日本人の二人に一人がガンに罹り三人に一人がガンの為に亡くなると言う数字もあります。しかしながらガンの治療は日進月歩(^_^)/~各分野で研究が進んでいます。先日に発表された血液1滴から13種類のがんが判定できる画期的な研究。3年後の実用を目指しているそうです。
小林麻央さんも乳がんと闘った末、３４歳という若さで旅立ちました。ご夫婦で考えた最良の治療方法を選択されたと思います。麻央さんは２６年２月、人間ドックで乳がんが疑われた後、経過観察となり、その８カ月後に乳がんと診断されたそうです。しかし、闘病の過程をつづったブログからは、治癒に向けた「標準治療」を受けた形跡は？？ほとんどうかがえなかったとされています。どの治療を受けるか、受けないかは、麻央さんや夫の市川海老蔵さんら家族の決断に委ねれました。ただ・・・そこに大きな分かれ目があったのかもしれません(ー_ー)!!
最近は大きな問題となっている民間療法という幻想と医師は指摘しています。がんの患者さんが陥りやすい幻想があると指摘しています。民間療法・・・これが注目されています。かなり怪しいもの・・・高額なもの・・・根拠がないもの・・・様々な形がある民間療法(ー_ー)!!医師は、民間療法に行きたいという患者さんがいたら、やめるよう説得すると話しています。それでも民間療法を選ぶ患者は少なくないようです。
保険適用の標準治療は・・・何も安物の治療ではありません。現在、最も効果がある治療で、最新の治療。標準治療という名前が誤解を生んでいるようです。標準・・・もっと上があるのではないか？？
そんな標準治療が確立されている中で・・・民間療法は科学的根拠が乏しく、費用もかさむそうです。では？？なんで？民間療法に飛びつくのか？？？がん患者さんは、民間療法を行うことで抗がん剤のような激しい副作用を伴う治療を受けずに済む・・・と期待してしまう(ー_ー)!!しかし、簡単に効くような治療薬があるなら、薬品メーカーが放っておくわけがない。自分だけに特別な薬があると考えない方がいいと医師は考えているそうです。
雑誌などで・・・医師は私なら抗がん剤は受けない・・・そんな記事をよく見ます。ガンの治療・・・ほんまに大変な事だと思います。どんな治療を選択するかはご本人やご家族が決める事かも知れません。苦痛を伴いながら効果が得られない場合も多くあるような抗がん剤治療・・・でも・・・どんな治療も生きる前提で受けてる事なんですから・・・しっかりと医師と相談して決めたいですね・・・決して他人ごとではありません(ー_ー)!!
