jun2のフィギュア作製日記

チーム・リーダーの製作④

ベルト製作の続きです。

まずは、ハトメの位置決めをするための型紙をクリップで留めます。



ベルトの上下のハトメを打ちます。
ハトメは1.3-4ミリ程度のハトメを使います。
ハトメは、型紙で位置を決め、1ミリのハトメ抜きで穴を開けます。穴開けには、写真の木のサイコロ・ブロックを使います。この木のもくめの見える側(この面が適度に柔らかい)に、ハトメ抜きを金槌で木を打ち抜くように開けます。
この木のサイコロ・ブロックは新宿のハンズで2-30円程度で購入出来、使い捨てで使えます。





ハトメは菊割りで固定します。
きれいに留める方法もあるのですが、裏面は見えないので、簡単で確実に固定出来るこの方法で留めます。
右側が留めた状態、左側が固定前です。
なお、金属の土台を使います。



ハトメを打ち終わった状態です。



留めたハトメの中間に小さめのハトメを留めます。
飾りなので強度は必要ありません。キリ穴を開け、ハトメに接着剤を付けて差し込み、裏から叩きます。



バックルを用意します。
AQUAPOLISさんに造って頂いたバックルを使います。ただ、このバックルが二次戦タイプなので、ナム戦風に改造します。
(このバックルは僅かですが余分にあります。ご希望の方にはお分け出来ます。)



改造して黒染めした状態です。
よこのパーツは、ベルトの長さを調整するためのベルトを固定する金具です。



ベルトの完成です。



ベルトをフィギャに装着した状態です。

コメント一覧

jun2
一度自作すると、メーカー製のパーツは使えなくなります。
でも、このハトメ打ち、面倒です。
shima
横方向の織目が特徴のM1956Pistol Beltが良く表されていると思います。
http://angel.ap.teacup.com/shima/
完成度も素晴らしいですね。
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