米国の炭酸飲料離れ、顕著に 10年連続で販売量減る
朝日新聞デジタル 3月29日(日)23時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150329-00000039-asahi-int
米国の2014年の炭酸飲料の販売量が10年連続で減少したことが、米業界誌ビバレッジ・ダイジェストの調査で分かった。炭酸好きで知られてきた米国民の間で近年、健康志向が徐々に高まり、「炭酸離れ」が一段と進んでいる。
同誌によると、14年の販売量は前年比0・9%減の88億ケース(1ケース=約5・7リットル)だった。13年の3・0%減に比べ減少幅は小さくなったものの、減少傾向は続いている。
炭酸離れは飲料メーカーの業績にも響いており、米飲料大手コカ・コーラの14年通期決算は、純利益が前年から17%減った。一方で、スポーツ飲料やミネラルウォーターなどは消費が伸びている。コカ・コーラやペプシコなどの飲料大手も炭酸に依存しない事業の多角化を進めている。(ニューヨーク=畑中徹)
>「炭酸離れ」が一段と進んでいる。
う~ん・・・
「炭酸」じゃなくて、大量に含まれている「砂糖」や「添加物」が体に良くないんじゃないの??
ちょっと、間違ってませんか~
炭酸飲料で怖いのは炭酸ガスではなく人工的な添加物
http://tansan-drink.info/
炭酸飲料、といっても種類はいろいろです。天然の炭酸を含んだまま一切、手を加えていない炭酸水から、人工甘味料や香料など化学物質がたっぷり含まれた清涼飲料水まであります。
夏の暑い時、この冷たい炭酸飲料を飲むと体がすっきりしたような気分になりますが、その反面、炭酸飲料は健康に害を及ぼす、といわれているのも事実です。
炭酸飲料のシュワッとした発泡は炭酸ガス(二酸化炭素)を注入しているためで、飲料内の泡は炭酸ガスが飲料に溶けきれず気体となったものです。この炭酸ガスが体に良くない、といわれる理由のひとつ。
炭酸ガスが注入された水に骨を入れると、確かに炭酸ガスの酸性によって骨は柔らかくなります。しかし炭酸飲料の酸性は口の中から食道を通り、胃に落ちると酸性が弱まり、胃酸よりも弱い酸性になります。
ストレスで急激な胃痛が起きた時は胃酸が多く分泌されてしまうことが理由ですが、炭酸飲料を飲むと一時的に胃痛が収まるのは胃液の酸性を薄めるから。
体内の血液中にも炭酸が含まれており、炭酸飲料を飲んだから炭酸がすぐに骨を侵食するというほど人体のメカニズムはシンプルではありません。
炭酸飲料で怖いのは炭酸ガスではなく、果実の色を人工的につける着色料や砂糖の代わりとなる甘味料、常温でも保存できるように混入された保存料など。こちらは健康に対して有害な影響を与えてしまいます。
とくに合成甘味料は砂糖の数百倍の甘さを持ちますが、その合成甘味料の微量をマウスに与えただけで死亡するという結果が出るほど。こうなると甘味料というより毒ですね。
炭酸飲料を飲む際、健康に気をつかうなら成分表のチェックを行なってください。合成甘味料やその他の化学的な物質が多く入っている炭酸飲料水ほど、健康に不向きな飲料と思って間違いありません。
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