうな感じのサブタイトルが付いている「きなこプリン」です。
9月からコンビニで発売されています。

きなこのプリンって初めて食べたんですけど、「きなこ」の味でした。
どのくらい「きなこ」の味がしたかって言うと、「きなこ」を生まれてこのかた食べたことが無いって人が食べて「あ~、きなこってこんな味なのか」って思っても全く間違ってないくらい「きなこ」の味でした。

黒蜜も邪魔にならない、程好い感じに入ってて美味でした。
黒蜜がどのくらい邪魔にならないかと言うと、スマップが全員揃ってのテレビ出演での草薙くんの存在くらい邪魔になりませんでした。


名古屋名物「金鯱きらず」を貰った。

2006-09-26 21:12:38 | お菓子

「魚は身体にエエんやけどぉ、骨が苦手どすわぁ~」
「どれ、貸してみな!取ってやらあ。
・・・・って、全部骨じゃねぇか!べらぼうめ!」


どこの家でも多分、こいうやり取りになるはずのお菓子です。
名古屋のお土産に切らず揚げをいただきました。
名古屋らしく「黒ゴマ味噌味」と「名古屋カレー味」で鯱の中骨とウロコの形に見立ててあります。
なかなかの美味です。

男前豆腐店・京都ジョニーの豆腐を食べた。

2006-09-20 09:05:52 | Weblog
「ジョニー、もう発つのかい?」
「へぇ。姉さんもお達者で。」
「ここも、淋しくなっちまうねぇ。
 もう一遍、考え直しておくれでないかい?」
「姉さん、すまねえ。これ以上、姉さんには迷惑はかけられねえ。
世間に背中を向けて歩いてきたあっしが、こうしてお天道様の下を歩いていけるなんて、姉さんのお陰でござんす。
姉さん!姉さんにケツは向けても足を向けては寝られやせんぜ。どうかお達者で。」
ガラッ。(戸を開ける音)
(シイキでつまづきオットットとなりつつ、体勢を持ち直し本人は颯爽としているつもりで去って行く)

(火打石をカンッカンッ!)
「ジョニー・・・・・(半笑いと涙)」

(以上、商品イメージ)


すっかり有名になった男前豆腐店の豆腐です。
初めて食べました。
ネーミングで成功しただけかと思ったら、信じられないトロトロさと濃厚さ。
食べてて後半吐きそうになりました。
まるで豆乳ムースみたいです。
旨いです。


「神戸チーズロールケーキ」を貰った。

2006-09-15 09:12:18 | お菓子

「神戸チーズクレープロールケーキ」
聞いただけで美味しそうな名前です。
「神戸」に「チーズ」に「クレープ」に「ロールケーキ」ですからね。
まさしく「ケーキ界の日本アルプス連峰やぁ~」って感じですか。


それが・・・。
気をつけて下さい。
最近珍しくマズイケーキでした。
まさしく「ケーキ界のうっちゃり技やぁ~」って感じですかね。

(頂き物なのに、ごめりんこ♪)




和歌山の「幸梅漬」を貰った。

2006-09-07 23:35:35 | Weblog
「お義母さん(おかあさん)、たまには外の空気でも吸ってみましょうよ。」
「ええ・・・。でももう長い間、髪の毛も洗ってないし、私はいいわ・・・。」
「病院のお庭に少し出るだけですから、気にしなくても大丈夫ですよ。さ、私が車椅子を押しますから。」

「有子さん・・・、もう博史が死んで3年。あなたはまだ若いんだから、私の事は放っておいて、自分の新しい人生の事を考えればいいのよ・・・。」
「もう、お義母さん。また、その話しですか?確かに博史さんは死んでしまったけど、いつも私の近くで見守ってくれてるのが分かるんです。それに、お義母さんは博史さんだけのお母さんじゃありません。もう私にとっては本当のお母さんなんです。」
「有子さん・・・(涙)。」

「あ、そうだ、お義母さん!和歌山のお土産の梅干しがあるんですよ。お義母さん大好きでしょう?
お医者様には内緒でお昼にひとつ食べましょうよ。塩分控えめだから二粒ぐらい大丈夫ですよ。」
「そうね。ありがとう、有子さん(涙、涙、涙)。」

こんな感じの梅干しをお土産に貰いました。

「UDON」を観てきた。

2006-09-06 00:01:39 | 映画
讃岐といえば・・・。
そう、
私がまだ経験的には子供で、
でも頭の中はモンモンと妄想が渦巻いていた、ちゅーと半端なお年頃に、
出会ってしまった初恋の人は、
香川県の人だったのです。

歌はプロ並みに上手で、トイレは風呂並みに長い。
顔は阪神の岡田監督そっくりでした。
その人が動く度に何となく脇の下の臭いがホワ~ンと漂う、まさしく男臭い人でした。

一人で勝手にその人との将来を激しく想像していた妄想の塊の私は、いつかは香川県で暮らさなくてはいけないのだと密かに覚悟を固めておりました。
その頃(今もですが)、香川県で知ってることって「金毘羅さん」と「讃岐うどん」ぐらい。
家庭独特のうどんを打てるようにならねばと、うどんの研究を始めた矢先、奈良の人と池に落ち・・・いや、恋に落ち、うどんの事は今日まであまり深く考えることは無かったのであります。

そして、お決まりのように映画を観た後はうどんを食べ、あの香川の軽いワキガの岡田監督は今頃どうしてるのかなぁと、甘酸っぱい気持ちになったのでした。

お勧め度
★★★★☆

☆映画中半以降に登場の「にっこり、もっこり」って台詞のインド人のカメラマンは大阪の普通のオッサンみたいですが、実はかなりの男前。
彼を生で見ることが出来るお店はこちらのはずです。
http://www.rajini.jp/wifeisboss/