ほんまに（笑）こんなに見た冬季オリンピックはないように思う。バンクーバーオリンピック。多くの感動をくれました。メダルの数ではありません！多くの選手が流した色んな涙。うれしさ！悔しさ！全部素晴らしい。感動しました。4年間、この一瞬のためにハードな練習をこなして来た成果。他人の成績よりも自分との戦いではないでしょうか？明るいニュースがまったくない日本。オリンピックの若者達に元気をもらえたような気がします。新聞等では、スメ[ツ強化費の事が頻繁に書かれています。ドイツは300億近いお金をかけています。アメリカも韓国もスメ[ツに対する理解は高いようです。日本の強化費は27億。ドイツからすると十分の一（苦笑）その額が少ないのか多いのか？決して多いとは思いませんが（笑）お金を鰍ｯれば良いのか？そんな話ではありませんが、日本を代表して世界と戦う選手達を養成するお金はケチッてはいけないと思います。先日も書きましたが昨年の事業仕分け。民主の目玉の行動でありますが、スメ[ツへの助成金は数億円減額されたとの事です。これから論議を呼びそうです。私達が子どもの頃、日本は高度成長期。日本中が活気に満ち溢れていました。そんな中で、日本には「お家戟vと呼ばれる物が沢山ありました。スメ[ツだけではありません。造船や鉄香A精密機械など日本人の勤勉さが生み出した世界に誇れるお家戟Bスメ[ツも同じです。バレーや体操や柔道やジャンプなど日本が活躍した競技はありました。その活躍した競技の裾には、少年からの指導。中学や高校での指導など沢山の指導者の方の熱い思いの上に良い選手が育ち、また指導者となりスメ[ツの振興を支えています。また、国民が余暇で楽しむ健康的なスメ[ツ。目指すものは違えど非常に大事な事だと思います。日本は大変な時期に来ているのは確かですが、数字ばかりでスメ[ツが持つ心への影響を忘れているようだと思います。何回も書きますが（笑）生駒市も4月から市内の施設が全面的に有料になりました。今まで無料だった施設からも受益者負担を前提に有料となります。市民が休日や昼間に心や体を癒すスメ[ツ。有料や実質的に値上げになり各団体の活動にご苦労されています。行政の施設など採算を考えるべきではないと考えます。有料になってもさほど足しにもならないと思います。しかし時代の流れ。教育やスメ[ツなどは数字には出ません。私はそう思います。
