中古車買取の裏側!大暴露!!

クルマ買取会社でのリアル経験は ありえないコトばかりでした。 
知らない方は 大損!間違いなし!

買取って・・・儲かりますぅ??【エリソード壱・入社編】

2006-02-27 | 買取会社での秘めコト(?)
買取会社に中途入社した『 夢見がちなオイラ 』は 新人研修中の社長さんの
講義や研修での演出(某TV局の番組VTR~「風の中のスバルゥ~」を見せられて)をたっぷり感情的に盛り上がり、仲間も増え、研修を終え・・・健闘を誓い合って、それぞれの配属先に分かれていった。

『 夢見がちなオイラ 』(以下 オイラ)は クルマを出張して査定して買取を専門的に行う部署に配属された。
ありがちなロードサイドの店もなく、体1つと僅かな携行品のみの不思議な部署でした。
配属初日・・・新人のオイラは 先輩に同行して、数件の個人宅にお邪魔した。
天気もよく、気持ちも清々しく、じっくりと先輩の行動を観察した。
その先輩は お客様とも 仲良く談笑し、笑顔のステキな若者?でしたが・・・

すぐに、ある不思議な言動に気づいてしまった・・・^・^;

本来、クルマの査定(したコトある方はわかりますよね)の流れは →店に行く→受付→ 車両の検査 → 査定額の通知→ 売却検討 →売却 
ってな感じ(大雑把です)です。
しかし、その先輩は 査定後本部にTELで連絡し、アンケートを取り、売却の理由や時期をヒアリングすること・・・既に1時間半経過 ^・^; 
『えぇぇ!?!? @・@; 査定って結構時間かかるなぁ?』と新人オイラは素直に思い、
お客さんも少しイライラ・・・>・<
そこで先輩君はおもむろにケイタイを掛け始め、話中なのか直ぐに切電。
すると、着信音♪♪(着メロでした、当時は)
※あとで・・わかったのは、かけたのではなく〔ワン切り〕。かけた振りでした。

会話は リアクションが大きく、わざと聞こえるように話をしているようでした。
先輩クン曰く『 査定が出ました。大変、混雑していて時間がかかりまして、すいませんでした。そこで・・・査定額は***円ですね!』を笑顔とも何とも言えない表情でした。
お客さん・・曰く『 えぇぇぇ!!!?そんなに 安いんだぁぁ嗚呼・・・ 』みたいな。
悲鳴に近いような。落胆とも、ショックとも言えるリアクションです!

しかし、先輩君は切り出しました『 実は・・・お伝えした査定額はオークションの一般的な相場です。ですから、安い金額にしかなりません。
でもでも!!(強調)ウチの独自のシステムなら、お客様のクルマを高く買取できますよ!』 新人のオイラは・・・ひと安心^・^;「何だ・・・そんな方法があるなら、最初から説明すればいいじゃん!」と心に思うのでした。
ここまで・・・なんと2時間?マジ? @・@

そこからは・・・・^・^ 経験した方。おられますかね?
どーなるのでしょう?^・^; 次のブログへ




 

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