ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

6月1日 電波の日

2012-06-01 | 今日は何の日?

6月1日は電波の日
1950年(昭和25年)6月1日 占領軍による占領からの独立とほぼ時を一にして
「電波法」「放送法」「電波監理委員会設置法」の、電波三法が成立した。

1925年(大正14年)7月12日、東京放送局(NHK)が愛宕山に建設した施設からラジオ放送を開始。わずか4年後で受信契約数は60万人を突破した。当時の不安な世相を背景に情報入手
、娯楽の手段として急速に普及していった。
ラジオの許可は中波のみであった。
1945年(昭和20年)9月18日 進駐軍の占領政策により、これまで禁止されていた短波放送の受信が許可された。

放送法成立まで、ラジオを聴くには、政府の聴取許可が必要であった。電波三法成立後は、ラジオの聴取は自由となり、
代わりに設置するものは聴取料を支払う受信契約をNHKと結ぶことが義務付けられた。

1951年(昭和26年)には民間放送が次々開局する。
放送局の数が増えると、ラジオには高い分離性能が求められ大半がスーパーとなった。
1952年(昭和27年)にはNHKの受信契約者も1000万を越えている。

1968年(昭和43年)テレビが急速に普及し、ラジオの受信料は廃止された

今では、国民に対して電波利用に関する知識を普及啓発させる目的で「電波の日・情報通信月間」として記念式典が開かれている。

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