まずは、ハトメの位置決めをするための型紙をクリップで留めます。

ベルトの上下のハトメを打ちます。
ハトメは1.3-4ミリ程度のハトメを使います。
ハトメは、型紙で位置を決め、1ミリのハトメ抜きで穴を開けます。穴開けには、写真の木のサイコロ・ブロックを使います。この木のもくめの見える側(この面が適度に柔らかい)に、ハトメ抜きを金槌で木を打ち抜くように開けます。
この木のサイコロ・ブロックは新宿のハンズで2-30円程度で購入出来、使い捨てで使えます。


ハトメは菊割りで固定します。
きれいに留める方法もあるのですが、裏面は見えないので、簡単で確実に固定出来るこの方法で留めます。
右側が留めた状態、左側が固定前です。
なお、金属の土台を使います。

ハトメを打ち終わった状態です。

留めたハトメの中間に小さめのハトメを留めます。
飾りなので強度は必要ありません。キリ穴を開け、ハトメに接着剤を付けて差し込み、裏から叩きます。

バックルを用意します。
AQUAPOLISさんに造って頂いたバックルを使います。ただ、このバックルが二次戦タイプなので、ナム戦風に改造します。
(このバックルは僅かですが余分にあります。ご希望の方にはお分け出来ます。)

改造して黒染めした状態です。
よこのパーツは、ベルトの長さを調整するためのベルトを固定する金具です。

ベルトの完成です。

ベルトをフィギャに装着した状態です。
