JUN WORLD WORDS

ジュン ワールド ワーズ

災難

2006年12月18日 | Beautiful days
今日は災難が続く。

まずはトヨタカップ。(正確には昨日だが、自分はVTRで朝見た)

最強と思われたバルサが負けた。

インテルナシオナルは、最初から最後まで冷静だった。

素晴らしいメンタル。

一方、試合が終わりに近づくにつれ、点を取れないバルサの選手に徐々に焦りが出て、高く上がったラインをカウンターから破られ、失点。

結局0-1で、バルサ敗退。

インテルナシオナルの10番「イアルレイ」はうまかったな。

日中、自分ごとでいろいろあり、指を怪我する。大事には至らなかったが。

その後携帯を紛失。

慌しかったから、いいかげん慎重に行動した。

まあ結果的に携帯は見つかったし、FOMAカード再発行くらいで済んだんだけど。

とても落ち着かない一日だった。

シュナの旅

2006年12月17日 | Beautiful days
風邪で寝込んで久しぶりに本を数冊読みました。

1.「シュナの旅」(借り物)

宮崎駿さんの作品、元となった話はチベット民話の「犬になった王子」らしい。
内容は、風の谷のナウシカ的で、もののけ姫的で。

人の顔と獣の体を持つ「獅子神」が、歩くと植物が生まれ、すぐ枯れて。-もののけ姫。

人と、自然と、動物の共存についてだと思うのだけど、醜い人間とは、生き物とは誰なのか的な。宮崎駿監督の独特のニュアンスが盛りこまれています。

前頁カラー絵付の文庫。

禁煙マニュアル

2006年12月16日 | Beautiful days
JTが、英のたばこを買収。
JTは、世界のたばこ産業の中でもトップクラスの企業らしい。

最近日本のレストランなどにおいても、"禁煙"が当たり前になってますね。
愛煙家の居場所はだんだんなくなってきています。

ちなみに私も喫煙者ですが、健康を考えて本当にやめれれるものならやめたい。

値上がりも、どうせ値上がりするなら、一気に1,000円とか上げてくれって感じ。数十円じゃやめられないでしょ普通。

一時期、ほんの一時期禁煙していた時があったけど、喉の調子は良かったなー。
辞めようと思って、いろいろ試しました。ニコレ○トとか、ニコチン入りのガム噛んだけど、それ噛みながらタバコ吸ってしまった。むしろ体に悪いって。

どうやったら止めれるのか。意思の問題?? 確かに。

精神的に辛くなると、どうしてもタバコを吸ってしまう。考え事するときには欠かせない存在。

タバコって何なんでしょうね。吸う前に戻れたら、絶対吸わないのになあ。

バルサ

2006年12月15日 | Beautiful days
今日本で開催されているサッカーの大会は、各大陸で行われているクラブチームのチャンピオンシップで優勝したチームが集っている大会。

一昨年まではトヨタカップという名称で、南米チャンピオンvs欧州チャンピオンの1試合だけでしたが、昨年からFIFA公式のクラブチームのW杯として開催されています。

何と言っても毎年注目なのは、欧州のチャンピオンチーム。今年はスペインの名門バルセロナ。昨年の欧州チャンピオンズリーグ決勝でイングランドの名門アーセナルを破り、この大会に参加。

やはり注目はロナウジーニョだけれど、他にも良い選手が多く所属しています。メッシやエトーなど天才的なプレイヤーが怪我してるのは残念だけど、リーガでもバランス良く機能しているようなので楽しみです。

昨日の試合は、メキシコのクラブアメリカとの対戦。このクラブも1戦目いいサッカーしていたし、バルサは強行日程で、どうかな?って思っていたけど、格が違ってた。

流れるようなパスワークは、まさに芸術。簡単にやっているようだけど、一瞬の間に数人がイメージを共有出来なければ、生まれないプレー。クラブアメリカの戦い方のせいもあるのだろうけど、近代サッカーで見られる激しさではなく、美しいパスサッカーで勝った試合だったと思う。それがバルサだと思うけど。

決勝戦も楽しみだ。

ティム・バートン

2006年12月14日 | Beautiful days
最近、時間がないせいもあるけど、映画や本から遠ざかっています。引きこもりのくせに、なんだかゆったりしている時間に絶えられなくなったり。

そんな感じですが、ティム・バートン監督の作品は唯一DVD買ったりしています。
有名な作品はたくさんあるけど、好きなのは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」それから「コープス・ブライド」や、ショートフィルムの「フランケン・ウィニー」「シザーハンズ」もいいですね。

切ないストーリーをコミカルに面白おかしく描かれているのが、重々しくなく何度も見たくなる所がいいです。

特にパペットのストップモーションは本当に圧巻。

メイキングを見ると、よくやるなーって思うくらい。「コープス・ブライド」も制作に10年かかったとか、かかってないとか。

商売の枠を超えて、本当にアートの世界だと思う。CGなら簡単に出来てしまうところを、ストップモーションにしか出せない質感にこだわり、スタッフ全員が時間や労力を注ぎ込めるのは、やっぱりティム・バートン監督の力なんだろうなって思います。

完成品を始めて見る時は、きっと感動するんだろうな。
比べ物にはならないけど、レコーディングから始めて、CDの完成に至り、車なんかで初めて音を聴くときなんかは、自分なんかでもやっぱり楽しみ。

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」や「コープス・ブライド」はとっても音楽がいい事が、最も好きな理由です。自分はDVDに留まらず、サントラも買ってしまいます。

こういうものこそ、芸術の"こだわり"なのではないでしょうか?
自分も"わがまま"ではない、"こだわり"の作品をいつか作れるようになりたい。と思ってます。