工作員の工作日記

趣味の木工を再開。上手くできたものだけUPしていこうと思いますwww

「弟子屈地震」は、知りませんでした。

2016-05-17 21:37:58 | 人工地震





熊本地震2週間 専門家「道内でも連続大地震対策を」

どうしんウェブ 04/28 07:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0264402.html

 熊本地震で震度7の激しい揺れが立て続けに発生したことを受け、道内の防災関係者らの間で「地震対策を再考する必要がある」との見方が広がっている。単発の地震に備える国の耐震基準では、想定していない家屋の倒壊が起こる恐れがあるからだ。道内でも過去にマグニチュード(M)6級の地震が連続した例がある。専門家は「地震発生時は2回目以降の揺れに備え、頑丈な建物でも屋外避難が必要な場合もある」と警鐘を鳴らす。

 「建物が古いこともあり、恐怖を感じた」。北大地震火山研究観測センターの大園真子講師(34)=測地地震学=は、14日夜の「前震」に続く「本震」が発生した16日未明、宿泊先の熊本県八代市の民宿にいた。14日の地震を受け、震源域の周辺に地震計を増設するため現地に入った。

 突き上げるような揺れで起こされ、冷蔵庫は倒れ、土壁が崩れた。そのまま朝まで車の中で避難した。「熊本に着いた時点で、正直言って今後は余震になると思っていた」と振り返る。二度にわたる大地震と余震で、一度は持ちこたえた家屋が倒壊する例も相次いだ。

 道内には政府が認める主要な活断層帯が9カ所あり=地図=、今回と同様の内陸直下型地震の恐れがある。1959年1月、釧路管内弟子屈町付近でM6・3の地震が起こり、約2時間後にM6・1の地震が続いた。「弟子屈地震」と呼ばれ、いずれも震源付近は震度6、釧路管内標茶町上御卒別(かみおそべつ)で震度5を観測。集合煙突の倒壊や住宅の壁損壊など被害は広がり、余震は約1カ月で361回に上った。

 「弟子屈地震を知る町民は多い。これを機に出前講座などで、さらに意識を高めたい」。弟子屈町の中村英雄防災対策専門官(59)は気を引き締める。「ハード面の対策は難しいが、家具の転倒対策や防災用品の用意など家庭でできることは多い」と呼び掛ける。






今日、夕方のニュース番組(テレビ)の中で、この「弟子屈地震」を、取り上げていました。

(北海道以外の人は、「弟子屈」を「てしかが」と読める人は少ないかもしれませんね)

僕は、生まれてからずーっと(50年間)北海道に住んでいますが、こんな地震があった事は、今日初めて知りました!

そんな、地元の限られた人しか知らないような事を、敢えて報道するところは、非常に「あやしい」ですね~

熊本地震は、「自然の地震」なんだよ~と、言い訳にしか思えませんね。




















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