がん新薬に副作用、重症筋無力症で患者死亡
読売新聞 9月15日(火)21時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00050155-yom-soci
免疫を活性化し、がん細胞への攻撃を促すタイプの新しいがん治療薬「オプジーボ」を投与された患者1人が重症筋無力症で死亡したとして、厚生労働省は15日、小野薬品工業(大阪市中央区)に対し、同症などを薬の添付文書の「重大な副作用」欄に追記し、関係者に注意を促すよう求める通知を出した。
重症筋無力症は、全身の筋力が低下し、呼吸困難に陥ることもある難病。同省などによると、悪性黒色腫での製造販売が承認された昨年7月から今年8月末までの間で、薬を投与された患者のうち6人が同症や筋炎を発症し、その中の80代女性が呼吸不全などを併発して死亡した。いずれも薬との因果関係が否定できないとされた。
大腸炎や重度の下痢も4人の発症が確認され、重大な副作用として添付文書への追記が求められた。
劇薬なんだから、副作用ぐらい当たり前じゃないですか!!
この記事を読むと、副作用の人数(確率)が少ないように感じますね~
1人死亡は分かるんですが、全部で何人に投与したのか書いていないのは変ですね~
これでは、副作用の確率が分かりましぇん!
ひょっとして、投与したのは7人ぐらいじゃないんでしょうかwww
その結果、
>薬を投与された患者のうち6人が同症や筋炎を発症し、その中の80代女性が呼吸不全などを併発して死亡した
だとしたら、すごいですね~
全部で何人に投与し、その副作用の確率は何人で何%です、と書かない事には、まったく意味のない記事だと思います!!
百軒さん、ありがとうございます!
オプジーボ 添付文書
https://www.opdivo.jp/contents/pdf/open/tenpu.pdf
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