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いわゆる文豪 (uro)
2012-08-17 10:25:55
いわゆる文豪と呼ばれる人の小説、
僕ぁ~読んでないんだよなあ~。いかんねえ。
なので、斜陽...誰ゆかりの場所?と
読みながらしばらく「?」が頭に。
それを除いてもここの趣、好きだなあ。
こういうの大好きです。

あ、いいね。日本家屋。
梁が太くて、ああ、この造り...
日本の住居。やっぱりいいよ。
こういう家はもうなかなか建てられないんだよね。
今だとすごく高価な住宅になっちゃう。
でもいい。
庭もいいね。ホント雨のお陰で艶っぽくなってる。
和洋混じってるのが時代だね。
長い廊下も素敵じゃないか。

太宰ラーメン?
根曲がりってのは何かにかかってるのかな?
ご当地名産で作ったってことかな。
パッと見、変わり種ラーメン風。
どんなんだろう?
僕は冒険しない方なのでお父さんのラーメンがいいな。

ラーメンのくだりで太宰だったのね。
とやっと分かった。
ごめん、無知なのを暴露質問だけど
太宰さんって青森なの?
椎名さんの昔の住まい近くに住んでたんだよね。
出身地が青森なのかな。
「津軽」という作品があるくらいだから
そうなのかな?
それとも執筆に来たからなのか。

来ましたねえ~。恒例の飲み会。
正直に言うと、やっぱり、退屈なんだよねえ。
分かるよ。
飲んべえの僕でもツライもの。こういうの。
反面、子供と遊ぶのは楽しいよね。
絵が上手な人って憧れるんだよなあ。
「すごい...」って思って
キラキラに見えたんだろうね、JFWさんが。
どんどんリクエストに応える魔法の手。
次々現れる動物たち。架空の竜まで。
子供らの顔が目に浮かぶよ。
ああ、囁くように「すごい...」なんて言われると
本当に嬉しいね。
純粋な気持ちのつぶやき。かわいいなあ。
上手の種かあ。そうだね、子供はみんな持ってる。
どこかで仕舞ったり捨てたりするんだろうね。
ホントは誰もが持ってる上手の種。

酔ってねえよ。は酔ってる証拠だね。
あはは...



 
 
 
生誕の地 (JFW)
2012-08-17 12:01:37
太宰の生誕の地。それが青森の金木町です。
県でも五本の指に入る金持ちの家に生まれた太宰は6男坊。
金持ちの家なので、遣いの下人がたくさん住み込んでいて、
ある意味では何不自由なく過ごしていたんだけど、
父は厳格で容易に言葉を交わせる間柄でもなく、
仕事で家を留守にすることも多く近寄りがたい存在。
母は病気がちで、乳母や遣いの下女に育てられました。

小学校まで金木に住み、その後青森市へ来て、
県立青森中学(今の青森高校←僕の父の母校)に入学。
服屋さんの所に下宿して青森時代を過ごしたのち、
弘前の高校に入学し、その後、東京大学に入学して、
東京生活を始めて、その頃から酒や異性や共産運動やら・・・
どんどん負の方向へ傾いていきます。

この斜陽館は太宰の生家ですね。
一旦は手放して旅館になっていたのですが、
町が買い取って、記念館として運営しています。
おそらく、あちこち修復・改修されているのでしょうが、
この時代で、こういう大きな家屋を持っていることからも、
よほどの金持ちだった事が伺えますね。

みうらじゅんも2回来てて、
床のピカピカ具合に2度驚いたみたいね。
分厚くコーティングされてるような床でした。

太宰ラーの根曲がり竹はね、
青森は竹の子というと、こっちの根曲がり竹を指します。
春の山菜採りで多くの人が採るのがこの竹の子。
太宰はこの竹の子が大好物だったらしいです。
竹の子とネギが多いのを覗けば普通のラーですよ。

幼少時と戦争で東京の家が焼けてしまって、
一時期金木に帰省していた事もあるけど、
多くは東京とか山梨に住んでいたみたいです。
そうかぁシーナさんの昔の家の傍かぁ~
そういう作家つながりも縁があるようでないようで、
面白いかも知れないねぇ。
郷土の芸術家で有名な棟方志功も無名時に、
太宰が絵を買って下宿先の人に贈ったりしていて、
そういう繋がりも面白いところです。

「津軽」は出版社の勧めで故郷に帰って、
幼少時に遣いにきていた下人たちを訪ねて、
津軽を旅するお話です。暗い駄目自分作品が多い中、
この作品の太宰は前向きで、自身の中に流れる
津軽人気質を知って、満足げに綴っています。
自分が絶望してた癖に、絶望するなと閉めてるのが良い。


飲み会はねぇ・・・どうも苦痛の割合が強い。
ノンアルビアを用意してくれていたけど、
一気に2缶ずつ渡されても・・・飲めないよ~って。
話の途中で何時にいつも寝るなんてのが聞こえてきて、
みんな9時だの、10時だと言っているのに、
飲み会が終わるのは11時だからねぇ~恐るべし。

今回は気温が涼しかったのと、
数名不参加でスペースに余裕があって良かった。
途中から宴の席を抜けてテレビ見て過ごしました。
それでも時間は長くて長くて・・・

そんな時に絵の申し出・・・。
落書き程度のものなんだけど、
いつしか子供に囲まれて尊敬の眼差し・・・
ああ、子供にとって絵が描ける人って、
凄い人なんだ、と初めて気がつきました。

こんなんで尊敬されるんなら、
もっと早く何かしら描いてあげれば良かった。
さっきまでバタバタ走り回っていたのに、
直立して真剣な目で描くのを見つめてる。
で、すぐ真似するあたりにオッチャン感動っス。

しかしアンンパンマンは偉大だねぇ~
ドラえもんより食いつきが良かったです。

珍しい弟の酔いつぶれ。
案の定、夜中にリバースしたようで、
帰宅後の記憶は無いと言っていました。
それなのに翌日は帰省友人と朝まで飲み会・・・
 
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