奈良公園の鹿の食害で県が駆除検討(ー_ー)!!
んーーーなんじゃそれは(>_<)何とか駆除なしに対策でけへんのかいな??
国の天然記念物に指定される「奈良の鹿」。奈良県などは、奈良公園を離れた周辺の田畑で農作物に繰り返し被害を与えたりして被害が出ているとか(+_+)また周辺の山にすみついたりしている鹿の一部を駆除する検討を始めたらしい。
手厚く保護されてきたが、農作物の食害が絶えないため、奈良県などは今後有識者を交えた組織を設けた上で、文化庁の許可を得られれば頭数管理に
乗り出
すとの事だ。
奈良公園の南約500メートルの田畑では、鹿が農作物を食い荒らさないようにステンレス製の柵や扉が厳重に取り囲んでいるみたいですが、それでもいたちごっこ。
観光名物「奈良の鹿」は野生動物で、奈良公園内には約1200頭が生息しています。
天然記念物としての生息地は「奈良市一円」と定義されるとか??
公園を出て近くの山などにすみついた鹿もいるようです。奈良県は「その数は公園内より多いだろう」と見ている。
鹿愛護会のホームページでは?
鹿害(ろくがい)とは、鹿がおこす被害のことです。
しかし、これだけではすべて鹿が悪いように思われるかもしれません。
では、なぜ鹿害が起きてしまうのでしょうか?
公園には柵のような囲いがなく、鹿はどこまでも行動範囲を広げ、市街地の田畑を食い荒らすことが食害です。
鹿の「食べる」という行動が、人間にとって「益」にも「害」にもなるのです。
公園外辺部で鹿に食べ物を与えると、その場所に毎日鹿は通うようになります。
益々鹿の行動範囲が拡大し、農地や家庭菜園、ガーデニングなどに浸入し、被害が発生します。
鹿も人間と同じで、一度おいしいものがある場所を覚えてしまうと、ずっと忘れることができません。
また、公園に野菜くずや果物を持ち込み鹿に与えると味を覚え、市街地の畑等に植えてあれば食べてしまいます。
このように人が鹿を公園から引き出してしまうのです。
それによってたくさんの市民の方々が農地を荒らされたり、庭の花を食べられるなどの被害を受けて、鹿が嫌われる原因になっています。
こうなると嫌われる鹿を捕獲し、鹿苑に収容しなければならくなります。
確かに被害に合ってる方は迷惑されているのは理解した上で・・・
駆除と言う悲しい対策ではなく、何かほかにないのでしょうか??
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名無し
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