今朝のNHKニュースの中で、
北海道を除いて日本中が寒い。
これは、ラニーニャ現象が発生しているのが原因である。
この様なことを、気象予報士のおじさん(南利幸さん)が言っていました。
引き続き、ラニーニャ現象の説明。
インドネシア近海の赤道付近の海水温が高くなることにより、上昇気流が発生し、それが日本付近の偏西風に影響した(蛇行する)ことで、日本付近に大陸の寒気が流れ込んでいる。
こんな感じの説明だったと思うんですが・・・
赤道付近と日本では、ずいぶんと離れていると思うんですが、はるかかなたで発生した上昇気流が日本付近の偏西風に影響するという説明は、ちょっと無理があるのではないでしょうか?
仮に影響があって、偏西風が北に押し上げられたとしても、どうしたら南に押し下げられるのでしょうか?
意味不明ですね~
高卒の僕には、とても理解できません!
ま~、ここ最近、日本やアメリカでは地球温暖化説とは正反対の寒波襲来などの現象が続いていますので、その言い訳としか思えない、ラニーニャ現象の説明だったのではないでしょうか。
気象庁ホームページより抜粋
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html
エルニーニョ/ラニーニャ現象
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれ、それぞれ数年おきに発生します。ひとたびエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられています。
ラニーニャ現象時の状態
ラニーニャ現象が発生している時には、東風が平常時よりも強くなり、西部に暖かい海水がより厚く蓄積する一方、東部では冷たい水の湧き上がりが平常時より強くなります(図2下)。このため、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも低くなっています。ラニーニャ現象発生時は、インドネシア近海の海上では積乱雲がいっそう盛んに発生します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます